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イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

台北1日目の食事

2025年03月31日 | 台湾
台北1日目の食事です。
 
 
・牛肉弁当
お昼は高鐵(台湾新幹線)に乗り込む前に調達したお弁当を車内で頂きました。吉牛のような薄切りの牛肉とワカメが
ご飯の上に敷き詰めてありました。
 
■杏福冰館
真夏の南台湾から雨の台北に移動した小生、実態以上に寒さを感じてしまいました。晴光市場の見学の途中で、市場の外側に
あるこちらのお店で温かなスイーツを頂きました。
 
・紫米紅豆湯
お汁粉に好きな具材を3種類入れることが出来ます。小生は緑豆、サツマイモ団子、泥芋(タロイモのペースト)にしました。
おしるこの中でお持ちのように見えているのが泥芋です。お汁粉は甘さは控えめですが、その温かさが有難かったです。
 
■三媽臭臭鍋
晩御飯は雙城街夜市が雨の影響でかなり惨憺な状況だったので、やはり晴光市場の外側に並ぶこちらのお店で鍋物を頂く
ことにしました。
 
・追加の豚肉
お鍋の基本セットにはかなりいろんな具材が既に入っているんですが、追加で好きなものを加えることも出来ます。
 
・追加の海老
海老は基本セットには含まれていないので追加してみました。
 
・追加の青菜
野菜はたっぷり摂りたいのでこちらも追加です。
 
・ご飯
ご飯や調味料はセルフサービスでとってくるシステムです。好みの味付けに調味料を混ぜるのは楽しいんですがなかなか
難しいです。ご飯には魯肉(豚バラ肉を甘辛く煮込んだもの)があったのでちょっとかけて魯肉飯にしてあります。
 
・鍋の基本セット
小生は南瓜鍋と言うのを選びました。通常の鍋セットにカボチャのペーストが入っているみたいです。
 
・南瓜鍋の煮あがり
本当に具沢山(見えていませんが、カニカマ、アサリ、ソーセージ、豆皮、年糕という棒状の餅など、もちろん豚肉や
カボチャも入っています)の鍋ですが、ここに次々に追加の具材を入れていきます。最後は生卵を割って入れ、スープと
一緒に美味しく頂きました。
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台北1日目…雨の台北

2025年03月31日 | 台湾
台北の1日目です。高雄のホテルを11時前にチェックアウト、MRTで高鐵(台湾新幹線)の出発駅となる左營駅まで行き、
高鐵で約2時間、台北に向かいました。
 
3月22日に台湾に来てからずっと晴天で真夏日のような日々が続いていたんですが、台北は一日中結構な雨、されに天気予報に
よると明日、明後日にかけても雨が続いて寒いみたいです。
 
そんなわけで今日予定していた廸化街(問屋街)での買い物にも出かけられず、ホテルで荷をほどいた後はほんの1~2分の所に
ある晴光商圏(市場)をぶらりとしてみました。
 
■晴光市場
 
・晴光市場の様子
この市場はこのような屋根付きの道を挟んで縦横に店が続いています。
 
・晴光市場の食事処
市場の中にはいくつか食事をとることが出来る店や屋台もあります。こちらは粽のお店です。
 
・晴光市場の食事処
こちらは主に豚の肉や内臓を調理して提供するお店です。
 
・調味料や卵のお店
 
・紅豆餅のお店
日本でいう今川焼のようなものをその場で作って販売するお店です。
 
・雙城街夜市側の出入り口
この市場は雙城街夜市と隣接しているので使い勝手がいいんですが、何しろ衣料店、食品店、貴金属店など本当にバラバラで
まとまっていないのが面白かったりします。
 
■三葉足体養生館
晩御飯迄の時間を持て余してしまった小生、過去に3~4回ほどお世話になっている足裏マッサージ店で1時間の施術を
受けることにしました。(毎度お見苦しいこと、申し訳ありません)
 
・足裏マッサージの様子
足裏を押しながら指を滑らせています。
 
・足裏マッサージの様子
足の指もしっかりマッサージします。
 
実は施術する人によっていろいろとやり方に違いはあるみたいですが、丁寧なところでマッサージを受けると本当に足が軽くなった
ような感触です。
 
 
■雙城街夜市
足裏マッサージを受けた後に除いた雙城街夜市の様子です。
 
・雙城街夜市の様子1
 
・雙城街夜市の様子2
 
・雙城街夜市の様子3
それほど大きな夜市では無いんですが、雨が降ると屋台の数もお客の数も激減しちゃいますね。本来屋台が並ぶところが空いて、
冷たい雨に濡れています。
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高雄4日目の食事

2025年03月31日 | 台湾
高雄4日目の食事です。
 
昼食は駁二藝術特區の見学の前に、その近くのMRT鹽埕埔から歩いて大人気と言われているお店へ行ってみました。
混んでいるのは予想していたので11時10分頃にはお店に到着したんですが、既に長蛇の列が出来ていました。
覚悟を決めて小生も並びましたが、実際に食事にありつけたのは50分後でした。
 
■鴨肉珍
鴨をメインとしているお店です。
 
・注文した料理
 
・青菜燙
さつま芋の葉を茹でてニンニクの風味をたっぷり付けた茹で野菜です。このところ野菜不足を感じていたので迷わず
選択しました。
 
・総合下水湯
名前はちょっとびっくりしますが、実は内臓のスープです。一般的には豚肉の腸や肺、レバーなどを使っていますが、
さすがに鴨の専門店、この内臓(ホルモン)は鴨の物のようです(以前に食べた鴨の腸が入っていたので…)。
 
・鴨肉飯
細かく角切りにした豚バラ肉の角煮と鴨(アヒル)のスライス肉が乗っています。さすがに人気店と言うだけあって
この美味しさは半端じゃありません。でも毎回1時間近くも並ぶのは厳しいなぁ。
 
