三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

小さな祈りから

2012年09月23日 | 日記
旦那さんは月一回中国へ出張する。
この騒ぎの中、特に18日を前にして先に出国した方が居られ、現地の状況などを伝えてくださる。
そして、今朝旦那さんが出国。

ニュースのどちらかで書いていましたが、チャイナリスクをしょってでも得られる巨大市場。

私には、いっさい会社の話はされませんので、見守り無事を祈るだけ。

確かに、私の知っている中国の方たちは、親切で賢くて。
母国の家族をとても大切に思われている。
いや、中国の方だけではなかったなぁ。
韓国の方、
フィリッピンの方、
インドネシアの方、
ベトナムの方、
南アフリカの方、
アメリカの方、
フランスの方、
ドイツの方と、お一人おひとりの顔が目に浮かぶ。

わたしの場合だけだと思うのだけれど、国の差異を意識するのは始めだけ。
それは、相手の方に失礼がないようにと緊張しているとき。
でも、やがてはやはり一人一人のお人柄とのお付き合いになる。

第2次世界大戦が終わったとき、
2度と自分の子どもには戦争に関わらせないと思った母親が多かったはず。

私は、しっかり自分の子どもに戦争はいけないって伝える母でありたい。


母たちは、そうやって次なる子どもたちに伝えていきますように。
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