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Swing de Rua~AXE、Pagode Baianoこそがブラジル音楽だ!・・か?~

ブラジル音楽の主流?AXE的なものについて。パゴーヂ、セルタネージョ、ファンキも!それとたまに関係のないネタも。

Deion Sanders ~これが本物の二刀流~

2013-09-20 | Weblog

ディオン・サンダースといえば、とにかく派手好きで華やかで
目立ちたがり屋で・・
でもその才能は誰もが認めます。

僕はスポーツにおいて、二刀流という言葉が大好きです。

日本では、小さな頃からひとつのスポーツに打ち込ませすぎるような
傾向にあります。
ひとつのスポーツに打ち込むのはいいけど、その分ボディーバランスが制限され、
なかなか世界の超一流にはなりえないような気がします。
ま、世界の超一流になるなら・・って場合ですけどね・・。

だからといって、プロ野球選手にJリーガーも兼ねてほしいという
気持ちはないけど。
でも、そんな夢のような二刀流を成し遂げてしまった人たちがいる。

ディオン・サンダースがその一人。
彼はNFLアメフトとMLB野球の二刀流として、一世を風靡した選手。
古くはボー・ジャクソンなんて選手もいましたが、サンダースのほうが華やかさ
があえりました。
今でもアメリカでは、MLBでドラフトされつつNBA入りした選手や、大学まで
アメフトとバスケで活躍し、どちらでもドラフトされた選手は数多くいるようです。
ただ、実際に2つの競技でプロ入りしてしまった選手はかなり限られます。
でも、アメフトと他の競技との二刀流は比較的なし得やすいのでしょうかねえ。
運動能力があって、早く走ることができて、体が強ければ可能なのかも。
そうは言いつつも、なかなかできることではありません。
しかもプロレベルで。

野球のサンダースは俊足で守備も上手だったようですが、いかんせん打撃が弱く
プロのレベルではスーパースターにはなれませんでした。
ただ、アメフトでは2度のスーパーボウル制覇をはじめ、数々の輝かしい
実績を残し、殿堂入りまで果たしました。
キャリアを通じて、NFLのほうに力を注いでいたようです。

わがままで傲慢な性格が災いして、数々のチームを転々したようですが、
間違いなくアメリカ人が好きなタイプの人物像であったような気がします。

ディオンといえば!
アメフトの背番号21を憧れの存在にした功労者。
1週間のうちにMLBでホームランを打ち、NFLでタッチダウンと決めた選手。
野球のワールドシリーズとアメフトのスーパーボウルの両方に出場した選手。

・・そんな、別次元であり、ある意味珍事と言えるかもしれませんが、夢のような
記憶に残る足跡を残してくれたことに感謝せねばなりませんね。

プロスポーツってこうじゃなきゃ!
日ハムの大谷選手もありきたりの二刀流ではなく、コンサドーレとの二刀流も
目指してほしいものです。

野球ではシンシナティ・レッズのイメージが強いです。




実はバスケうまかった。ダンクもすごい。やっぱりスーパーアスリートだ・・

 


苫小牧民報杯アイスホッケー大会

2013-03-30 | Weblog

見事、二部優勝しました!

しかも、年度末の最終日の忙しいなかフルメンバーで戦えました。
といっても、2セット構成するのがやっとですが・・。

このチーム最高だよ、やっぱり。

それにしても、決勝が年度末の最終日って・・、やっぱりリンクを確保
するのが大変なんだなあ。


2012 NHL All Star Game -- Introduction & National Anthem

2013-03-12 | Weblog

今年はロックアウトの影響で開催されませんでしたが、
NHLオールスターの選手紹介は最高にかっこいい。

特に昨年のオープニングは
Outasightの大ヒットナンバーとともに!

アメリカ国歌を歌うJavier Colonもかなりクール。

2012 NHL All Star Game -- Introduction & National Anthem


2部降格(涙)・・・

2013-01-27 | Weblog

今夜は20時~ときわスケートセンターにて、苫小牧連盟杯の敗者戦でした。
この試合に負ければD級2部に降格してしまいます。
結果は1-2で負け。
残念。
2部で一から出直しです。

・・と言っても僕の実力では6部ぐらいでも十分すぎるぐらいで、
1部でプレーするなんておこがましい・・。

小学校時代から長年のホッケー経験を有しつつも、勝つ事にこだわり
すぎず初心者でも受け入れてくれる心の広いチームメイト達がいて
こそ、ここまで高いレベルで楽しくホッケーできています。

アイスホッケーは「楽しくプレーしよう」と割り切るには、あまりにも
しんどいスポーツ。
楽しくとはいいつつも、いつの間にかムキになっている時が多々あります。
そんな時、うまい人たちは僕らのような下手くそを見てイラついているん
じゃないか・・とか、普通はいろいろと心配してしまいます。
しかし、うまい人も下手な人も、どんな局面でも社会人ホッケーを精一杯
真剣に楽しめる雰囲気がこのチームにはある。
だから、下手くそな僕でも安心して楽しめるのです。

与えられた環境が恵まれたいるからこそ、もっとのびのびとプレーする事
が今後の課題。

失敗を恐れず、自信をもっていくぞ!

