宝登山と三十槌の氷柱
一昨日(2/12)、C旅行社の奥秩父ツアーで、本年初の日帰りバス旅行を楽しんできました。
最寄り駅の一つ先の駅からバスが出発するので、車を持たない身としてはとても便利である。
最初に訪れた宝登山は長瀞町にある標高497mの山で、山麓には秩父三社の一社で火災除・盗難除・諸難除の守護神である宝登山神社があり、中腹までロープウエイ
で登ることができ、山麓駅から山頂駅までの全長832mを約5分間で結んでいます。山頂駅付近には蝋梅園があり、約3,000本の黄色い花々が今を盛りと美しく咲いていました。
また、山頂からは眼下に広がる秩父の街並みとともに、秩父のシンボル武甲山やのこぎり状の山容をした両神山が臨めるなど素晴らしい眺望でした。
次に訪れたところは、知る人ぞ知る、大滝村にある冬の観光名所三十槌の氷柱です。
荒川沿いに切り立つ山の岩肌から染み出す湧水が寒さによって凍り、無数の氷柱を作り出しているのです。その氷柱が織りなす自然美はまさに圧巻で、しばし見とれてしまいました。もっとも、一部は観光のため、湧水でなく、人工的に大量の水を流して氷柱にしているとのことですが、見た目には区別はつきません。
夜は、ライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出すとのことですが、日帰り旅行の身では見ることはできず残念でした。
以上
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