さて旅行はどこへ行っても楽しいことが多いとは思いますが、特に海外旅行でまごつくのは乗り継ぎで目的の地へ
行く場合です。
今回もロスアンぜルス空港から国内線へ乗り換えての旅行程でしたが、2度目なのでそんなに心配はしてなかった・・・のですが。
ここは世界に名だたる大空港の” ロスアンゼルス空港 ” 。
アメリカ人というのはどこの空港の出入国審査場もそうだとおもいますが、どんなに列を作ろうが混雑になろうと決してあわてません。
そこが腹立たしく怒りたくもなりそうですが、アメリカですねここは・・・。
VIPでもない限り、一般人は成り行きにまかせる以外にないことでしょうか。
到着ゲートから先ずは入国審査場へ・・・、ここまでは順調なココロウキウキ状態です。
がしかし、そこはもう到着便のお客さん達ですごい混雑と人の列・・・。
そのなかの一つに並んでいると、前に書いた係りのおばはんが・・・「マシーンマシーン」とあっちへ行け!といってます。
それは銀行のATMのような形のAPC(自動パスポートコントロールという機械)のある方向でした。
このAPCでパスポートを読み取り、写真をとられそしてレシートのような写しをうけとって、また混雑した人の列に並びます。
この列でやっと入国審査となるのですが、ここがどんなに混雑しようがどんなに人が並ぼうがお構いなし、
窓口は数カ所のまま・・・これじゃ~いつになってもスムーズに進むことは無いです。
(日本の空港では早々に窓口を増やして対応するでしょう・・・きっと!)
かなりの時間が過ぎてやっとイミグレーションをパス、機内預けの荷物を受け取ってさ~、国内線へ乗継です。
あらかじめ指示されていた乗継への出口を通過した場所、そこでやっと現地のガイドと合流できたのでした。
(前に書いた関西からの一人旅のお姉さんとはここからお知り合いに)。
ガイドからは写真の図面を見せながら説明はしてくれたのですが、いまいち?・・・。
そのガイドさんはこの場所でその説明をしたあと・・・「ハイ、サヨナラ!」でした。
わたされたその図面、
Aの場所が国際線のターミナル、そこからかなり離れてBの位置が乗り継ぎの国内線ターミナルです。
つきはなされたわれら、言われたとおりにまたそこで荷物を預け、靴まで脱がされながらの検査をうけていざ国内線のターミナルへ・・・。
エスカレーターを乗ったり降りたり、長い廊下を歩いてやっと乗り継ぎのアメリカン航空のゲートに着けたのでした。
これだけ苦労?して入国し国内線へ乗ったのに、帰りにはさらに慌てふためいたアクシデントが起きた、というかやらかしてしまったのでした、
そのことはまた・・・。