そう、それは仕事にも通ずるもの。
いや~、いろいろと勉強になるなあ~(笑)。


苫小牧連盟杯一回

2013-01-20 | Weblog
今日は苫小牧連盟杯アイスホッケー大会の一回戦でした。
なんと、相手はあの超強豪スパイダース。
0-11で負けてしまいました。

しかし!しかし!
経験者、しかも駒大苫小牧高出身等のホッケーエリートで固めた
相手に対し、こちらはボクも含めて初心者が3名もいるという事実
を見逃してもらっては困るのである(^_^)v
今日の試合がホッケーするの二回目だという、そんなメンバーも
いるのです。

D級リーグの存在意義については、人によって考えるところはまちまち
だとは思う。
ボクは苫小牧のホッケー人口の裾野を広げるためには、D級の存在が
非常に重要だと考える。

経験者も未経験者も混じって一緒に楽しめるのが、D級の醍醐味だ。
当然のことながら、B級やC級ではそんなわけにはいかない。

大人になってからホッケーを始めるのはなかなか勇気がいるが、
これまでホッケーをしなかった大人がハマることで、その子供も
ホッケーを始めたいと思うようになるかもしれない。
また、送迎等で時間を割かれる親のモチベーションも、ホッケー
が好きじゃないとなかなか上がらない。

ホッケー経験者は子供にホッケーをプレーすることをすすめて
当たり前だが、それだけではホッケーエリートの家系からしか
ホッケーエリートは生まれない構図で落ち着いてしけまう。

初心者でも試合に出させてもらえる、寛大な我がチームのスタンス
こそ、苫小牧D級の存在意義と価値観を最も尊重しているのではないか。

むしろ、そんな状況で0-11は立派だよ\(^^)/ね。

Timao~コリンチャンスおめでとう!~

2012-12-16 | Weblog

ついにコリンチャンスがクラブワールドカップを制しました。

ホッケーやバスケと比較するとあまりにもスピード感が違い過ぎ、
普段サッカー観戦をすることはほぼありませんが、久しぶりに最初
から最後までサッカーの試合を見ました。

ワールドアップの時と今回だけ、にわかファンになります。

今回は、ブラジルからコリンチアーノと呼ばれるサポーターが
大挙して押し寄せてきたとか。
すごいなあ、そのエネルギー。
彼らはサッカーに人生をかけてるからね。
サッカーが生活の一部だし、文化といっても過言でなし。

コリンチアーノといえば・・
1年間のサンパウロ生活のなかで、2、3度ワイルド過ぎる
コリンチアーノ達に遭遇しました。
タトゥアペ駅のホームで、必死の形相で全力疾走しながら
逃げる、コリンチャンスの上下ジャージを着た若者。
その後ろを追いかける警察官5人衆。
彼は何をしでかしたのだろう?
12年を経た今でも、年に6回ぐらいのペースで気になります・・。

道をはさんで5、6人のコチンチアーノタ達が怒って何かを
叫びなら、対面する歩道に向かって、でかい石をなげまくって
いた。
向かいには同じサンパウロのライバルチームである
パルメイラスのサポーターが。
かれらも、コリンチアーノ達にむかって石・・というよりは
コンクリート片のかけらを投げまくっていた。
「ちょっと、そういうやめてくれよ・・マジで。僕に当てないでね。
 あ、ちなみに僕はどっちのチームもすごいと思うから・・」
と心のなか無意味に呟きながら、速やかにその場を去った記憶
があります。

そんなわけで、平和主義者の僕はサンパウロ州のメジャーなチーム
のジャージ(コリンチャンス、サンパウロ、パルメイラス)を全てを
購入し、帰国の途についたのでした。

99年にパルメイラス、05年にサンパウロが来日したときは、真剣に
応援しました。

そして、今回も。
ブラジルの熱烈なサポーターからしてみれば、けしからん!事かも
しれませんが、状況に応じて単なる思い入れが都合のよいように
作用したって、いいじゃないですか。

優勝を決めた直後、今頃、横浜駅周辺で大騒ぎしているのかな?
日本にこれらる方々はお行儀のよろしいことを祈ります。