最近 欲が出てきました。
孫6人の成長をまだまだみていたいと。
義父の口癖は100歳まで生きる。
毎日1本のオロナミンC
これが長生きの秘訣と笑って飲みました。
認知症と一口に言ってもいろんな症状があり、
息子の嫁の私には絶対弱みは見せない。
家の中は荒れるし、警察からも電話が入るし。
自分が70歳を迎えるとなると
どんな老後となるのか不安でしかありませんでした。
分からなくなるってどういう事なのか、子や孫に変わっていく自分を見せる事への恐れがありました。
義父もそんな気持ちだったのかしら。
老後を楽しむはずが、不安ばかりが先立って。
そんな折
優しい花や木々のお写真を見せてくださる
wakoさんが
お母様の介護を通じて
次のように書かれておられた。
『あんなに恐れていた
認知症にもなり…
そんな風になってまで
生きていたくない!
…と思いますよね
私も同じです
でも
イヤでも"生きてしまう"。。
「今!」を生きている母は
意外にも幸せかもしれません✨
この笑顔を絶やさずに・°*
それが一番の願いです
ですが…
「あなたといられるから幸せ」
…という言葉を胸に
寄り添っていくしかないですね
(blogより一部抜粋、本当は全部を残したい、ページを保存)
wakoさんの言葉全てに
優しさといまを生きる覚悟が伝わってくる。
私は何 甘えたことを言っているのだろう。
確かに私は
義父がだんだんと変わっていく姿に
驚き不安を待ち
時には嘆いた。
義父が亡くなった後は
悪い感情を持った時もあった私を
私が責めた。
いっぱい尽くした事を思い出す事が罪悪のように思えて。
私は義父のようにはならないのか。
でも、願わくば私の娘達も
wakoさんのように受け止めてくれることを祈ろう。
子や孫の世話にはならないとは言わない。
介護のサービスを受ける段取りだってとてつもなく大変。
でも その段取りの上で成り立つ老後を生きる覚悟を待とう。
と、
ごちゃごちゃ申しておりますが
これが
気づいた
今の私の気持ち。