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安藤美姫 Figure Skating Club!

祝★2007世界選手権優勝★フィギュアスケートのプリンセスからミューズへ・・・がんばれ、安藤美姫!!

【雑誌レビュー】Number625号

2005-04-10 | 本・雑誌レビュー
ようやくharuさんに教えてもらったNumber625号を入手。もちろん、真っ先に世界フィギュアを総括した記事を読みました。(総括といっても女子シングルにしか触れてませんが・・)
美姫ちゃん、荒川さん、村主さんの3人について「表彰台を逃したそれぞれの事情」と題してのレポートです。

ライターは、前に美姫ちゃんが表紙になったNumberでも執筆した宇都宮直子さん。主にスケート連盟の城田憲子フィギュア強化部長に大会後にインタビューした内容を元に書いてるので、城田さんが頻繁に登場します。

全体的には落ち着いた調子で書かれていて、今回の結果についても、過度に落胆するでもなく、選手たちへ変に肩入れするでもなく、課題にきっちりと目を向け、今後への期待も込めた内容になっていたと思います。

ただ、Numberも商業誌だから、世間が一番注目している美姫ちゃんに比重をおいた内容になるのは致し方ないのでしょう。
そんな中で、haruさんが「衝撃の事実」として紹介した、安藤親子のワールド出場辞退騒動も記事になってしまったんでしょうか?

取材側としては「おいしい話」でしょうし、ライターさんや編集者のスケベ根性が出たとも取れますが、私は城田強化部長の「確信犯」じゃないかと思います。

村主さんに関しては「良く闘った。惜しかった」。荒川さんに関しては「これで目が覚めたはず」と、最終的には前向きな評価を下してますが、美姫ちゃんに関してはまだ先が見えないような書き方をしています。

出場辞退騒動の件に関しては、普通は表に出ないし、出さない話だと思います。
苦悩や逡巡はトップアスリートにだってあるし、しかも、結果的にはちゃんと出場して、足首の故障を抱えながらも6位に入って、3枠確保に貢献して責任を果たしたわけです。常識的な尺度で考えれば、選手に失礼な対応と言えます。

ただ、そんなことも分かった上での、誌面を通しての、安藤親子への「指導」だったんじゃないかなと。

ほかにも、美姫ちゃんへの苦言(ぼやき?)が、城田さんのコメントには出てきます。
彼女は、連盟にとってよほどコントロールが難しい選手なんでしょうか(苦笑)。

そんなことを何となく思いました。
また何か感想が浮かんだら追加して書きたいと思います。

それと、ライバル誌のSPORTS Yeah!にもワールドの総括記事(これも女子のみ^^)載ってますよ。これも後日触れようかな・・

【雑誌レビュー】月刊アサヒ芸能エンタメ!4月号

2005-03-06 | 本・雑誌レビュー
日経アソシエ、や~い!!

やる気のない本屋が2軒、あとはコンビニ頼みという劣悪な環境下にいると、欲しい本などまともにお目にかかれない。
せっかく美姫ちゃんが、ビジネス誌に初登場(たぶん)した記念すべき1冊を手に入れようと思ったけど、
どこにもない(涙)

気を取り直すべく、コンビニで「月刊アサヒ芸能エンタメ!」を入手しました!
前にも、ちらっと書きましたが「日本女子フィギュア3妖精」の記事が載っている号です。
買おうかスルーしようかずっと迷ってたんですが、世界ジュニアで優勝した浅田真央ちゃんも載っているんで、そのご褒美に(?)買うことにしました。

3妖精といってもやっぱり美姫ちゃんイチ推しで、6ページ中4ページが彼女。写真は、全部国体のかな?記事は、国体では体調が悪く精彩を欠いたけど、世界選手権やトリノでは4回転を決めてがんばってほしい!といったような内容でした。

あとは浅田姉妹が1ページずつ。姉の舞ちゃんは、キュートな美姫ちゃんに対して、エレガントな正統派と褒めてましたが、最近調子を落としている、妹の活躍でつらい立場、といった書かれ方もあり、ちょっとかわいそう・・がんばれ!

