三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

逃亡癖

2007年06月06日 | 日記
屋根に上って流れる雲を見るのが好きだった。

城下町に育った私は、時代劇さながら家々の屋根を走り回っては、大人に叱られた。
さらに 技術は上達し、忍者のように気付かれず走る。そうなると友達とつるむより一人で動いた方が確実であった。

ビルなどそうそう無い昭和30年40年代はじめ、5万石の小さな城下町には個性豊かな文化があった。

上町、中町、下町、三之町、四之町、職人町などなど分かりやすい名前だ。

そうだ お布団もその屋根に干した。入母屋というのか、二階の部屋から一階の屋根に上がり、段々になった屋根を上がれば、容易く母屋の屋根に上れた。

その布団の上で寝てしまったこともたびたびあった。お日様の香りの中で寝た。


楽しい思いでも実は、友達と喧嘩したり、親に見つかるとまずい時の絶好の逃亡地だった。(のだろうな)


今 法学に入っているがちんぷんかんぷん。一度読んでも分からず線を引いてもつかめず、ノートに取ってみても膨大だ。

ネットにすぐ逃げてくる。
小さい頃、流れる雲を見ていたのと一緒なのかなぁ
ネットは時間が経つのが早い

自分で時間を決めないと、すぐにネットに入ってしまうので、今日は5時までと決めた。そして、今解禁(笑)

頑張れ自分
負けるな自分

そんな自分が、おかしくて笑ってしまう(^^ゞ
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