 
・白ビール
見学していた駁二藝術特區の大倉倉庫に出店していた生ビール販売のブースで購入したベルギービール風の白ビールです。
炎天下、1リットルのビールをあっという間に飲み干します。
 
■大碗公氷品
レンタルしていた自転車を返却する前にちょっと寄り道してかき氷を頂きます。
 
・芒果雪花冰
雪花冰というのは普通の氷の代わりに凍らせたミルクで作るかき氷です。しゃりっとした氷のかき氷とは異なり、ふわっと
やわらかなのが特徴です。今回はマンゴーの果実を載せたかき氷にマンゴーアイスがトッピングしてあります。
 
■ホテルのアフタヌーンティー
今回高雄で宿泊しているホテルでは午後3時頃から朝食用のレストランルームを無料で開放してドリンクや菓子類を楽しむ
ことが出来るようになっています。今まではタイミングが合わなかったんですが、今回初めて利用してみました。
 
・カプチーノ
 
・プリン、紅茶ゼリー、アイスクリーム(シャンパン、チョコ)
 
■瑞豐夜市
晩御飯はMRTで4駅ほど北上、瑞豐夜市という所へ出かけました。
 
・注文した料理
1軒目で注文した料理です。
 
・コーンスープ
胡椒が振ってあります。結構ドロッとした粒入りのスープです。
 
・爆漿湯包
いわゆる小籠包なんですが、中にスープがタップリの物は小籠湯包と表記することが多いです。こちらも小さいながらも
スープはたっぷり、注文してから蒸しあげる美味しい小籠包でした。
 
・臭豆腐
2軒目で今回の旅行で初めての臭豆腐です。油で揚げているので独特の匂いはほとんど気にならないレベルです。キャベツを
甘酢漬けにして発酵させた泡菜と一緒に食べるのが王道です。
 
・蚵仔煎
小ぶりの牡蠣と青菜をさつま芋のデンプンと卵でとじる料理です。牡蠣オムレツなんてよく言われていますが、オムレツとは
全く違う料理です。今回の蚵仔煎は大きさや作り方も独特で、サツマイモのデンプンを広げて火を通してから卵を割って載せています。
甘みのあるタレも掛かった蚵仔煎はこれまで食べた歴代の蚵仔煎の中でも最高レベルの美味しさでした。
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高雄4日目…

2025年03月31日 | 台湾
高雄の4日目、かなり疲れも溜まってきているのであまり無理はしないでゆっくりとホテルを出発します。
 
■哈瑪星鉄道文化園区
初代高雄駅(後に臨港線高雄港)があった場所が鉄道に関連した公園となっています。
 
・ディーゼル機関車や貨物車両
 
・旧高雄駅に停まる蒸気機関車と隣接するLRT哈瑪星駅
 
・旧高雄駅に止められた列車編成
現在は芝生が広がる広大な敷地に引き込み線などの線路が残っており、車両や各種のオブジェが飾られています。
 
■駁二藝術特區
 
・工人
 
・漁婦
先ほどの鉄道文化園区に隣接してジオラマなどが飾られた台湾鉄道館が入る蓬莱倉庫が並びます。この蓬莱倉庫とさらにその先の
駁二藝術特區の大勇倉庫の間はこのエリアを代表する工人と漁婦の像が建っています。
 
・大倉倉庫エリアのアート作品1(倉庫入口上で寄り添う人形)
 
・大倉倉庫エリアのアート作品2(トランスフォーマー)
 
・大倉倉庫エリアのアート作品3(架空の駁二駅の壁画)
 
・大倉倉庫エリアのアート作品4(工人と漁婦の像)
駁二藝術特區には蓬莱倉庫、大倉倉庫、その先の大義倉庫が並びますが、大倉倉庫は主にアート関連、大義倉庫はショップが
集まっています。
 
・大倉倉庫のマーケット
日曜日だからでしょうか、大倉倉庫では数多くの露店が出品していました。
 
 
・LRT線路の向こう側1(鉄道コンテナを組上げたアート)
 
・LRT線路の向こう側2(古代中国の人物?)
 
・LRT線路の向こう側3(架空の怪物)
LRTというのは架線を持たずに駅に停車中に充電を行うことで駅間を電力で走行するエコを念頭にした軽車両です。昨年高雄の
街を一周が完成して便利になりましたが、このLRTが駁二藝術特區並行して走っています。芝生の上の線路を渡ったエリアにも
いくつかのアートが飾られていました。
 
 
・大義倉庫のオブジェ
大義倉庫の入り口側にも屋上にアートが展示されていました。内容は…小生にはよくわかりません。
 
・大港橋
駁二藝術特區と対岸の位置には大港倉という最近できた新しいリノベーションエリアがあり、この大港橋を渡っていくことが
出来るんですが、何しろとんでもない人混みで小生は一目見て対岸へ渡るのを諦めました。
 
 
・ビール提供しているブース
混雑にうんざりして大勇倉庫側に引き返した小生、目的はこのブースが販売しているビールを頂くことでした。
 
・1リットルのジョッキに注がれるビール
ビールは8種類ほどが選べるようになっていましたが、小生はベルギー風の白ビールを購入しました。
 
・チェロの演奏
大勇倉庫の入口のほうまで戻ると、チェロの演奏を行っていました。クラシックではなくポピュラーな音楽に何人もの方が
聴きいっていました。
 
 
■瑞豐夜市
ホテルに戻ってちょっと休憩した後、晩御飯はMRTで4駅ほど北上した所にある瑞豐夜市という所へ出かけました。
 
・瑞豐夜市の様子1
 
・瑞豐夜市の様子2
 
・瑞豐夜市の様子3
瑞豐夜市は、実は夜市の規模としては六合夜市よりもかなり大きく交差点の一角のエリアに数多くのお店が並んでいます。
何本もの細い路地に向かい合って屋台が並び、バイクは入ってこないので安心ですが、その分人と人のすれ違いが大変です。
六合夜市とは異なり、日本人を含む外人はあまり見かけません。地元の方々が主体の夜市なのかもしれません。
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高雄3日目の食事

