思いのままに綴ってみようか

普段の出来事について思っていることを綴っていきたいと思います。
以前と変わってないよーな気も・・・(笑)

安らぎの場所

2005-05-27 | 怒り、苛立ち、呆れる
突然ですが、皆さん、安らぎの場所、安らぎの時ってありますか?

最近、仕事から帰ってくるのが遅くて(世間的には遅いかどうか分かりませんが・・・)、疲れて帰ってきて、食事をして、風呂入って、寝るのですが・・・。


昨日、作ってくれた晩御飯の事で、またまた奥さんとちょっとしたイザコザがありました。

メニューの中に自分の嫌いな物が入ってて、それを食べるのを拒否しました。
すると奥さん、「何でも食べないと体によくないよ」と。
確かにそうですね。昔から「好き嫌いはよくない」と言われておりますし。

普段なら嫌々でも食べるんですが、この日に限ってどうもそういう気になれなかったんです。

またお腹も少々張ってて食欲があんまりなかったのもあって、ご飯と納豆と味噌汁を食べたんです。おいしそうに食べてる自分を見て、奥さんが「明日もご飯と納豆にすれば?」みたいなちょっとイヤミっぽく言ったんです。
(ちなみに奥さんも用があって実家に1泊するので、晩ご飯を作っていってくれる予定だったんです)

「明日は(用事があって)外食するから、晩ご飯無しでええわ」と言うと、「(俺が奥さんに対して)普段健康に口うるさく言ってるくせに、こんな時だけ(自分から)外食するなんて何か納得できない」と反論してきたのです。

まぁ確かに普段食事については口うるさく言ってるし、奥さんの言う事も納得できます。
でも、帰ってくるのが遅くなって、そこから食事を食べて、皿洗いするとなると時間もかかるし、精神的にも疲れるんです。

なら、外で食事を済ませて帰ってきたら、すぐに風呂に入って寝た方がラクでええなぁと思ってそう言ったんですが。

奥さんはそういう意味で受け取らなかったようです。


ただでさえ疲れてるのに、そういう事でもめると正直精神的に参ってしまいます。

気分の悪いまま寝て、朝になって頭の中がモヤモヤしたスッキリしない状態で奥さんと険悪な雰囲気のまま会社に向かう。


そらぁ、俺が好き嫌い言わずに心の中にしまって、文句を言わずに黙って食べればこんな嫌な雰囲気にならずに済むんやろうけど・・・。
まぁ思いやりも大切やし大人(この歳で大人という言葉を使うのもどうかと思うけど・・・)なんだから、ここはグッと堪えて「おいしいよ」の一言ぐらい言ってあげないといけないかな?っていう思いもあります。

やっぱり嫌なものは嫌と言わずにはいられない性分なので言ってしまうのです。




話がだいぶそれてしまいましたが、会社でも精神的に疲れて、ホッと一息つけるであろう家に帰ってきても疲れてしまっては一体どこでホッと一息つけるのだろう・・・と、便所の中で考えてしまった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、便所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・か。
やっぱり便所なんでしょうか?


よく便所って「一人になれるから安らげる」とか聞くけど、ホンマそうやねんなぁ。
(自分は何も用がないのにずーっと便所にこもるってことはしないですが・・・)


あるいは夫婦生活をする上でプライバシーなんてないんかな?
もしそれを求めるなら、独身を貫き通すしかないかな?それか同棲か・・・。
あるいは単身赴任とかで一人暮らしとか。
あ、あとは別居って方法もあるか・・・。(でも、別居する時点で夫婦の関係は冷え切って最悪って事ですな・・・)


誰にも邪魔されずに自分の為に自分の時間を費やせるところ。

これを主張し過ぎると、「自分の事しか考えてないやん!」とお叱りを受けてしまいますが、みんなそうと思いますが、会社員は普段、基本的に自分の時間ってないんじゃないかな?と思うわけです。
※"自分の時間"って言うのは、「周りに影響されず、集中できる時間」って事です。

それに比べて、うちの奥さん(ここで主婦って書くと世間の奥様方全員を敵に回すことになるので、あえてうちの奥さんと書きますが・・・)、ちゃんと仕事をしてますが、自由な時間って(少なくとも俺よりは)あるんじゃないか?と思うわけです。
昼ごはんを食べながら、昼ドラ見たり、ちょこっとお出かけしたりできるわけでしょ。


そう考えると「主婦ってええよなぁ」って思う訳なのです。

そんな事をいうと、「主婦は365日休みがないのよ!」と怒られてしまいますが、俺から言わせれば、「そのかわり2、3時間でも自由な時間があるじゃないですか」「自分のペースで仕事ができるじゃないですか!」「気を使う上司はいないじゃないですか!」「あなたが家を仕切れるじゃないですか」と言いたくなるのです。

まぁ、それが当てはまるかどうかは分かりませんが、そういうイメージなのです。


これを読んだ皆さまからきっと「意義あり!」「てめぇ!主婦の仕事をなめんなよーっ!」と苦情が殺到しそうですが・・・。


これだから世間の男は・・・ってね。