妹の真央ちゃんは、今季の活躍もあり、フィギュア界を背負う逸材として堂々と紹介!発刊直後に世界ジュニアで優勝したので、タイムリーでしたね。

「3妖精」の前後は、相変わらず艶めかしいお姉さま方のオンパレードでした・・ははは。

別ページの「仙台対名古屋」コーナーにも美姫ちゃん、写真入りで出てました。
スポーツ選手対決では、イチローと並んで名古屋の代表に持ち上げられてました。もう、推しまくり!
この2人のおかげで、名古屋の優勢勝ちだそうです(笑)

【雑誌レビュー】週刊現代2/26号

2005-02-20 | 本・雑誌レビュー
週刊現代の美姫ちゃん特集、すごかったですね。
何がすごかったって、巻頭に7Pオールカラーですよ、みなさん!!
講談社も商売上手・・いやいや、それももちろんあるけど、こんな企画が許されるポジションに、いつの間にか彼女は上り詰めてしまったんです。そのことがスゴイ!

写真は10カット。いずれも演技中の、頑張っている美姫ちゃんの姿です。
テキストはごくごく控えめに、ひたすら彼女の魅力を写真でアピール!!
ぐだぐだあることないこと書くのが週刊誌なのに、美姫ちゃんに対しては完全に武装放棄してます。
おまけに「週刊現代は(美姫ちゃんを)心から応援します!」と来た。
俺、こういうのに弱いんだ・・・ファンとして、素直に嬉しい(涙)

この週刊現代にも書いてあったけど、このごろ当たり前のように「国民的アイドル」という形容詞が、美姫ちゃんにつくようになった。
国民的というぐらいだから、老若男女問わず、み~んな彼女を好きになった、ということなんだろうか?
まあ、男は間違いなく、みんな美姫ちゃん大好きでしょう。同年代から、おじさん世代まで幅広くアピールする魅力がある、彼女には。
(具体的な説明は、この場では省略^^)

ちなみに、先日ゴルフW杯で優勝した宮里藍は「国民的ヒロイン」だそうな。
この微妙な表現の違い、何となく分かるような、分からないような・・

【雑誌レビュー】SPORTS Yeah!111号

2005-02-15 | 本・雑誌レビュー
インタビュアーは、前にも書いたとおり乙武洋匡氏。

彼といえば「五体不満足」の印象がいまだに強烈なんだけど、すっかりスポーツライターとして活躍されてるようで、クレジットも他のライターと同様の扱い。プロフィール紹介もなし。そこに、かえって凄みを感じた次第。

「スケートを、やめたいとさえ思っていた」。そんな、ファンにとってはびっくりするような、出だしではじまります。

長い間美姫ちゃんのことを取材しているらしく、とても彼女との距離感が近い。記事からそれがよく伝わってくる。でも、変に感情移入はせず、突き放したところもある。美姫ちゃんに媚びたところがまったくなく、それがいい味を出している。

「くるくると変化する表情は魅力的でもあったが、周囲で接する人間にとっては、悩みのタネでもあった」というくだりは、このインタビューの真骨頂でしょう。

練習で母親との衝突する様子や、佐藤コーチの嘆きなど、初めて聞く話も多かったです。

いつも笑顔で、超ポジティブなイメージの美姫ちゃんとは一転して、悩める17歳の素顔が見えてきました。

Numberでの「美姫は、人が思っているほど強くない。精神的にも弱くて・・」という発言は、きっとこのあたりを指していたんだなと、想像したり。

でも、それで当たり前。全然いいんだよ。がんばれ、美姫ちゃん!


しっかし、こんな雑誌あるの今まで知らなかったな~
美姫ちゃんのおかげで、まだまだいろんな雑誌と出会えそうな予感がする・・・

【雑誌レビュー】今あえて推す Sportiva3月号(その2)

2005-02-11 | 本・雑誌レビュー
Numberが、美姫ちゃんの制服姿を推し過ぎなのにも、私は引いてしまった。

確かに、美姫ちゃんは高校生だから、制服姿は彼女の日常だよ。
おいらもテレビで見たときに、萌えたことは白状するけど(笑)

ただ、Numberのこの演出が
「全日本2連覇で人気沸騰中の安藤美姫に制服を着せちゃったぞ。ヘヘン、すごいだろ」的なものに思えて、すごくグロテスクに感じてしまった。
自由奔放で、いきいきとしている美姫ちゃんが、無理矢理に「制服」「女子高生」という萌えの規格に押し込まれているような気がして、嫌悪感を抱いてしまった。

編集者の意図的な演出に違いないが、はっきり言って悪趣味だな~(笑)
しょうもない押しつけや作為はやめて、美姫ちゃんの魅力をストレートに表現すればよかったのに・・

文藝春秋さん、次はしっかりお願いしますね!