2025年03月29日 | 台湾
高雄3日目の食事です。
 
昼ご飯は橋頭糖廠駅から五分車で行った台糖高雄花卉農園中心の周辺にわずかにあったお店で頂くことにしました。
 
■緑の素食早午餐
 
・店の様子
小さな間口のお店ですが、結構サンドイッチから麺類までいろいろなものを扱っています。
 
・煎餃
いわゆる日本でいう焼き餃子です。
 
・魯蛋
固ゆでした玉子に出汁を染み込ませています。
 
・漢堡(素排蛋)
漢堡というのはハンバーグです。排骨(豚肉)と両面焼きの玉子焼きとレタスを挟んでいます。
 
・無糖豆漿
豆乳ですが、日本の一般的な豆乳より濃い気がします。
 
・紫菜蛋花湯
海苔と卵のスープです。
 
 
・小豆抹茶アイスクリーム
橋頭糖廠の土産物屋で食べたカップ入りのアイスクリームです。土産物として売っているカップのアイスクリームの蓋を
開けて小豆をたっぷりトッピングしています。
 
 
晩御飯は橋頭糖廠の製糖工場の中での多数の階段の昇降を含む歩き回りで疲れてしまったので、ホテルの近くの六合夜市に
再度出かけました。
 
 
・生鱔魚炒
もう今度の台湾旅行でも何回も食べている田ウナギ炒めですが、日本ではまず食べられないこと、台湾でも南部の方でしか
ほとんど見かけない(台北ではまず見かけない)こと、そして何より美味しいのでついつい注文してしまいます。
 
・肉粽と四神湯
 
・四神湯
四神湯というのは薬膳スープとしてポピュラーなもので、芡實、蓮子、淮山、茯苓という四種類の生薬と豚の腸を一緒に煮込んだ
ものです。薬膳とは言っても全く癖がない、効能は肺を健康にしてくれたり、体質を整え食欲不振を改善したり、免疫力を高め
アレルギーを改善するといわれています。
 
・肉粽
ごろっとお肉が入ったもち米の粽にどろっとした甘いたれとピーナツの粉を掛けて提供されます。見た目以上に食べ応えのある
美味しい粽です。
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高雄3日目…五分車と橋頭糖廠

2025年03月29日 | 台湾
高雄の3日目です。この日はMRT(地下鉄)で北上、橋頭糖廠という大規模な製糖工場の跡地を利用した博物館の
見学に出かけました。
 
■五分車之旅
橋頭糖廠への最寄りの駅、橋頭糖廠駅には昔工場までサトウキビを運んでいた五分車(レール幅が通常の半分なのでこのように
呼ばれています)が観光用に残っており、土日祭日のみ一日3往復で高雄花卉中心までの10分ほどの旅を楽しむことが出来ます。
 
・五分車を牽引するディーゼル車
 
・客車
客車はかつての荷物運搬用のトロッコ車に椅子と屋根だけを取り付けた簡単な造りとなっています。
 
・客車に停まる雀
あまりにのんびり走るので時折雀が停まったりもしています。
 
■台糖高雄花卉農園中心
 
・台糖高雄花卉農園中心
名前は花卉農園センターとなっていますが樹々が茂る野原と本の僅かな建屋くらいしかありません。
 
・ガジュマルの樹
台湾の南部でよく見かけるガジュマルの樹が枝を広げ、気根をいっぱい垂らしています。
 
五分車は橋頭糖廠駅を11時半に出発、13時に戻りの列車が出るので花卉農園中心の周辺のお店で昼食をとって戻ったあとは、
いよいよ橋頭糖廠の見学開始です。
 
■橋頭糖廠
 
・キツツキ
駅から橋頭糖廠までは数分の距離ですが、歩いて行く途中でこんなきれいなキツツキが木をつついている姿を見ることが出来ました。
 
・土産物店
橋頭糖廠の博物館の手前には台糖の手掛ける食品などを売る土産物店がありました。(ここまで歩いても未だ博物館が見えず
嘉義で見学に行った同じような製糖工場での記憶が蘇ってちょっと不安になった小生です。)
 
・博物館の入口
やっと見つけた博物館の入り口です。中には五分車の修理地区や製糖工場を利用した博物館、結婚式場(?)なんかがあるようです。
 
・五分車
屋根が取り付けられていない五分車が並んでいます。
 
・製糖工場(博物館)への道
五分車のエリアから高い煙突が立つ工場の方へと道が続いています。
 
・製糖工場の外観
写真ではちょっと分かり難いんですが、結構な大きさの工場です。
 
・製糖の流れ1
卸蔗(サトウキビの搬入)→撕裂機(破砕)→壓搾機(搾り)→加熱機→
 
・製糖の流れ2
真空過濾機(濾過)→蒸発罐→結晶罐→
 
・製糖の流れ3
分蜜室→乾燥機→儲糖室(貯蔵?)、とこんな流れになっているようです。
 
・壓搾機?
 
・真空過濾機?
 
・蒸発罐?
 
・加熱器
 
・中央制御管理室
 
・壓搾機?
 
