赤ちゃんが寝ません!飲みません!とよく相談されます。赤ちゃんって自由だからねー(笑)
って、今でこそ笑えるけど、当時のtomyはみなさんと同じように必死だったんですよ。
産院で森永乳業さんの「わたしの育児日記」ノートをいただきました。
それを利用して毎日の記録をとっていたんです。
見直していたら「赤ちゃんが泣いたら、3回深呼吸☆」ってメモ書きがしてありました。
深呼吸したら「SLOW」を思い出すのですって。
S「STOP」一度、自分を制する
L「LISTEN」泣いている声をよく聞く
O「OBSERVE」泣いている様子をよく観察する
W「What's Up?」どうして泣いているのかな?と考える
泣いてると焦っちゃいますよね。
抱っこしてほしかったり、おしりが気持ち悪かったり、おなかが空いていたり。泣く理由はいろいろあるから、よーく観察してみるとそのうち見えてきますよ。
さてさて、育児記録の記号についてです。
尿、便が出たときは○印、睡眠は矢印の線で表しています。
サ・・・搾乳時間と量(搾乳した母乳は冷蔵保存し、次回授乳時に母乳と記入)
母乳・・・搾乳してあった母乳を温めて飲ませた量
ミルク・・・粉ミルク
一日の最後に、尿・便の回数、授乳回数と一日で飲んだ量(内訳:母乳/ミルクを記入してあります。
記録は生後5日~74日目までと、手術が決まった生後100日目、手術前日の生後126日目を載せています。
ご参考まで。
tomyはなっちんが生後6か月になるまで実家にいたので、なっちんの授乳時になるとtomyは次回授乳用に搾乳をし、その間に母が前回搾乳した母乳を温めて飲ませる!という、見事なまでの分業をしておりました。
これでもか!というくらい、母に甘えた実家生活でした。
今、記録を見返してみて思うのですが、あの頃は「25ml飲んだ!」とか「45mlしか飲んでないよ」とか、1ml単位で飲んだ飲まないを気にしていました。
でもね、よくよく考えると、20mlとか25mlとかそんな細かい量をよくもまぁ量ったもんだ!と。
そんな小さな量の差でも、その頃のtomyにとっては一喜一憂する大変なことだったのです。
今年、なっちんは12歳になります。
今になって、やっと育児日記を泣かずに読めるようになりました(笑) |