歴史の日記

日本史についていろいろと書かせていただきます。

江戸時代のお酒でほろ酔い気分

2007-02-24 22:43:18 | 日本史-その他
江戸時代のお酒といっても当然ですが復元したものです。

あるデパートで各地の名品が集められた催しが行われていてそこに地酒コーナがありました。

そこでまず目に入ったのがこれでした。
民家の蔵から江戸時代約250年前のお酒が発見されそれの復元を目指して作られたものということです。

お味はというと試飲させていただいたときはおいしいなあと思ったのですが、家で飲むとう~ん普通の酒の方が良いかなあと・・・
でもなんとなく米の味がするようで甘みがあるお酒でした。

まあこういうことをきっかけに江戸時代の食文化なんてことを調べてみるのも面白いかなあと思いました。

写真は記事とは関係ありませんが、今日出かけた先で撮影した春蘭です。

太田道灌について1

2007-02-10 22:07:24 | 日本史-人物関係
せっかく太田道灌の話題を書いたのでもう少し詳しく・・・

大田道灌は室町時代後期に関東で活躍した武将で関東管領を務める家柄である扇谷上杉氏の家臣です。

室町時代の関東は鎌倉公方が納めていましたが京の将軍家と争いが絶えずこのため関東はずっと戦乱状態でした。

このような状況の中大田道灌は主家扇谷上杉氏のために勢力拡大を図ります。
江戸城はこの戦いの中、秩父平氏の一族江戸氏を追って築城したもので、当時鎌倉を離れ古河に本拠を構えていた古河公方と対立したり武蔵各地に勢力を伸ばしました。

そういえば箱根の坂という北条早雲のことを描いた小説に大田道灌と北条早雲のやり取りが出ていますね。


う~んやはり最近このあたりに関する本を読んでないせいかかなり怪しいです。
やはりこれを機会にまたいろいろと調べてみたいと思います。

大田道灌と江戸城

2007-02-04 18:35:47 | 日本史-博物館/美術館めぐり
申し訳ございません。

お花ばかりでしばらく歴史関係のお出かけがなかったものですから・・・
そういえば本は買っているが読んでもいない・・・
一応通勤電車で英語の勉強をする努力をしているので???

ということで久々に歴史関係のお出かけということで江戸城展に行ってきました。

江戸城の図面や模型(松本城の模型と比べてありましたがデカイ!)がいろいろと展示してありました。
本丸跡(皇居東御苑)には何度か行っているので想像しながらいろいろと見て回りました。

あと、展示の数は少なかったのですが、徳川家康以前の江戸城やその周辺に関する展示があったのも良かったです。
太田道灌の江戸築城に関する話もありました。

この時代関東は騒乱の時代で話も結構複雑ですが、身近な地域なので、たまに本を読んだりしていました。これをきっかけにまた興味がわいてきました。