・壓搾室
 
・鍋爈室
とにかく広い工場内は階段の昇降が多くてとても疲れてしまいました。
 
■六合夜市
製糖工場内の歩き回りですっかり疲れてしまった小生、晩御飯は近場の六合夜市に再び繰り出しました。
 
・臭豆腐店
夜市の入り口からいきなり臭ってきました。
 
・大腸包小腸店
もち米を詰めたソーセージ(大腸)に台湾ソーセージの香腸(小腸)を挟んだものが大腸包小腸です。
 
・呂家豚心
豚のホルモン(特に心臓や睾丸など)を専門に料理するお店です。
 
・鱔魚などの料理専門店
小生の大好物田ウナギをメインで扱う料理店です。
 
・田ウナギ
見るとあまりに赤い色が毒々しくて引いてしまうかもしれませんが、これを炒めると実に美味しいんです。
 
・蟹や海老のフライ専門店
 
・粽の屋台
 
・夜市の様子1
 
・夜市の様子2
土曜日だからと言うこともあるのでしょうか、一昨日来た時と比べると遥かに人出が多くなっていました。
 
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高雄2日目の食事

2025年03月29日 | 台湾
高雄2日目の食事です。
 
昼ご飯は東港の華僑市場の中でちょっと贅沢に頂きました。
 
■浤勝生魚亭
 
・浤勝生魚亭の看板
市場の中に何軒もあるクロマグロの専門店です。
 
・ずらっと並んだマグロのブロック
部位ごとに切り分けたブロックが並んでいます。結構いい値段が付いています。
 
・クロマグロの部位の説明
小生が食べたのは金三角、上腹、廃油(??)の部位です。
 
・クロマグロの盛り合わせ
上述の金三角、上腹、廃油に赤身もおまけで付いてきました。金三角、上腹は申し分のない美味しさです。廃油はちょっと
水っぽさが感じられます。むしろ小生は赤身の方が好みでした。
 
 
■福海鮮代客料理
小生が市場の中で購入した海老と蝦蛄を持ち込んだお店です。海老も蝦蛄も販売はざる売りが基本となっていてとても
食べ切れる量では無かったので、お店の方と交渉して5匹ずつ売って頂きました。
 
・海老チャーハン
代煮が出来るまで(代煮以外にも最低一品は注文の必要あり)に出てきた海老チャーハンですが、とんでもない量のまるまる
太った小エビが入っていました。
 
・海老の蒸気蒸し
シンプルにスチームで焼き上げています。海老の旨味がダイレクトに味わえます。
 
・蝦蛄の唐揚げ
唐揚げなので丸ごとがぶりといけるかなと思って噛みつきましたが結果は惨敗です。蝦蛄の殻やハサミって思っていた以上に
固いんですね。そこで殻を剥きつつ中の柔らかな身を味わいましたが、これが悶絶するほどの美味しさでした。
 
さて東隆宮へ向かう途中で迷子になって1時間ほど炎天下をさまよった小生、ほとんど死にかけの所で見つけた氷屋さんに
緊急避難です。
 
・招牌黒砂糖麺茶剉冰
麺茶は小麦粉や全粒粉に、砕いたり挽いたゴマや花生(ピーナツ)、松の実、くるみを混ぜて炒ったもので黄な粉のような感じです。
黒砂糖の薫るシロップに小豆、緑豆、タロイモ、仙草ゼリー、マンゴーゼリーをトッピングしてもらいました。
 
何しろ東港は強烈な日差しで露出している腕はヒリヒリと痛みを感じるほどで、気温もおそらく真夏日にはなっていた感じです。
東隆宮からバス停に向かう途中でまたまた氷屋をみつけて飛び込んでしまいました。
 
■厚厚の冰
 
・店構え
 
・古早総合冰
何だかんだ10種類ほどのトッピングのかき氷です。何と追加で調整できる黒糖シロップも別に出てきました。分かっただけでも
小豆、大豆、タロイモ、タピオカ、仙草ゼリー、ハトムギ、緑豆、タロイモ団子、サツマイモといったところかな。でもここで
かき氷を頂いたのは実は大正解で、屏東へのバスが来るまで40分以上炎天下に立つ羽目になったのは結果オーライです。
 
 
■屏東夜市
 
・店内から覗いた調理場
路面店なので厨房は比較的余裕がありますね。やたいだったらこの5分の1も無いんじゃないでしょうか。
 
・晩御飯の全貌
 
・肉焿
焿というのはとろみをつけた料理です。豚肉に片栗粉でとろみをつけた更に鰹出汁が効いたとろみのあるスープに入れています。
 
・油豆腐
板豆腐を揚げた料理です。板豆腐と言うのは豆腐を作るときに圧力をかけて水分を少し抜いたもののようです。見た目も感触も
厚揚げのようですが、煮込むことでs時が良く染み込んでいます。
 
・生鱔魚炒
田ウナギを野菜と一緒に炒めた料理です。一般にはこれをご飯や米粉、麺などの上に載せることが多いみたいですが、炭水化物を
控えたい小生は頭のみの注文です。
 
・愛玉屋
屏東夜市の入口近くにあるお店です。愛玉というイチジクに似た植物の種を乾燥後に水につけると大量のペクチンがでてゼリー状に
固まったものです。
 
・杏仁愛玉
愛玉に杏仁エキスを垂らした貰いました。サッパリした酸味とほのかな甘みで喉の渇きも潤います。
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高雄2日…東港と屏東夜市

2025年03月29日 | 台湾
高雄2日目は、バスを使って高雄の南東20kmほどの所にある東港という所に行ってきました。
 
東港は台湾でも有数な漁港でクロマグロの水揚場として有名である他、小琉球という東港の西南沖の小島へのフェリーの
ターミナルがあることから意外な人気スポットとなっています。
 
■フェリーターミナル
 
・小琉球へのフェリー
東港行きのバスを降りるとすぐ目の前がフェリーターミナルになっています。ターミナルにはいくつものフェリー運航会社が
入っています。
 
■華僑市場
フェリーターミナルのすぐ先には新鮮な魚介を扱う華僑市場があります。ここでは水揚げされたばかりの新鮮な魚介を
個人客向けに販売しています。
 
・旗魚黒輪を作っている所
東港の名物の一つになっている旗魚黒輪はカジキマグロのすり身を揚げたもので、中にはひっそりとゆで卵がちょっと
だけ隠れているみたいです。
 
・干し桜海老のお店
こちらも東港の名物干し桜海老を扱うお店です。入口近辺はこの手のお店が多く並んでいました。
 
・海老や蟹、貝を扱うお店1
 
・海老や蟹、貝を扱うお店2
 
・海老や蟹、貝を扱うお店3
市場の中央部には何種類もの海老や蟹、蝦蛄、貝などを扱うお店が増えてきます。新鮮で生きが良いので海老などはしょっちゅう
跳ねてざるや台から飛び出しています。大きな伊勢海老が急に跳ねて通路に飛び出した時にはかなりびっくりしてしまいました。
 
