まゆみのこべや

2児の娘のハハになり、育児を楽しもうとしているまゆちんのブログ。

柳川PART2.

2007年03月17日 22時27分50秒 | お出かけ。

今日は、義両親とドライブでした
夫は仕事なので、ゆうちん両親と私の3人だけで行ってきました。
もう慣れましたね、夫がいないお出かけでも

『今日はどこに行くんですか?』

「柳川だよ」

柳川ですか。2月23日に仕事で行ったばかりです。

でも! そのとき出来なかったことが今日は出来る
張り切って行きました。
車内ミュージックはモーツァルトでした。 優雅~。


まずは御花邸へ行きました。

写真は松濤園という庭。仙台の松島を模して作らせたと言われています。

筑後13万石の城主として柳川に封ぜられた立花家を、人びとは「御花」と呼び親しんできたそうです。
御花邸は、14代寛治の時に「西洋館に大広間」という当時大建築に流行した建築様式で建てられたもの。

それにしても7000坪の敷地とは・・・恐れ入ります。

御花の中にはお雛様がまだ飾られています。「さげもん」も沢山下がっていました。

柳川は非常に低い土地です。
干満の差が日本一という有明海からは海水が川を逆流してくるほどです。

そこで人びとは溝を掘り、土を盛った上に家や田畑を作りました。
できた溝には川の水を引き、その掘割を生活用水や水路や農業用水として使ったのです。

上下水道が発達した現在では、その水路はもっぱら観光に利用されてます。

川くだりです。
むかし、お酒を飲みながらこぐ上機嫌な船頭さんに当たったことがあって
とても楽しかったことを覚えています
舟は飲酒運転はないのでしょうか。


最後はやっぱりコレです

柳川名物 ウ・ナ・ギのセイロ蒸し 2月に来た時はこれが食べれなかったのです。


特上セイロ蒸し、ご馳走になってしまいました。
ゆうちん用のお持ち帰りようも買ってもらっちゃいました


柳川は昔付き合っていた人と来た忘れられない場所でもありました。
その場所に、結婚してから
その相手の両親と来て同じ街を歩いているのがちょっと不思議でした。
景色は何も変わっていないのに私の境遇が変わったことに時間の流れを感じたのでした。



お腹がいっーーーーぱいで楽しい土曜日となりました