tomimi 山とクライミングライフ

山とクライミングの日々の記録。

2021.5.15-16 二子山クライミング 雨 唐獅子で進展

2021年05月16日 | クライミング 二子山
15日(土)、16日(日) 二子山二連投

■朝
くもり予報だったし、相方さんのノース熱もあるので向かうことに。高速道路から見る秩父方面は雲の中。二子は雨だろうと言いながら車を走らせた。小鹿野に入ると僕の予言は的中し、街中からすでに道路は濡れていて峠に入るとすっかり雲の中。視界は20~30m。それでも弓状は登れると信じて向かった。

股峠の駐車場はなんと車がたくさん。二子クライマーは雨になんて負けないすごい。

<初日>
雨降る二子弓状。

弓状へ着いてみると賑わっていた。むしろ雨だからか先日の連休より人が多い気もする。少しずつ顔を覚えてもらえているのか世間話にも入れてとてもうれしい。

◯悪魔のエチュード 5.10a 再
アップで。指をあまり使わないので体を暖める程度。

◯唐獅子牡丹 5.13b x3(通算17便)
前回学びがあった唐獅子核心取りを再現するために気持ちが入る。核心手前の水平カチをさわった時点で手が冷たい。がまんして核心の左手を出すと以前より近い。いい感触かも。リスタート後は核心をこなせる。違いはなんだろ・・・。両足で立ち上がるようにすることか?

<2日目>
初日よりひどい霧。服もザックも髪もシケシケ。もちろん指もホールドも。



◯ノースマウンテン 再1+ヌン掛け
アップと途中RPされた女性のヌンチャクか回収となったので相方さんのためにヌン掛けへ。相変わらずニーバーが痛い。。

◯唐獅子牡丹 5.13b x2(通算19便)
この日の1便目、なんと唐獅子核心の一手が止められた。体をあまり上げずに左足をセットした後に初日の両足で立ち上がる感覚をやってみた。しかし右手をマッチするために足を上げている途中に手が外れフォール。。落ちてしまったけけど進展がうれしい。湿気で指皮が柔らかいためかフリクションに期待ができない感じ。
しばらく時間をおいて15時頃、任唐ラインに空きができたので2便目トライへ。
なんと今回も唐獅子核心が止まり、慎重に足上げしマッチ、その後ホールドのシケを感じながらも心で負けじと手を進める。キョンクリップもこなし、やや疲れを感じつつも任侠核心へ突入。普段からツルツルの左手ホールドが滑るがここまで来たからには意地保持し、1個目右手アンダーへ。足を上げ2個目の右手アンダーへ。ツルツルの左手のズレ感があるままさらに足を上げる。右手もズレ感が・・・いや、気持ちで負けない、足をあげる・・・が、手が抜けてしまいフォール。
残念だけどいいトライができた。これまでの最高高度となり次回への励みになった。

■下界生活
初日の夕飯は元六といううどん屋さんへ。肉うどんを選択。関東的な醤油が濃いめの出汁で麺は細め。相方が選んだ全粒粉麺の方が歯ごたえがあっておいしかった。


2日目は再びpeanut'zへ。おすすめメニューの焼きカレーを食べた。少しスパイシーながら玉ねぎの甘さのあるカレーでおいしかった。ここのサラダは¥220なのに量があって野菜不足の週末にありがたい。

お風呂は星音(せいね)の湯へ。サウナがあったのでふらっと入ってしまったが、出てみるとなんと岩場で一緒だった二子クライマー皆さん数名が。すっかり話し込んで長湯になってしまったけれど、色々話が聞けて楽しい時間だった。
泉質はヌル感もありながら温度もちょうどよく、タオルレンタル付きで夜間¥830ととてもいい湯だった。ロッシさん曰く混むのが難点らしい。

今回、相方さんがノースマウンテンをRP。次のターゲットはペト12bかな。僕もがんばろう。

tomimi





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