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Swing de Rua~AXE、Pagode Baianoこそがブラジル音楽だ!・・か?~

ブラジル音楽の主流?AXE的なものについて。パゴーヂ、セルタネージョ、ファンキも!それとたまに関係のないネタも。

ケビン・デュラントくん

2010-12-12 | NBA

寒さもいよいよ本格化してきました。
今朝、窓を開けると今年初の積雪が・・
いくら雪国で慣れているからとはいえ、降り始めは慎重になるのか、
道行く車が相当ノロノロ走っている姿が印象的です。

それにしても北海道の人は運転が荒いなあ。
車線変更をする時にウィンカーを出さない人が多すぎ。
僕なんか、自宅の駐車場とかで明らかに誰もみてなくても、どこでも
ウインカーは必ず出すぞ。ありえない・・

車線変更の仕方も荒い。本当にバックミラー、サイドミラー&斜め後方
の目視をしっかりしているの?と言いたくなる。

交差点での右折のタイミングも強引だし、左折時の巻き込み確認も
不十分。路外から車道に出る際の歩行者の確認も適当だし、何より
スピード出しすぎ

さらには駐車場での停め方が枠を無視しすぎだし、ギアをPにするだけ
でサイドブレーキを引かないなんて考えられん。

とまあ、頑固オヤジみたいなことをダラダラ言ってしまいましたが、
北海道は道も駐車場も広いし、あり程度は心も広くしないといけないのかな。
当然、他県でも乱暴な運転をする人はたくさんいるしね。

そういう自分も、普段は常に法定速度を守って、安全運転を心がけている
つもりですが、いつ、どこでどんな思いがけないことが起こかわからないので、
特に冬の滑りやすい時期は、更なる慎重運転をしていかないといけない
ですね。

NBAも開幕して1ヶ月以上が経過しました。
ここ数年は、僕の愛するシアトル・スーパーソニックスのオクラハマ移転を機に、
NBA観戦に関しては、全くモチベーションを失っています。
そうは言いつつも、青春時代のかなりの時間を費やしたNBAを完全に無視する
わけには行きません。

最近はオクラハマシティ・サンダー=スーパーソニックスと思ってサンダーを
応援しています。
サンダーはソニックスの生まれ変わりなのです

サンダーは全く新しいチームなので、弱いチームという印象がありますが、
決してエクスパンション・チームではありません。
チーム再建中のソニックスが移転したというだけであって、元々あったチーム
と同じ扱いでいいのです。
そう、ドアマットチームの常連ではない。

80年代はトム・チェンバース、サビエル・マクダニエル、デイル・エリスの超絶
得点マシーントリオがいたし、90年代はゲイリー・ペイトン、ショーン・ケンプ
デトレフ・シュレンプなどの活躍で、96年にはファイナルにも進出!
大学1年生だったあの頃は燃えたな~~・・・
つい最近まではボストンでチャンピオンになった、レイ・アレンや現マジックの
ラシャード・ルイスもいたし・・

伝統的に超ハイパースコアリングマシンではなく、1試合平均20点台を計算
できるプレーヤーを一人か二人ぐらい擁しながら、チームプレーで強くするのが
ソニックスのスタイルであったような印象があります。
ネイト・マムミラン、サム・パーキンス、デリック・マッキー、リッキー・ピアース
ハーシー・ホーキンス、ヴィンセント・アスキュー、アーヴィン・ジョンソン
あたりはソニックスらしいプレーヤーとしてお気に入りでした。

そしてこのケビン・デュラントくん。
彼は実質ルーキーイヤーしかソニックスのユニフォームを着ていませんが、
血筋はソニックスの人だと思っています。
3年目の昨シーズンに大ブレイクし、一気に得点王になってしまった。
ソニックス、いやサンダー待望の超ハイパースコアリングマシン。
そうはいいつつも、決してセルフィッシュなプレーヤーではなく、シュートレンジ
も広く、ダンクもできて、オールラウンドなスモールフォワード。
タトゥー全盛のNBAにあって、一応彫り物はしていないみたいだし、髪型も
普通で性格もおとなしそう。やっぱり伝統的にチームケミストリーを重視する
ソニックスに相応しいプレーヤーだと思います。

現在のところサンダーは16勝をあげ、ウェスタンで4位といいところにいます。
デュラントも平均約27点台の得点記録し、コービやレブロンを差し置いて堂々
の得点ランク1位!

このままの勢いでプレーオフまで突っ走ってもほしいものです。
そして、デュラントくんは2年連続得点王を目指してください。

がんばれ!オクラハマシティー・サンダー!
優勝してくれることで、ソニックスへの未練を完全に払拭することができる。


ご冥福をお祈りします

2010-08-18 | NBA

あのマヌート・ボルが6月に病気で亡くなっていたというという
衝撃的なニュースを知りました。

まだ47歳だったとか。

マヌート・ボルはNBA史上最も身長の高かったプレーヤー
の一人として有名で、231cmもありました。

ドラフトされた当時ではNBA史上最高身長だったのですが、
94年あたりのドラフトで彼よりも背の高いルーマニア出身
のジョージ・ミュアサンがピックされたような記憶があります。
ミュアサンはたしか、232cmだったような、そうでなかったような・・