で、ようやくSportivaです。

まあ、Numberもこれとの競争上、功を焦った面もあるだろう。
発売日も近いし、どっちもよく似た特集組んでたし。

何が推しなのかというと、とにかく上の写真。

このたたずまい、自然な笑顔・・

美姫ちゃんの最近の充実ぶりが、この1枚に凝縮されていると思いませんか?
何といっても、めちゃくちゃ可愛いし!!(結局それかよ^^)
拡大してポスターにしたいくらい好きな写真です。

世間の関心はNumberに集まってしまいましたが、
私的には、この1枚でSportivaを推し!


ところで・・・Numberの予告には荒川さんの名前が確かにあったのに、今回記事にはなっていなかった。Numberと彼女の間に、何かあったのだろうか?


【雑誌レビュー】今あえて推す Sportiva3月号(その1)

2005-02-11 | 本・雑誌レビュー
なんと、完売したそうですね。
Number620号のことです。

いろんな意味で話題沸騰でしたもんね、これ。
いい面もいろいろあるけど、私はやはりちょっとNumberには否定的な立場・・

一言で言って、あざとい!

インタビューはとても良かった。今まで何誌か読んだ中でも一番だと思う。
写真も、例の大胆な胸チラのも含め、きれいに撮れてて質感も高い。

なのに、何か引っかかる。

まず私の不審を買ったのは、カメラマンが女性だということ。
まさか、美姫ちゃんを油断させようとした、なんてことはないだろうけど・・・

インタビュアーもカメラマンも女性なのに、誌面の仕上がり感は思いっ切り男性目線になってるのもなんか奇妙だな~。
編集意図がそうさせたのだろうが、取材した彼女らはこの仕上がりに果たして満足だろうか?
そんな余計なことまで考えた。
(つづく)


【雑誌レビュー】週刊朝日2/4号

2005-02-09 | 本・雑誌レビュー
すいません!これ、出たのはかなり前ですが、むりくりレビューします。

昨年末の全日本の上位選手を中心に紹介しているカラー記事で、
「氷上美女名鑑」という、なんとも仰々しいタイトルがついてます(笑)

トップに登場するのは、もちろん我らが美姫ちゃん!

「今いちばん輝いている」「素顔もかわいい」「アイドルのような人気」
と、持ち上げまくっています!!

荒川しーちゃんや、村主選手、浅田姉妹なども載ってますが、美姫ちゃんだけは写真が3枚!(ほかの選手はみな1枚ずつです・・)
上の写真がその中の1枚なんですが、このニッと笑った顔がイイ!!
大人のようでもあり、なんか子供っぽい感じもする、とても愛嬌のある笑顔です。

しかし、全日本で優勝したのは大きかったな。
こうして、マスコミも遠慮なく美姫ちゃん推しに邁進できるし(笑)

この雑誌、読者層は主に中高年のサラリーマンでしょう。
妙に分かりやす~い文体も、それっぽい雰囲気出してます。
これで、おやじファンも激増か?

もう本屋には売ってませんよ(笑) 図書館なら見れるかも。

【雑誌レビュー】Number620号

2005-01-29 | 本・雑誌レビュー
ピーーーーーーーーーッッッ!!!

その技、反則です、文藝春秋さんっっっ!!!

安藤美姫「3種の神器」をむやみに使っちゃだめです。
あっ、3種の神器とは、

「チア姿」「胸ちら」「制服姿」

です。(アホですみません)

競技中のフォトはいいとして、ベンチに腰掛けて前屈みになりながらスケート靴のひもを結んでいるショットは・・・
美姫ちゃん、アンタいつでもグラビアアイドルになれるよ。(なっちゃだめだよ)

とはいえ、どの写真もきれいに、魅力的に撮れてます。
そうか。ある意味、安藤美姫の魅力に単刀直入に切り込んだ点で、この企画は成功したと言えるかもしれないな・・・

インタビューは、そんなちょっとアブナイ写真たちとは、まったく別人格。
以前にも彼女を取材したことがあるという女性インタビュアーが、等身大の美姫ちゃんに寄り添うように、彼女の今の心情をレポートしてます。とてもきれいな文章です。


