安藤美姫 Figure Skating Club!

祝★2007世界選手権優勝★フィギュアスケートのプリンセスからミューズへ・・・がんばれ、安藤美姫!!

ごあんない

2006-03-22 | 管理人より
「安藤美姫 Figure Skating Club!」にご来場ありがとうございます。
当ブログは、フィギュアスケートの安藤美姫選手(2004年世界選手権4位、2003年、2004年全日本選手権優勝)が、2006年トリノ五輪に出場を果たすまでを追った、約1年3カ月にわたる一ファンの応援の記録です。
(更新は、2006年3月にて停止いたしました)

なお、安藤美姫選手についての公式情報は、オフィシャルサイト「MIKI-Ando.jp」をご覧下さい。

ファンサイトには「V35スカイラインクーペが欲しい!」(by haruさん)がありますほか、当ブログのブックマークにも各種おすすめのサイトがありますので、そちらもお楽しみ下さい。


管理人・tomo

※コメントの受付は停止していますが、何かありましたらメールまでどうぞ

210個の思いを託して

2006-03-12 | 管理人より
美姫ちゃんが、中京大中京高を卒業しました。おめでとう!
10日に1人だけの卒業式を行ったそうです。
マスコミの取材は入らなかったようで、こうした簡単な記事が出ている程度ですが、
同級生に見守られての暖かい雰囲気のものだったようです。

で、高校卒業したので、こういうのにも出てみました、ってところでしょうか?
ドレス姿を見ましたが、わお。こりゃ、かなり大胆ですね・・・

ドレス姿は、とりあえず置いておいて(汗)、4月からは中京大進学、トヨタ就職ですね。
中京大はともかくとして、トヨタで本当に労働するのかな?
まったく絵が浮かんでこないのは、私だけでしょうか(爆)

いずれにせよ、スケート中心の生活には変わりないでしょうが、
ひょっとしたら、コーチは変わる可能性があるかもしれませんね。
さて、どうなるでしょう?

そういえば、姫はあっさりと現役続行を表明しましたね。
バンクーバーをめざすと、トリノでの競技が終わってすぐに言ってくれました。
情勢はすでにその方向でしたが、なにせ我々ファンにとっては、テレビ等でもたびたびあった「トリノ後に引退」発言がトラウマのようになってましたから(苦笑)、本人の口からハッキリ聞くまでは、疑心暗鬼なのでした。
私も「2005年10大ニュース」のトップに入れた手前、ほっとしました^^


さて、本題です。
このサイトの更新を今月いっぱいで終了することとしました。
1年3カ月の間、本当にありがとうございました。

当初、勢いだけで始めたサイトが、私にとってはこんなに長く続いて、しかもたくさんの人に訪問してもらえて、いろんな人とも知り合えたことは、本当に幸せなことでした。
多くの人と思いを共有して、安藤美姫選手がトリノをめざす道のりを追い、応援し、出場した姿を見届けることも出来ました。結果は残念でしたが、私の中ではやり遂げた達成感があります。

心残りは、フィギュアのシーズンインと時を同じくしてリアルの方が多忙になり、ここの更新頻度が落ちてしまったことです。しかも、今年に入ってからは記事のアップに手一杯で、他のブロガーさんたちのサイトへなかなかおじゃまできなくなりました。ここに書いてもどうしようもないのですが、本当に残念に思ってます。みなさん、ごめんなさい。この状況が改善される見込みがないのも、更新を止める大きな理由の一つです。

人がスポーツになぜ惹かれるかというと、そこに人生が凝縮されているからだと思います。
そして、どんな競技であれトップ選手は、ひときわ輝いています。
我らが安藤美姫選手も、素はどこにでもいる学生だろうけど、競技者としては、私のような凡人にはない資質をいっぱい持っています。
努力、勇気、忍耐、笑顔、華やかさ・・・
応援しながら、実は応援してもらっていた1年3カ月でした。

彼女を見習って、いつまでもだらだら引きずらないで、私も行きたい場所へまっすぐに進みたいと思う。その決意をこめて。

美姫ちゃん、今まで本当にありがとう。
もちろん、これからもずっと応援させてもらいます。

美姫ちゃんファン、それからフィギュアを愛するファンのみなさん、
これからも安藤美姫選手をよろしくお願いします。

では、感謝と愛情を込めて。
もっともっと大きくなって、
バンクーバーで輝くんだぞ!!!

がんばれ、
  安藤美姫!!!!

