寒さもいよいよ本格化してきました。
今朝、窓を開けると今年初の積雪が・・
いくら雪国で慣れているからとはいえ、降り始めは慎重になるのか、
道行く車が相当ノロノロ走っている姿が印象的です。
それにしても北海道の人は運転が荒いなあ。
車線変更をする時にウィンカーを出さない人が多すぎ。
僕なんか、自宅の駐車場とかで明らかに誰もみてなくても、どこでも
ウインカーは必ず出すぞ。ありえない・・
車線変更の仕方も荒い。本当にバックミラー、サイドミラー&斜め後方
の目視をしっかりしているの?と言いたくなる。
交差点での右折のタイミングも強引だし、左折時の巻き込み確認も
不十分。路外から車道に出る際の歩行者の確認も適当だし、何より
スピード出しすぎ
さらには駐車場での停め方が枠を無視しすぎだし、ギアをPにするだけ
でサイドブレーキを引かないなんて考えられん。
とまあ、頑固オヤジみたいなことをダラダラ言ってしまいましたが、
北海道は道も駐車場も広いし、あり程度は心も広くしないといけないのかな。
当然、他県でも乱暴な運転をする人はたくさんいるしね。
そういう自分も、普段は常に法定速度を守って、安全運転を心がけている
つもりですが、いつ、どこでどんな思いがけないことが起こかわからないので、
特に冬の滑りやすい時期は、更なる慎重運転をしていかないといけない
ですね。
NBAも開幕して1ヶ月以上が経過しました。
ここ数年は、僕の愛するシアトル・スーパーソニックスのオクラハマ移転を機に、
NBA観戦に関しては、全くモチベーションを失っています。
そうは言いつつも、青春時代のかなりの時間を費やしたNBAを完全に無視する
わけには行きません。
最近はオクラハマシティ・サンダー=スーパーソニックスと思ってサンダーを
応援しています。
サンダーはソニックスの生まれ変わりなのです
サンダーは全く新しいチームなので、弱いチームという印象がありますが、
決してエクスパンション・チームではありません。
チーム再建中のソニックスが移転したというだけであって、元々あったチーム
と同じ扱いでいいのです。
そう、ドアマットチームの常連ではない。
80年代はトム・チェンバース、サビエル・マクダニエル、デイル・エリスの超絶
得点マシーントリオがいたし、90年代はゲイリー・ペイトン、ショーン・ケンプ
デトレフ・シュレンプなどの活躍で、96年にはファイナルにも進出!
大学1年生だったあの頃は燃えたな~~・・・
つい最近まではボストンでチャンピオンになった、レイ・アレンや現マジックの
ラシャード・ルイスもいたし・・
伝統的に超ハイパースコアリングマシンではなく、1試合平均20点台を計算
できるプレーヤーを一人か二人ぐらい擁しながら、チームプレーで強くするのが
ソニックスのスタイルであったような印象があります。
ネイト・マムミラン、サム・パーキンス、デリック・マッキー、リッキー・ピアース
ハーシー・ホーキンス、ヴィンセント・アスキュー、アーヴィン・ジョンソン
あたりはソニックスらしいプレーヤーとしてお気に入りでした。
そしてこのケビン・デュラントくん。
彼は実質ルーキーイヤーしかソニックスのユニフォームを着ていませんが、
血筋はソニックスの人だと思っています。
3年目の昨シーズンに大ブレイクし、一気に得点王になってしまった。
ソニックス、いやサンダー待望の超ハイパースコアリングマシン。
そうはいいつつも、決してセルフィッシュなプレーヤーではなく、シュートレンジ
も広く、ダンクもできて、オールラウンドなスモールフォワード。
タトゥー全盛のNBAにあって、一応彫り物はしていないみたいだし、髪型も
普通で性格もおとなしそう。やっぱり伝統的にチームケミストリーを重視する
ソニックスに相応しいプレーヤーだと思います。
現在のところサンダーは16勝をあげ、ウェスタンで4位といいところにいます。
デュラントも平均約27点台の得点記録し、コービやレブロンを差し置いて堂々
の得点ランク1位!
このままの勢いでプレーオフまで突っ走ってもほしいものです。
そして、デュラントくんは2年連続得点王を目指してください。
がんばれ!オクラハマシティー・サンダー!
優勝してくれることで、ソニックスへの未練を完全に払拭することができる。