・クロマグロ
市場の中でも目を引くのが名物のクロマグロを扱うお店です。クロマグロのお店は殆どが一般売り以外に、その場でお刺身や
寿司として客に食べさせる形式となっていました。
 
更に市場の奥の方には食堂が並んでいますが、これらの食堂では代煮といって市場の中で調達した魚介を料理してくれる
システムになっていました。食事編でご紹介しますが小生も海老と蝦蛄を持ち込んで料理してもらいました・
 
 
■東隆宮
東港のシンボルともいえる廟です。祀られているのは漁師の信仰が厚い王爺の一人である温符千歳という道教の神様です。
 
実は小生ここでとんでもないやらかしを行って道に迷っていました。道の名称が表示されていなかったので勘違いで全く
あらぬ方向へと迷い込んで1時間近く炎天下をさまよっていました。最後はこともあろうかたまたま走ってきたバイクを止めて
読み方だけは分かっていた東隆宮(トンロンゴン)を聞いてみた所、日本語も英語も全く分からない小生と同年配の方が、
とにかくバイクの後ろに乗れ、というので乗り込んだ所東隆宮まで連れて行ってくださいました。本当に有難くて感謝感謝でした。
 
・牌樓
廟の前に建つ金箔が張られた立派な門です。どうやら熱心な信者の寄付を元に作られたのだとか…
 
・王船
こちらの廟では3年に一度盛大な王船祭(旧暦の9月に行われ8日間続く「東港迎王平安祭」)が開催され、祭りの最後に王船を
燃やすんだそうです。次回は2027年とのことで王船の安置場所である倉庫には未だ次の王船はありませんでしたが、
過去の祭りの時の写真がいくつも並べてありました。
 
・東隆宮の様子
入口の所に代わった帽子をかぶって赤い旗を持つ人が立っていて、その前で神殿に向けてひざまずいた人にお祓いを行って
いました。
 
・東隆宮の祭壇
この廟には玉皇上帝、太上老君、觀音佛祖、南斗星君、北斗星君、水遷尊王、制字先師倉頡、至聖先師孔子、亞聖孟子、祝生娘娘、
境主尊神、太歲星君、福德正神など数多くの神様が祀られていますが、祭壇の中央はやはり王爺となっていました。
 
 
■屏東夜市
東隆宮の見学の後はバスを使って1時間ほどの屏東まで行き、そこの夜市で晩御飯を頂きました。東港がとにかく猛烈に暑く
殆ど熱射病と脱水症になりかけていた小生はなんと東隆宮への道すがらと東隆宮の見学を終えてバス停に向かう途中でかき氷を
2回も食べてしまっていたので、晩御飯は控えめにすることにしました。
 
・屏東夜市の様子1
 
・屏東夜市の様子2
屏東夜市は割と細い道に向き合って並ぶ路面店が中心の夜市です。そういったわけで実は夜にならなくても食事が出来るように
なっています。ただ細い道でもバイクは引っ切り無しに飛び込んでくるのでなかなかスリリングでもあります。
 
・粽店
台湾の粽って中にいろんな具材が入っていて美味しんですよ。
 
・地瓜球のお店
油の中で地瓜玉を何度もつぶしては膨らませて内部が空洞の独特な食感の地瓜球を作っています。
 
・羊肉料理のお店
台湾ではあまり羊と山羊の区別をしないので看板の画を見てもどうも山羊肉を扱っているみたいです。
 
・鴨の揚げ物のお店
台湾の方が好まれる鴨の頭も並んでいます。小生は流石にまだ手を出す勇気がありません。
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高雄1日目の食事

2025年03月27日 | 台湾
高雄1日目の食事です。
 
 
・朝食の様子
…とは言え朝食は関子嶺温泉の宿で始まります。この日も予定には無かった紅茶とサンドイッチの朝食を
サービスして頂きました。
 
・サンドイッチ中身
熱々に温められたサンドイッチの中身は固焼きの目玉焼きと肉鬆(ローソン)です。肉鬆と言うのは豚肉をほろほろに
ほぐして味付けしたでんぶのようなものです。
 
 
■嘉義車頭火鶏肉飯(永香珍食堂)
お昼前に嘉義駅に着いた小生、嘉義を離れる前にもう一度あの七面鳥の火鶏肉飯を食べておきたいと、列車のkっぷを
購入してから駅前の食堂に飛び込みました。
 
・昼食の全景
 
・炒排骨
豚肉を薄く伸ばしてから油で揚げています。柔らかくておいしい豚肉です。
 
・三色蛋
三色の玉子?? って何だろうと思って注文したのがこちらです。白身と黄身にピータンが入って三食となっているようです。
台湾の甘いマヨネーズをつけて頂きます。
 
・虱目魚湯
サバヒーの半身が丸ごと入ったスープです。ミルクフィッシュとも呼ばれるサバヒーは柔らかくてふっくらとした身が美味しい魚です。
 
・火鶏肉飯(目玉焼き乗せ)
そしてやっぱり火鶏肉飯、七面鳥の旨味が溢れています。鶏をトッピングしてから鶏油をご飯い掛けています。追加トッピングの
目玉焼きを崩して混ぜれば最強の美味しさです。
 
 
高雄についたのがホテルのチェックインタイムより少し早かったのでスーツケースを預けて足裏マッサージへと出掛けたんですが、
その前にあまりに熱いので豆花で涼をとることにしました。
 
