LADY GAGAがカバーした"your song"をよく耳にする今日この頃。
そういえばGAGAさん、ちゃんと聴いたことないな~と思いつつ中古CDを物色。

1枚、280円ですよ。
ただそれだけの話。
星の数ほどいるギターリストの中で、彼を形容する言葉は数多くあれど、ひとことでいうと”The変態”
誰だか分かります?
Steve Vaiさん(54歳)
初めて彼を見たのはDavid Lee Rothの"Just like paradise"のPVでした。
ポップな曲調なんですが、抜けのいいギターの音と独特のタッチにやられて、そこから一気に彼のキャリアの後追いを。 さすがにFrank Zappaは当時の私には難解すぎましたが。。。
ライブをはじめて見たのは1990年のwhite snake"srip of the tongue"ツアーでの神戸ワールド記念ホールでした。 送風機で長髪をなびかせながら、ヒョロヒョロとギターを弾く姿が格好よかったなぁ。
そんな彼がビルボード大阪に来るというじゃない。
チケット?12500円!!!(驚) むむ、 高い。。。けど、行くしかない!
チケット取ったのが間際だったんでカジュアルシート後ろの立ち見席でした。
でも値段は一緒なのね orz
案内されたのは舞台右サイド。 ワールド記念ホールの時も舞台右サイドだったなぁ。
しかし今回は距離感が違う!
音の作り方、ミスタッチの少なさ、ピッキングの正確さ、アームの使い方、フィードバックの鳴らし方まで、全て彼の思うがままの2時間弱のショーでした。しかし本当に楽しそうにギター弾くよね。
ビルボードといえば定番の出待ち。握手してもらいましたが、やっぱり手も大きいね
passion&warfareのジャケットの写真にしっかりとサインいただきました!
2011年から毎年4月30日はinternational jazz dayって知ってました?
ユネスコが総会で決めたんだそうです。わたしは今年まで知りませんでした。
このinternational jazz dayのメインイベントが”GLOBAL CONCERT”なんだそうです。
へ~ 知らんかった。
ちなみに第1回は2012年にフランス、アメリカ、13年はトルコがホストを務め、3回目となる今年は大阪が選ばれ、西の丸庭園にて開催されるんですね。
とさらっと説明しましたが、よく考えたらえらいことやん!
参加アーティストも超豪華! ざっと紹介すると・・・・・ 大変なんでHP見てください!
ショーターとハービーのデュオやハービーの隣でジョンスコがギターを弾き、シーラEがパーカッションを叩いてたり、小曽根真のピアノでワーウィックが歌ってたり、夢のようなセッションがステージ上で次々と展開されます。
dee deeからジャズのルーツになるブルースのお話のあとロバートジョンソンの”hellhound on my train”(だったと思う)をジョー・ルイス・ウォーカーがカバー。
締めはアーティスト全員でジョン・レノンのイマジンを演奏。日野さんがペットではなくシーラEの横で笑顔でパーカッション叩いてたのが印象的でした。
今考えるとこれだけのアーティストが集まるイベントってありませんよねぇ。
えらいもんを観てしまった夜でございました。
追伸 アンケートもinternationalでした。。。