先日は嫁さんの誕生日でした。
じゃあ今夜は外で食べようか、ということになり・・・
『なに食べたい?』
『肉~っ。血のしたたるような。』
ということでケダモノ系の注文に応えるために心当たりの店を何店か探すことになりました。
まず一軒目、最近ちょっと気になっていた鉄板焼きの店・・・
新しい店なんですが、、、車は止まってないし外から見える店内もひと気がありません。
初めてだしちょっと不安だよねぇ~ということで次の店へ。
二軒目は以前にも何回か訪れたことがあり、美味しい神戸牛の食べられる安心できる店です。
『新規開拓もしたいけど、やっぱり行き付けの店の方がいいかぁ』
しかし、店はその日に限ってまさかの貸切り。。。
『え~~~!どうするっ?!』
もう時間も遅くなっていたしお腹も急激にすいてきました。
『じゃあ・・・あの店は?』
そして問題の三軒目の店は、家の近くにもかかわらず今まで何となく足が遠のいていた老舗のステーキハウス。
以前から気にはなっていたのですが繁盛してるようには決してみえないし(失礼)、
かと言ってつぶれずに何十年も営業されているし・・・。おいしいのかなぁ???
言い知れようのない不安に駆られながらも空腹には勝てず、結局そのステーキハウスに行くことに決めました。
そして店の前に着いたのですが・・・
赤茶けた煉瓦にツタの絡まる不気味な外観の店構え。
いまにもフランケンとかドラキュラ系の怪物が出てきそうな雰囲気。。。
おそるおそる重い扉を開けました。
・・・が、しかし、薄暗い店内には人っ子一人見当たらず気配もしません。
(写真:当店HPより勝手に拝借)
『こんばんは~・・・』と呼びかけてみたものの、まったく反応なし。
『あのう、すみませ~ん。もしも~し。』
しぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~ん。静寂・・・
もう帰ろうかと逃げ出しそうになったその時、
『あっ!どうもぉ。』と主人らしきおじさんが明るく登場。やや林家三平師匠似の面構え。
『鳥ですか?』と聞くおじさんに、
『へっ?!なにがっ???』と聞き返すワタクシ達。
(いきなり鳥って・・・宮崎牛ステーキハウスって看板かかげてるのに。。。)
『牛肉を食べたいんですけど・・・大丈夫ですか?』
『ああ、どうぞどうぞ~♪』
と、丁重に促されカーテンで仕切られた小部屋に通されました。
(アメリカンバファローの毛皮をバックに満面の笑みの嫁さん)
(果たして右手に持っているモノは?・・・)
さあ、いよいよこの部屋に入ってからがツッコミ料理店の本領発揮です。
(後編へつづく)
じゃあ今夜は外で食べようか、ということになり・・・
『なに食べたい?』
『肉~っ。血のしたたるような。』
ということでケダモノ系の注文に応えるために心当たりの店を何店か探すことになりました。
まず一軒目、最近ちょっと気になっていた鉄板焼きの店・・・
新しい店なんですが、、、車は止まってないし外から見える店内もひと気がありません。
初めてだしちょっと不安だよねぇ~ということで次の店へ。
二軒目は以前にも何回か訪れたことがあり、美味しい神戸牛の食べられる安心できる店です。
『新規開拓もしたいけど、やっぱり行き付けの店の方がいいかぁ』
しかし、店はその日に限ってまさかの貸切り。。。
『え~~~!どうするっ?!』
もう時間も遅くなっていたしお腹も急激にすいてきました。
『じゃあ・・・あの店は?』
そして問題の三軒目の店は、家の近くにもかかわらず今まで何となく足が遠のいていた老舗のステーキハウス。
以前から気にはなっていたのですが繁盛してるようには決してみえないし(失礼)、
かと言ってつぶれずに何十年も営業されているし・・・。おいしいのかなぁ???
言い知れようのない不安に駆られながらも空腹には勝てず、結局そのステーキハウスに行くことに決めました。
そして店の前に着いたのですが・・・
赤茶けた煉瓦にツタの絡まる不気味な外観の店構え。
いまにもフランケンとかドラキュラ系の怪物が出てきそうな雰囲気。。。
おそるおそる重い扉を開けました。
・・・が、しかし、薄暗い店内には人っ子一人見当たらず気配もしません。
(写真:当店HPより勝手に拝借)
『こんばんは~・・・』と呼びかけてみたものの、まったく反応なし。
『あのう、すみませ~ん。もしも~し。』
しぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~ん。静寂・・・
もう帰ろうかと逃げ出しそうになったその時、
『あっ!どうもぉ。』と主人らしきおじさんが明るく登場。やや林家三平師匠似の面構え。
『鳥ですか?』と聞くおじさんに、
『へっ?!なにがっ???』と聞き返すワタクシ達。
(いきなり鳥って・・・宮崎牛ステーキハウスって看板かかげてるのに。。。)
『牛肉を食べたいんですけど・・・大丈夫ですか?』
『ああ、どうぞどうぞ~♪』
と、丁重に促されカーテンで仕切られた小部屋に通されました。
(アメリカンバファローの毛皮をバックに満面の笑みの嫁さん)
(果たして右手に持っているモノは?・・・)
さあ、いよいよこの部屋に入ってからがツッコミ料理店の本領発揮です。
(後編へつづく)
主人も毎日『とんきんさんの後編・・楽しみ~。』
と言ってます。(笑)
も、もしや、バッファローの肉?
ドキドキ。
ここんとこ毎日帰りが遅く睡魔に勝てず・・・
なんて言い訳してみたりして。
それにしても『夜逃げ寿司』の作者に楽しみにされているなんて光栄です。
バファローの肉?
さあ~て、どうなんでしょう。
後編、いっちょ書いてみっか!(悟空風に)
熱が冷めないうちに、そして記憶が薄れないうちに(笑)。
もう少々お待ちいただけますでしょうか?
ふつ~の田舎のふつ~の道路端で。
なんなんでしょう?野生?まさかね。目の錯覚?
(でも過去に野良孔雀にも遭遇したし・・・気になります。)