・総合豆花
緑豆、タピオカ、小豆と豆乳の下に豆花が隠れています。
 
 
晩御飯は六合夜市(高雄六合国際観光夜市なんていうもっともらしい名前が付いていますが)で頂きました。
 
・烤肉之家
串に刺した肉を好みでチョイスするとその場で炭火で焼いてくれる屋台です。味付けも選択できますが小生は微辣(ほんの少し辛い)で
お願いしました。
 
・焼きあがった串焼
鴨肉串、鶏皮串、牛串、香腸(台湾ソーセージ)の4種です。
 
・螃蟹砂鍋粥
海産物を焼いたり、お粥にして出してくれるお店です。
 
・炭焼きの牡蠣
屋台だけに生牡蠣はちょっと手を出す気になりませんが、こちらはしっかり炭火で焼いてくれるの安心です。台湾の牡蠣と言うと
牡蠣オムレツに入っているような小粒の牡蠣が多いんですが、こちらは日本の牡蠣のように大きくてぷっくりしています。
11個で750円なのでお得感もあります。
 
・鮑串
上に一部見えている牡蠣と比べてもそれなりの大きさの鮑の串焼です。
 
・米奇休間館
廣東粥や肉粥、官材板(厚切り食パンの中をくり抜いてクリームシチューを詰めたもの)などの人気店です。
 
・ポークソーセージ
小皿が並べてある中からこちらを選びました。
 
・米糕(ミーガオ)
最初は皮蛋肉粥にしようと思っていたんですが、お腹の隙具合と相談して台南名物の甘辛く炊いたもち米にたっぷりの肉鬆が
かかっています。
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高雄1日目…足裏マッサージと六合夜市

2025年03月27日 | 台湾
高雄の1日目です。
 
関子嶺温泉の宿で最後の朝風呂に浸かって10時半にチェックアウト。そこから来た時と同じバスで嘉義迄戻って、
台湾鉄道の特急列車の自強号で嘉義から高雄へと移動しました。
 
チェックインタイムの15時より30分ほど早くホテルに着いたので、スーツケースを預けて時間つぶしも兼ねて
足裏マッサージのお店に行ってきました。
 
■豪功夫足體養生會館
ホテルから歩いて数分の所にある店です。毎度小生の足を見せられる皆様には本当に申し訳ないんですが、今回は特にどこかへ
行ったわけでもなく、写真の枚数が少ないのでしばし我慢の程をお願いいたします。
 
・足湯
先ずは10分間ほど足湯で筋肉をほぐします。この間に簡単な肩のマッサージもしてくれます。
 
・爪切り
小生の足の爪は肥厚している上にけっこうひねくれているので通常の爪きりでは太刀打ちできません。それもあって台湾に来ると
必ず爪切りもしてもらっています。彫刻刀の平刃のようなナイフを数種類使い分けて爪を削っていきます。
 
・角質とり
今回は角質もけっこう溜まっていたので角質取りもお願いしました。こちらも刃物で足の指先や踵を薄く削ぐように刃を当てています。
 
・足裏マッサージ
爪切りと角質取りが終わった後は通常のマッサージを受けます。マッサージが終わった後は本当に何となくですが足が
軽くなったような気がするんですよね。
 
 
ホテルに戻ってチェックインした後は、こちらも数分の所にある夜市へと出掛けました。
 
・高雄六合国際観光夜市
随分大仰な名前ですが、普通の、それにそれほど大きな規模でもない夜市です。もっとも高雄では一番有名なことは間違いありません。
 
・夜市の様子1
 
・夜市の様子2
 
・夜市の様子3
 
・夜市の様子4
18時過ぎに夜市に出向いたころにはまだ明るく、準備中の屋台もあったりして人出もそれほどでは無かったんですが、
何カ所かではしごをして食事をしているうちに周囲はすっかり日も暮れ、人混みもかなりなものになっていました。
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関子嶺温泉2日目の

2025年03月26日 | 台湾
関子嶺温泉2日目の食事です。
 
今回の宿は朝食なし(そもそも朝食をとる場所も無い)の筈だったんですが、朝になって扉をノックする音が…。
何と朝食がサービスされました。
 
・朝食…烏龍茶、三明治(サンドイッチ)
 
・サンドイッチの中身
温めてあるサンドイッチの中には玉子焼きとハム、レタスが入っていました。
 
昼食は嶺頂エリアに並ぶ食堂(レストランではない!!)で頂きました。
 
 
■原味山産美食
 
・台湾啤酒Classic
昨夜で料理の盛りが多いことを実感した小生、さらに炭水化物の取り過ぎも反省していろいろ考えた結果、昭和のおやじ
スタイルで行くことに決めました。つまり料理をつまみにビールで済まそうという魂胆です。先ずは台湾ビールでスタートです。
 
・鳳梨蝦球
いわゆる海老マヨです。隣のテーブルのお客様が注文していて分量がそれほど多くなかったので便乗させてもらいました。
下にはパイナップルが敷かれています。
 
・蠔油鹿肉
オイスターソースで炒めた鹿肉です。シャキシャキの野菜も一緒に炒めてあるのが嬉しいです。日本で食べる蝦夷鹿のような
鉄分の香りを感じることはありませんでしたが、美味しい鹿肉でした。
 
 
晩御飯は温泉疲れもあったので宿の隣のレストラン(ちょっと高級な感じ)で頂くことにしました、
 
■牧木酒水串焼専門店
どうも各種肉や海産、野菜の串焼をメインにしているお店のようです。ここでも昼ご飯同様に昭和のおじさんスタイルで行きます。
 
・台湾啤酒金牌
 
・毛豆
いわゆる枝豆です。ニンニクたっぷりのたれをまぶしていました。
 
・串盛り合わせ
串が2本単位で注文だったので、豚、牛、羊をそれぞれ選んでみました。醤焼肥腸串(豚)、醤焼五花串(牛)、孜然羊肉串(羊)
となっています。醤焼と言うのは醤油ベースのタレで焼いているみたいです。五花というのは赤身と脂身が層をなしている肉、
孜然羊肉というのはクミンを使って薫り付けした羊肉のことです。
 
・炒水蓮
水蓮と言うのはタイワンガガブタと言う名前で、沼などで細長く伸びる水草です。細くてシャキシャキの食感が美味しい野菜です。
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関子嶺温泉2日目