(やっぱり、最後はこういう感じでした^^)

シーズンオフ

2006-03-11 | ニュース
今月20日からカナダ・カルガリーで行われる世界選手権ですが、荒川さんが出場を辞退し、その代役には、恩田美栄選手が出ることになりました。

我らが安藤美姫選手も補欠メンバーだったので、ひょっとしてと思ったのですが、総合的な判断で恩田選手が選ばれたとのこと。

正直、ホッとした気持ちの方が大きいです。
恐らくですが、コンディションはあまり良くないでしょうし、今回は出場しても多くは望めなかったと思う。
(ディーさん、iceさん、第2幕は来シーズンからということで・・・^^)

まだまだアイスショーは続きますが、そこで受ける声援と、ワールドに出場するライバルたちの活躍を、来シーズンへの糧にしてほしいと思う。

姫、お疲れさま。


▼関連記事
フィギュアスケートニュース共同通信

遅ればせながら

2006-03-03 | コラム
呼ばれて飛び出ました。ここの管理人のtomoです。登場が遅くなりスミマセンでした。
フリー当日より週明けにかけて外出してまして、実は火曜日夜に一度覗きにきました。あまりのコメントの多さに驚きつつ、まだ話が続きそうだったので、一読者になった気分で皆さんのコメントを今まで追いかけてました。

このブログは、自分でも時々恥ずかしくなるくらい、安藤選手への応援の気持ちと愛を^^語る場にしてきたので、この展開に戸惑っていたのは事実ですが、いろんな人の考えが聞けることを結果的には楽しんでました。
アンチの方に腹を立てる一方で、美姫ちゃんへの熱い思いを書いたコメントにもファイトを燃やす自分がいたりします。こりゃ、負けてられないなあと(苦笑)

ところで、このトリノ五輪で、長らく続いた「安藤美姫劇場」の幕は、ひとまず下りたと思っています。

昨季、マイナースポーツだったフィギュアに突如現れたスター(異論のある人もいるでしょうが、とりあえずtomoペースで語らせてください^^)、それが我らが安藤美姫選手でした。
その分かりやすい存在感とマスコミの強力な推しもあって、たちまち世間が注目。トリノ五輪に向けてのシンボルにも祭り上げられました。以来、彼女には、常にスポットライトが向けられていました。
代表選考レースは、強力で魅力的なライバルたちの出現もあって、国民的関心事に。しかし、このあたりからストーリーが変調を来し出します。舞台裏もてんやわんや。一部の観客がざわつき出しました。
そして迎えたトリノ五輪。今回のフリー。物語は一気にクライマックスへ。
が、結果は惨敗・・・
その瞬間、劇場の幕は下りました。
すると、場内は騒然です。
呆気にとられて「なんだこりゃ!」「2度と来るか!」と怒り出す客がいる一方で、
「よく頑張った!」「立派だった!」と涙を流して拍手を贈る客もいます・・・

もちろん私は後者です。この1年余り、本当にご苦労さまでした、と言いたいです。
トリノでは、残念ながら多くの人の期待には応えられなかったですが、
ずっしり重たかった肩の荷を下ろして、また新たな気持ちでチャレンジしてほしいです!!
今回いただいたコメントからも、同じ気持ちの人がたくさんいることが分かって嬉しかったです。

あと、コメントで話題になったことについて、私なりの考えも書きます。

1)4回転について
現状の成功率では、大会ではリスクが大きすぎます。
ただし、それでは姫のモチベーションが上がらない。
そこで提案します。4回転は、エキシビジョンのみ解禁!
エキシビジョンに出るために、姫は勝つための演技に徹する・・・そんなことにはならないだろうか?

2)ファンの影響力
今回のフリーでの4回転挑戦に関して、ファンの声に圧された結果では、との問題提議がありました。
姫が確実にファンの声に触れている場として、公式HPの応援メッセージコーナーがありますが、ここを見る限りでは、4回転を望む声というのは意外なくらい少なかったです。
ただ、世の中の空気として「4回転挑戦」というレールが引かれていたのも、事実だと思います。ただしそれは、本人、スケ連、マスコミ、ファンの共作ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

3)姫のお人柄
アンチの人の声から察するに、「話し方」「発言内容」「態度」等をテレビで見て嫌いになったという人がほとんどのような気がします。実際に会って、話してみてという人の声は、私は聞いたことがありません。
タレントではないけど、スポーツ選手も人気商売という側面は大きいです。ましてや、彼女の場合スポンサーが付くわけですから。
心がけ一つで、ずいぶん印象は変わると思うので、頑張ってほしいものです。