野口敏夫プライベートブログ

私の周りで起こった出来事や日頃思ったことなど個人的で気ままなブログとなっています。

ガス会社謝恩日帰りバスの旅

2016-06-04 21:44:52 | 旅行記


      サクランボ狩りと甲斐善光寺参拝・宝石工房の旅

 昨日(6/3)、我が家で契約しているニチガスによる標記の謝恩旅行に参加してまいりました。謝恩といっても、無料招待ではなく、5500円取られましたが、内容的に見て、一般価格の半額といったところで、半分はガス会社持ちということでしょうか。

 行先は山梨で、およその行程は以下の通りです。

 出発地(おおたかの森) ⇒ (高速道路) ⇒ ワイン工場(試飲と買物) ⇒ 宝石工場(庭園散策と買物) ⇒ 甲斐善光寺(参拝) ⇒ 里 の駅いちのみや(昼食) ⇒ 漬物工場(見学と買物) ⇒ サクランボ狩り(園内食べ放題) ⇒ (高速道路) ⇒ 帰着地(おおたかの森)

 朝、7時に流山おおたかの森駅西口広場を出発、高速道路を乗り継ぎ、途中、菖蒲PA、談合坂SAと休憩を取りつつ、まずは9時55分、最初の目的地であるモンテ酒造(石和市)というワイナリーに着きました。本来は工場見学した後に試飲会という段取りですが、ワインの製造過程は、他の場所で既知のことであり、殆どの人は真っ直ぐ試飲場所に向かいました。

 私は、辛口を中心に試飲グラスで5~6杯飲んだでしょうか、それ以上飲むと酔ってしまうので、適当に打ち切り、あとは目の保養に留めました。

 次いで訪れたところは、笛吹市にある宝石工房「信玄の里」。着いてすぐ、まずは宝石庭園に案内されました。

 ここ宝石庭園 信玄の里は、観光に訪れた方が地場産業と宝飾技術に触れてもらえるように造られた日本最大級の宝石庭園です。

 見事な木彫りの布袋様に迎えられ、 庭園へと入り、木化石などを配した神秘の洞窟 を抜けると、ヒスイ・メノウ・紅水晶など色とりどりの宝石が一面に敷き詰められた
和と洋が織りなす目の覚めるような優美な園が広がっており、ゆっくりとした時間の流れの中に宝石のもつパワーを感じられました。
    

 この宝石庭園、実は有料で、個人で入るには700円かかるそうです。でも一見の価値はありますよ。

 次いで店内に入り、お決まりの宝石についての説明に続き、販売勧奨へと進んだわけですが、ここは、製造元が直売しているだけあって、市価よりは大分安くなっているようです。
 今回は、トルマリンを中心にその見分け方など実演してくれたので、勉強にはなりましたが、私はトルマリンというものを初めて知りました。

 午前最後の目的地は、甲府市にある善光寺でした。単に善光寺というと、長野の善光寺が有名ですが、それと区別するため、こちらは甲斐善光寺もしくは甲府善光寺と呼ばれているようです。

 長野の善光寺と比べると、規模や賑わいは及びもつかない寂しいものですが、俗化してない分、かえって神々しさを感じさせます。

 私にとってここは初めてではないので、今回はあえて昇殿せず、参拝後、周りを散策するにとどめました。
    

  笛吹市に入り、13時過ぎ、里の駅いちのみやにて遅い昼食となりました。ここは、県下最大級の山梨の特産品の販売のほか、1000名も収容できる和食レストランを有する大規模な施設です。味のほうはともかく、その広さには圧倒されました。
   

 お腹を満たしたところで、次に立ち寄った店は山梨県唯一のキムチと漬物の専門店昇谷(しょうや)でした。ここには、当店こだわりの逸品である薬膳白菜キムチをはじめ、白キムチ、長芋キムチ、たらチャンジャや季節にあったキムチなど種類豊富に製造販売されており、工場見学を取り入れた観光バスの立ち寄り施設として現在、年間約16万人もの観光客が立ち寄っているとのこと。試食も勿論できるので、キムチ好きの人にとっては垂涎の場所といってもいいでしょう。
 店長による美味しいキムチの作り方などの説明もありましたが、残念ながら、塩分制限をしなければならない私にとっては縁のない話でした。

 さぁ、いよいよメインのサクランボ狩りです。15時ちょうどに甲州市にある菊島フルーツ農園に着きました。サクランボは豊富に実っていましたが、何せ、昼食してからまだ1時間余しか経っていないので、食欲がわかず、私は十数粒食べるにとどめました。でも、サクランボ狩りは久しぶりなので楽しかったです。  

 以上で、山梨県内での観光を終え、ちょうど17時に帰路に着きました。高速道路はいつになく空いていて、途中、蓮田SAで休憩したものの、意外に早く、18時15分には流山おおたかの森駅西口広場に帰着することができました。

 今回は、45人乗りの大型バスに参加者が33名と比較的少なかったため、一人参加者は2座席を使うことができ、移動中、ゆったりとできたのは幸いでした。
 実はこの催しは2日前の6/1にもあり、当初はそちらに申し込んであったのですが、後日、担当者から電話があり、6/1は希望者殺到のため、定員オーバーの状態なので、6/3に変更してもらえないかと打診があり、承諾した経緯があります。きっと6/1にこだわったら、満員のバスで行くことになったかもしれません。素直に承諾してよかったです。

                                                      以上

 

 

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