縁は不思議なもの
写真を通じて故郷を広く美しく発表している方が
facebookで次のような記事を書いて下されました。
病院の中にある理容室💈に行きました。ここ県立新発田病院の理容師さんは昔から変わっておらず、40年以上続けておられるとのこと。私は実はここで髪を切るのは1985年以来実に39年ぶり‼️当時25歳の私は今回手術したのと全く同じ部位で骨髄炎になり、手術→再発→再手術と計5ヶ月に及ぶ闘病生活を送ったのでした。再手術をした1986年には病院内で医師が患者に刺殺される大事件が起こり、その話をすると「あの時は大騒ぎだったねー」と…。今回の入院生活と39年前の入院生活は色んな意味で酷似しており、感慨深いのと今度も何か大事件が起こるのか不思議な気持ちがしております。理容師さんいろいろご病気をされたそうですが、昔ながらのバリカン、ハサミ。髭剃り前には蒸しタオル。顔の隅々まで剃り上げてツルツルになったあとにはメンソレータムとパフパフ❗️マッサージと鼻毛のカットと耳掃除❣️耳の毛まで丁寧に剃ってくださいました。所要時間80分。お見事な手際に感動を覚えました。また来
たいな。
写真家の筆者が入院で撮影活動の中止が余儀なくされた。
多くの人がその入院生活を見守っている。
今回、この理容院での感動を敢えてアップされているご様子に、
美しい景色を公表されると同じくらいに
一本筋の通った理容師さんの生き様に感動されたならではと思った。
この方のお写真は冒頭の一枚だけ許可を得て掲載しました。
あとは
市の観光協会からお借りしました。
各地に桜の名所あるけれど
どこの名所も、人々がその名所でどんな思い出を作ったかにあるような気がしました。