【雑誌レビュー】週刊少年マガジン2/2号

2005-01-23 | 本・雑誌レビュー
巻頭のグラビアに安藤美姫ちゃんが登場・・・じゃ、ありません(ゴメン)

巻末の「情報ピモ王」というコーナーに登場してます。

残念ながら白黒で、しかもマンガ雑誌の紙質なので、写真の写り具合は良くないですが、インタビューが載ってます。これが、なかなか面白い。

別のインタビューで「試合前には和食を食べます」と話していた美姫ちゃん。その種明かしが。
和食の正体とは、なんと「おにぎり」と「きつねドンベエ」でした(笑)
和食なんて言うから、料亭の様な料理を勝手に想像してた!!
美姫ちゃん、おにぎりはよしとして、ドンベエ食べてて大丈夫なの~??

漫画はあまり読まないけど、小説やノンフィクションはよく読むそうです。
美姫ちゃんいわく「今の世の中を結構語っていると思うから」だそう。
フィギュアスケーターは、単にアスリートとして以外に、表現者としての要素もあるわけだから、今を感じることはとても大事だと思う。
う~ん、ぬかりないなあ、美姫ちゃんは。

それから、この発言。

編集部「いま『トリノの星』って言われてますが、どんな気持ちですか?」
美姫「結果は自分がやることをやってついてくるものなので、意識してません」

ひえ~。大人でもなかなか言えないんですよ、こういうことは!!
実際に結果を出し続けている人にしか言えないんですよ、こういうことは!!!

参りました。恐るべし17歳です。


ほかに、「これでキミもフィギュア通!観戦ポイント5カ条」という解説もあり便利!


【雑誌レビュー】ワールドフィギュアスケーティングNO.16

2005-01-20 | 本・雑誌レビュー
最初にお断り。
すみません、中身はほとんど見てません(笑)

表紙にモーレツに惹かれて手に取ってしまいました!それだけです!!

この表紙写真、いいですね~。スポーツ新聞の写真とかとは全然違う感じ。ポーズがキマってます!!
きっとフィギュアのことを知り尽くしているカメラマンなのでしょう。
(当たり前か、これ専門誌だし)

記事は、グランプリファイナルやNHK杯のことが詳しく出てました。
美姫ちゃんのインタビューもあり。(確か短かったけど)

・・・本当は、ちゃんと買おうかなと思ったんですよ。
美姫ちゃんをきっかけにフィギュアを知って、せっかくだからお勉強しようかななんて考えていたんですが、ちょっと高かった(2000円です)のと、数日後にNumberを購入予定だったので、取りあえず先延しです。

それにしても、一度フィギュアの観戦に行きたい。
来月国体のある山梨がうらやましい!!


【雑誌レビュー】月刊アサヒ芸能エンタメ!2月号

2005-01-16 | 本・雑誌レビュー
この雑誌、はっきり言わせてもらえば、色モノですよねえ。

コンビニの書棚に並んでいるのを発見して、
「また、美姫ちゃんをおかずにして、悪いこと企んでいるんでしょ! しょうがねえなあ・・・でも、ちょっと見るか(汗)」

と、いつもながらのスケベ根性で、しばし閲覧。
その結果だけど・・・私は軽い感動を覚えてしまった。

というのも、すっごく真っ当に美姫ちゃんを取り上げてくれていたからです。

写真も変にセクシーさを強調せず、演技している美姫ちゃん(チアとNHK杯、03年の全日本などでした)、を可愛く、美しく取り上げていました。
テキストも、ふざけた調子ではなく、アスリートであることをちゃんと踏まえた文章でしたよ。

まあ、想像とのギャップが大きかったから余計にそう思ったのでしょうが・・

はだかのオネエちゃんとかもいっぱい載ってましたが、美姫ちゃんのページは一服の清涼剤とでもいいましょうか、別世界のように感じました。

ホメすぎかな(笑)


ところで、
Number次号の特集は「2005女性アスリートの時代」です。
もちろん安藤美姫ちゃんも取り上げられます!!
HPの予告を見る限り、美姫ちゃんの名前が一番に挙がっていて、これはかなり期待できる、絶対に!! 頑張れ、文藝春秋~!!!です。
発売は1/27だよ。