2025年03月26日 | 台湾
関子嶺温泉2日目です。
 
元々温泉に入ることがこちらでの目的なのと、山(枕頭山)の中の温泉なので殆ど史跡などが無いので見学の写真は
あまり撮っていませんがとりあえず…
 
・関子嶺老街
宿から川沿いに上ると直ぐにある小路です。老街となっていますがお店などは全く無くただの路地に提灯の飾りが並んでいます。
きっと昔はもっと栄えてお店も並んでいたんでしょうね。
 
・関子嶺天梯
宿のあたりは元々温泉が発見されて開発されたエリアですが、その後新しい源泉が山の上の方にも見つかって現在は
そちらのほうが大きなホテルやレストランが集中しています。山の上まではつづれ道を上っていくことになるんですが、
こちらの階段を使えば途中までショートカットできるようになっています。
 
・天梯の途中
天梯の途中でつづれ道にも出ることが出来るようになっています。正面に見えている階段については後で説明します。
天梯の終点から続く渡橋が上に見えています。
 
・好漢坡
前の写真で正面に見えていた階段の説明です。かつての日本統治時代に負傷した日本軍兵士のリハビリ用に作られた階段
なのだそうです。心臓破りのかなりの急傾斜が続いています。
 
・好漢坡の階段
関子嶺天梯を上りきるとこの好漢坡の途中に合流します。急な階段の途中には休憩所が何カ所か設けられています。
 
・好漢坡の階段
登り切った所から振り返った好漢坡の階段です。膝の痛みに耐えつつ頑張って登りましたが、膝以上に心臓の鼓動がやばかったです。
 
・嶺頂旅遊資訊站
階段を上り切った先はこちらに続いていました。立派な建物ですが観光案内所などが入っているようです。
 
・嶺頂公園の碑
頂上には嶺頂公園という広い公園があるんですが、工事の車両が入っていたり部分的に閉鎖されているようで人も全くいなかったので
見学は止めにしました。
 
・嶺頂公園の様子
ちょっとだけ覗いてみた嶺頂公園の一部です。本当に誰もいません。
 
・商店街
このエリアには宿周辺とは異なり食堂や食品店などが並んでいます。
 
・品揃え
どうやら小生の天敵の椎茸が名産のようです。さらに調べてみたら茶葉蛋(茶葉で煮込む茹で卵)にも椎茸を刻んで混ぜ込んで
いるみたいですね。
 
・桶子鶏の窯
関子嶺温泉グルメの代表と言えるのが、地元の鶏を丸ごと窯で丸焼きにしてから低温でじっくり過熱して皮をパリパリに
仕上げる桶子鶏という料理です。こちらはその調理をするための窯が並んでいます。昼ご飯で食べてみたかったんですが、
何しろ鶏一匹をぶつ切りで出しているようなので、隣の団体さんのテーブルをうらやましく眺めながら諦めた小生です。
 
昼ご飯を嶺頂エリアで頂いた後はつづら折りの道を歩いて宿の方へと戻りました。宿で一服してから昼下がりの温泉を
楽しんだ後夕方近くになって再び外出しました。
 
・寶泉公園への遊歩道
 
・寶泉公園
宿の前から川沿いに階段を降りると直ぐの所にある小さな公園です。
 
・寶泉公園の様子
 
・寶泉公園の庵
 
・関子嶺温泉の源泉の一つ
 
・源泉の様子
源泉の近くに行く階段は閉鎖されていましたが、周囲から望遠で除いてみました。源泉からは泥湯が絶えず湧き出しています。
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嘉義4日目と関子嶺温泉1日目の食事

2025年03月25日 | 台湾
嘉義4日目と関子嶺温泉1日目の食事です。
 
昼食は嘉義名物の火鶏肉飯をもう一度食べたくて、昼間もやっている結構有名なお店へと行ってみました。
 
■劉里長雞肉飯
イートインできるお店が殆どなかった文化路夜市でしたが、脇道に入るとそれなりに構えているお店が結構あるようで、
こちらもその中の一つです。結構な行列が出来ていて本当に人気店のようです。
 
・注文した料理の全景
 
・排骨肉と魯蛋
排骨は薄く伸ばした骨付き豚肉の唐揚げですが、これは骨がしっかり摂ってありました。
 
・無刺虱目魚湯
サバヒーを入れたスープです。無刺と言うのは骨を取ってあるという意味だと思います。サバヒーの旨味と生姜の風味が
美味しいスープです。
 
・火鶏肉飯
人気の理由が一口食べただけでわかるような素晴らしく美味しい火鶏肉飯です。カリっと揚げたエシャロットがいい
刺激になっています。
 
 
■咱台灣人的冰
嘉義市立博物館の見学を終えて嘉義駅への帰り道、噴き出す汗に堪らず冷たいものを食べに立ち寄ったお店です。
 
・かき氷(小)
黒糖味のシロップを掛けた氷には章なら5種類、大なら6種類のトッピングを選ぶことが出来ます。でも小で
このサイズなので…
 
・かき氷…トッピングの様子
実はこの氷、トッピングと言いつつ選択した具材はすべて底に敷き詰めてあります(ボトミング?)。それゆえ暫くは
氷の塊を食べ進まないと全く中身が見えてきません。かなり食べ進んでからかき混ぜた所です。芋圓、大豆、仙草ゼリー、
緑豆、蕃薯(さつま芋)の5種類を選びました。
 
 
■山霸王餐廳
関子嶺温泉での晩御飯は宿がら橋を渡ってすぐのこちらのお店で頂きました。実は前々からある程度分かっていたんですが、
宿の近辺にはレストランが殆どありません。さらにメニューを調べてみるとおそらく複数人でつつける料理の価格と分量に
なっています。小生のようなお一人様は例外中の例外なんでしょうね。
 
