三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

義父はこれから三日後に        2022/08/09

2022年08月09日 | 日記
義父から聞いていた話を残しておこう。

義父は東南アジアで生まれ育った。
戦争が始まった時に、長男である20歳の義父は七人の弟と妹を父親に託されて長崎に帰国した。
当時、戦争で食べる事も大変な時に、いくら親戚でもそう容易すくはなかった事は、十分に想像できる。兄弟は散り散りに親戚に世話をしてもらい戦中を過ごした。
義父の話に、辛かったとは聞いた事はない。
ただ、東南アジアで生まれ育ち言葉も分からない事で馬鹿にされた事が悔しかったと。
そして、長崎に原爆投下。
末の弟は爆心地に居たはず。
下記の記事は、義父の語る当時と酷似する。
コメント