tomimi 山とクライミングライフ

山とクライミングの日々の記録。

2024.6.08-09 海外出張明けの二子山

2024年06月09日 | クライミング 二子山

6月8日(水)

帰ってきました約2週間ちょいの海外出張から。

クライミングは約3週間強制的にお休みとなっていましたから、不安と登りたい気持ちとが両方混在。

出張前にはトライ中の乾杯がいい感じになっていましたが、強制中断でしたのでどれだけ衰えいて、いかに復活できるかが気がかり。

出張中は一日しか休日はなかったし、その休日も団体行動だったので海外のジムに抜け駆けもしてませんので、久しぶりのクライミングとなりました。

●朝

朝起きる時間も久しぶりだったので失敗(笑)30分寝坊で出発して30分遅れて股峠に到着。着いてみると意外にも車が多かったです。

●岩場

弓状へのアプローチでいつもより足が疲れることが気になりながら、岩場到着。

濡れてる壁にも熱心な方々におはようございます!(あきらめが悪いからとか本人たちは話してましたね。俺もですハイ。)到着が遅くなったので早速アップ&ヌン掛けへ。

〇輪入道5.11d

久しぶりに岩を触るけれど、臆せずこのルートへ。あれれれれ?腕張り気味・・・。あれれれれ?足順が違う。でも無事RP。すでに指皮が痛いかも?どこかで足がプルってしまいましたよ。これがブランクってやつですかね。。

〇乾杯5.14b x3

さっそく思い出し便。3週間ぶりだけど記憶は大丈夫っしょって思ったらちょいちょい忘れてるー汗

テンションしながらもそれぞれのポイントでは一応ムーブはできました。そして上部へは抜けらて一安心。

しかし、問題はこのパワーエンデュランスな強度に耐える体力と指皮がリセットされていることに思えました。これは困った・・・。

2便目は下部核心でフォール。あーひと月戻った感じ(涙)

3便目は下部核心を突破できましたが4ピン目手前でフォール。体力がないぞ~!

とは言え思っていたよりも動けたし、ムーブはできてちょっと安心しましたが、指の皮が痛すぎですね。

乾杯ホールドを持つと3便目なんて泣きそうなピリピリ感に襲われ気持ちがめげそうでした。体力と指皮の慣らしが必要だということがわかりました。


乾杯の強度により目が覚める感覚。こんな厳しさだったな~😤










6月9日(日)

訳あって朝は群馬側から股峠へ向かうルートで移動したのですが、なんと自動車のラリー選手権のスタート待ちの行列に遭遇。

道幅が狭くて抜けられない・・・。マーシャルは通っていいって言ってくれたけど通りぬけられんよ!

一旦戻り迂回ルートで股峠に行きましたがアプローチで30分余計に時間がかかって結局昨日と同じく遅めの到着。

ラリーカーはかっこよかったわ(笑)

●岩場

おはようございます。ほぼ昨日のメンツでしたが人少な~。

今日は曇りで濡れた壁は乾くことはない感じ。それでも弓状愛溢れる方々と混ぜてもらい登りました。

〇輪入道5.11d

昨日より安定した登りv指皮は痛すぎですね。

〇乾杯5.14b x3

昨日の筋肉痛と指皮の痛さでいい登りができる気がしません!汗

まあそれでも体力と皮を作るために我慢の範囲で登りました。梅雨が近いのが困ったもんです。

意外にもよかったのは、3ピン目から上部へつなげて抜けられたこと。いい感触!

でも乾杯ゾーンの最後の右手取りが結構ギリだったのでスタートからつなげた時にはまだイチバチ感は強いですね。

まだまだ精度も上げていきたいところですが、いい感じの登りができたのが幸いです。

指皮は涙が染み出てくるほど痛いですが・・・。

と言った感じで、久しぶりの二子での登りはリセットされているところもわかり、

思ったよりいい感触なところも一部あったのでまずまずの週末となりました。

あとは梅雨とのにらめっこですね。どこまで粘って通えるか。

できる限りがんばれることを祈るばかりです。

では。

Tomimi


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