珍しく経済の話題。
毎日の悲しいニュースやむごいニュース、そして混迷の政治は横に置くとして、新聞の経済面もそこそこに賑わいを見せています。
かなり世間を騒がせて問題提起もされたLDと某ラジオ局との株の争奪合戦からはじまって、その後製紙会社、カメラ会社そしてまたソース会社等々の話題で賑わってますが、その中で外国の投資会社が相手というのも驚きです、グローバル的にみれば日本の企業はまだまだ投資価値が大きいと言うことでしょうか。
経営側の手にゆだねることとはいえ、いい意味で合併と言うか業務提携を進めて会社の発展ができればいいのですが、そこにいる社員たちの気持ちは複雑でしょうね。
また今日のある新聞には、「インターネット関連株は死んだか!」と、物騒な見出しの記事があって、改めてネットバブルの崩壊を実感してしまいます。
とは言え、一時の流入程ではなくも外国資金が日本マーケットへ戻りつつあるという兆しと個人資金の活発な動きは明るい材料であって、落ち込んでいる新興市場も堅調な動きを期待したいものです。
毎週軟調で終わる金曜日、きょうは明るい手仕舞いでありました。