・炒山豬肉
猪の肉と葱、玉葱を炒めています。豚と比べるとちょっと歯ごたえのある猪肉ですが、噛むほどに旨味が染み出してきます。
 
・脆筍肉湯
筍のスープに鶏肉や生姜、葱が入っています。大きな土鍋で出てきました。軽く2~3人前はありそうでしたが、スープは
飲みきれませんでしたが具材はすべて食べ切りました。
 
・蛋炒飯
玉子チャーハンです。こちらも結構な大盛りです。晩御飯には極力炭水化物を摂らないようにしている小生、うしろめたさ全開で
完食です。
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嘉義4日目と関子嶺温泉1日目

2025年03月25日 | 台湾
嘉義4日目と関子嶺温泉の1日目です。
 
嘉義のホテルをチェックアウトした後、スーツケースをホテルに預けてからレンタサイクルを使って
阿里山森林鐵路車庫圓區の裏手にある嘉義市立博物館へ行ってみました。
 
■嘉義市立博物館
 
・嘉義市立博物館
65歳以上の敬老枠のおかげで小生は無料で入場出来ました。
館内は3フロアとなっていて2階は常設展示、3階はこの地域の伝統工芸の交趾陶の展示フロアとなっています。
1階ではイベントとして嘉義名物の火鶏肉飯の展示を行っていました。
 
・火鶏肉飯が出来るまでの行程
 
・火鶏肉飯の作り方や副菜
実際には七面鳥の肉の処理から下味の付け方など釜かな行程も説明石てありました。
 
・嘉義市内の火鶏肉飯を提供するお店の看板
火鶏肉飯を提供しているお店の看板がずらっと並び、手前の皿にはそれぞれのお店の名刺が入っています。なんだか
火鶏肉飯への愛を感じてしまう展示でした。
 
・嘉義市内のジオラマ
2階に上がると先ず巨大な嘉義市のジオラマが目につきます。
 
・出土した化石の展示
 
・眷村の家のモデル
台湾において外省人が居住する地区を示す名称である眷村村に建てられた小さな家のモデルです。通常の家屋と比べて
天井が低かったり、狭い空間が一般的のようです。
 
・特産のスパイスやハーブ
 
 
■関子嶺温泉
嘉義駅前のバス停から1時間に1本程度走っているバスに乗ってやって来ました。泥湯で有名な温泉で、今回の台湾旅行を
思い立ったのはここに来たかったからです。ただ、日帰りの方が大半みたいで昼過ぎにのこのこと出掛ける人はあまりいないようです。
実際バスは小生の貸し切り状態でした。
 
・降車したバス停から川を渡る橋
実際にはまだ明るいうちに到着したんですが、その時に撮影した写真よりも暗くなってイルミネーションが点灯した時の方が
良い感じだったので晩御飯の後で撮影した写真を並べます。
 
・静樂館
今回2泊する宿(ホテルとは違いますね)です。
 
・宿の前から見た川と遊歩道
この先に泥温泉の源泉の一つがあります。
 
・泥温泉の様子
 
・泥温泉の湯
時間的には前後しますが宿に到着後に早速一風呂浴びてみました。蛇口から出る湯はうっすらと濁っていますが実際には透明度は
全くありません。とてもきめ細かな泥が混ざっています。湯に浸った感じでは肌にヌルっとまとわりつく感じ、若干ペトロール臭がしますが油分は全く感じられません。
 
・湯を抜いた後
湯を抜くと溶け込んでいた泥が沈殿していました。
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嘉義3日目の食事

2025年03月24日 | 台湾
嘉美3日目の食事です。
 
この日は公営のレンタル自転車で市内をマゲッタ小生ですが、なにしろ暑さが半端じゃありません。Tシャツ1枚でも
汗がしたたり落ちてきます。
 
・抹茶ソフトクリーム
嘉義公園の中で見つけたお店で頂いた抹茶のソフトクリームです。
 
■老牌涼麺
嘉義公園から北門駅の方に戻ってきて見つけたお店に飛び込みました。
 
・注文した料理
 
・皮蛋豆腐
豆腐にはワサビの様な辛味のあるタレが掛かっていました。
 
・茹でブロッコリー
甘い台湾マヨネーズが掛かっています。
 
・鵞鳥の燻製
ほんのり燻製の薫りが漂う鵞鳥肉です。
 
・涼麺
平打ち麺にキュウリを乗せ、出汁とゴマダレを掛けています。暑い中で冷たい麺は有難いです。
 
 
・アイスブラックコーヒー
 
・白玉抹茶小豆氷
暑さと大量の汗で殆ど脱水状態になってしまった小生、檜意森活村の中にあった喫茶店で冷たいものを頂きました。コーヒーは
氷もコーヒーを凍らせていて溶けてもコーヒーが薄まらないようになっています。さらに追加で注げるように別容器にもコーヒーが
入っています。
かき氷は驚きの大きさです。さすがにこれだけ食べると体も随分と冷えてきました。
 
■文化路夜市
晩御飯は再び自転車で近くの夜市へと繰り出したんですが、残念なことにほとんどのお店が持ち帰り専用でした。
仕方ないのでお店を一通り見て回ってから気になったものを注文してホテルに持ち帰りました。
 
・串焼き
肉類の串焼を中心としたメニューのお店で購入。串以外もソーセージ2種(台湾の甘いソーセージ、豚の脂身と軟骨入り
ソーセージ)、豚の血をもち米に混ぜたものも頼みました。
 
・宜蘭三星葱餅
ネギの名産地である宜蘭県の葱を使った葱たっぷりのお餅です。小麦粉、もち米、ラードなどを使ってふっくら焼き上げています。
 
・滷味(ルーウェイ)
自分で選んだ素材をその場で独特な香辛料の入ったスープで煮込んでくれる滷味ですが、こちらは既に煮込んだものを選んで、
食べやすい大きさにカットしています。
 
・地爪球
油の中で何度もつぶしては膨らませる工程で作る地爪球です。カリっとした皮の中は実は完全な空洞です。
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