ちょうど僕がNBAにかなり興味を抱きだした中学3年以降の
時期と彼の全盛期が重なっていたような気がするので、ボルの
ことに関しては相当印象が残っています。

マヌート・ボルはアフリカのスーダン出身。
スーダンの中でもかなり背の高い部族であるティンガ族とか
いう部族の出身で、両親とも身長が2メートル前後あった!
とかいう記事を高校生の時に読んだような読まないような・・

確かバスケを始めたのが15歳と遅く、でかさがスカウトの目に
留まり、ブリッジポート大学に進学。
その後、やはりでかさがNBAのスカウトの目に留まり、
当時のワシントン・ブレッツ(現ウィザーズ)に入団したようなしてないような・・

写真は翌年に入団したNBA史上最低身長160cmの
マグジー・ボーグス!と一緒のスナップ。
このコンビでブレッツは商業的にも仕掛けようとしたのでしょうが、
話題性はありました。
ちなみにマグジーのというのはあだ名で、本当はタイロン・ボーグス。
ちょこまか動くからマグジーだったようなそうでないような・・

ボルはバスケを始めたのが遅かったこともあり、ファンダメンタルが
決定的に欠如し、はっきりいってブロックショットだけの選手でした。
攻撃力は気まぐれでの3ポイント以外は皆無に等しかったです。
生涯の通算平均得点よりブロックの平均のほうが高いなんて珍妙な
記録はなかなか残せません。
ま、平均得点は2点台とかですけどね。
でも1試合平均4ブロックなんてのは並の記録じゃない。
まさに立って手を広げているだけで相手によっては脅威。
ジャンプしなくてもダンクができてしまう。
76ers時代はチャールズ・バークレーとも相当仲が良かったようで、
その事も印象に残っています。

プロスポーツって、アスリートとしての魅力も大事ですが、競技以外
の個性もすごく大事だと思います。
記録としては、ブロック以外はすべて平均点以下の選手でしたが、
もって生まれた天性の贈り物を最大限生かし、NBAの中でも記憶
に残る選手として認識されている時点で、彼のキャリアは大成功
だったのではないでしょうか。

ボルは人道的な活動家としても有名で、現役時代から私財を投げうって
内戦に喘ぐ母国スーダンのために多額の資金援助や支援活動を継続
してきました。

そういう意味では同じアフリカのコンゴ出身のディケンベ・ムトンボは
彼のフォロワーなのかも。

まさにプロアスリートのお手本だね。

ご冥福をお祈りします。


Go Sonics!Go!

2007-12-31 | NBA

今年も今日で最後となりました。
07年もいろいろありましたが、よい年でした。

お世話になった方々、ありがとうございました。

NBAについてはカテゴリーとして作成したにも
関わらず、一度も題材aにしたことがないので、07年
の締めくくりとして、敢えて選ばせていただきました。

小学生の頃からシアトル・スーパーソニックスファンですが、
ここ数年のソニックスのドアマットぶりにはがっかりです。

しかし!
ソニックスが久しぶりに獲得した、大物ルーキー!、
ケビン・デュラントくん#35のここまでの活躍ぶりは、
ルーキーとカテゴライズしてしまっては失礼なほど!

個人スタッツも平均20点を超える勢いで、長くソニックスの
フランチャイズ・プレーヤーとして君臨した、ケンプ、ペイトン
ラシャード・ルイスなどのルーキー時の成績と比較しても断トツ!
将来が楽しみです。
多くのルーキーが抱える共通の悩み、線の細さからくるパワー不足
は否めませんが、それはこれから年月を重ねれば、自然に改善され
るところ。

あとはサポートメンバーに恵まれて、ソニックスのオクラハマ移転
がなくなれば、未来は明るいのになあ・・

絶対反対!オクラハマ移転!

Go Sonics!

よいお年を!
 


スイート・キッス

2007-03-14 | NBA


 ブラジルもAXEも関係ありませんので、この日記のテーマ
 からそれますが、昔から怪しい自販機観察がライフワークです。

 特に昔懐かし系のジュースには弱い。

 このスイート・キッスというのも久しぶりにみた。
 小学生の頃以来だ。
 地域によってはまだ結構売ってるんだろうか?
 うれしくて思わず写真に撮ってしまった。
 味はまずそうなので買わなかったけど。

 あとは、
  「つぶつぶみかん系飲料with250MLのスチール製細缶」
 これはかなりの上級者レベルだ。

 今探してるのはMellow Yellowというやつ。
 これもたぶんCCレモン系の味だったと思うけど、テレビCM
 の「めろ~いえろ~!!」という女の人の声が未だに脳裏
 から離れない・・
 もう20年以上も前のこだけど。

 求めているのはよくコンビニとかで売ってる、
  「昔懐かしラムネ!」とか
 「昔懐かしビンコーラ!」とか
 そういううそくさい、わざとらしい懐かしさではなく、
 少年時代が蘇ってくる自然なSaudade。

 そういう意味じゃ、田舎のほうが隠れキャラ的自販機の
  出現率高し。 

  都会でもまず「チェリオ」という文字が書いてある
 マシンをみつけたら観察してみよう。

 結構怪しいのありますよ・・・