私は正直、結婚できるとは思っていませんでした。
前につきあっていた人と話をしていたとき、
「俺の親がいつも言うのはサー、資産家の娘と病気のある子だけはつれてくるなって言われてんだよね~。多分ねぇウチの親、結婚するとなったらtomeの家のこととか興信所使って調べるよ。別にいいよね?」
ダメやろ~!!
その人にはIDDMは隠していたのです
いつか言わなくては…いつか…いつか…
そう思いながらもその後、うまい具合にギクシャクし始め、お会いすることもなくなったのですが、それがあってから、私は付き合う人には打ち明けることに決めました。
しかし、打ちあけてつきあい始めた彼からはこんなことを。
「 俺、tomeとは結婚しないよ。だって病気あるからな。 」
もう男性不信に、とゆーか、IDDMをものすごく恨みましたね。
なんでも隠さずはっきり言う人だったので何を考えているのかすぐに分かり楽な人ではあったのですが、はっきり言われてはね…。
それ以来、もう何もかもどーでもよくなってしまい、海外旅行だけが私の気持ちを晴らしてくれました。
IDDMがあったので留学ができず、希望を打ち砕かれての海外旅行でもありましたけどね。
しかしそれが、日本での職務経験があったのでアメリカに滞在できる機会を得ることができ、その間に今の旦那に出会いました。
IDDMを1から教えました
アメリカに滞在中はいろんなことが起こりました。大変なことばかり
強制送還されそうになったりその理由の当事者に今後の見直しを委ねましたが向こうの考えもあるのでしょう、あまり効果がなかったり帰国寸前で入院したり
その入院のせいで今後のアメリカ入国が難しくなりそうにもなり、日本で籍を入れたもののもしかしたらVISAが降りないかもと心配したり
詳しくは書けませんが…いろいろあったんです…。
ココへ来るまで、本当に大変でした
でもいつも私を支えてくれたのは、病気大嫌い、病院大嫌い、薬大嫌い、注射大っっっっっっ嫌いでIDDMの私を受け入れてくれた、旦那だったのです。
IDDMを持った人がアメリカで長く生活することはムリだと思っていました。しかし結婚してアメリカに住み、こうやって生活しているのです。本当に不思議です。IDDMを持ちながらアメリカに住むことはやはり大変なことも多々あります。しかし、アメリカで仕事をしている旦那はそんな病気のある私を受け止めてくれました。
あ、あんまり深く考えていないのかも…
旦那の両親からは結婚を反対されていた時期もありました。しかし病気と二人の気持ちを電話と手紙で何度も伝え、そして理解を得ることができ、しかも今ではメールのやりとりをしたり電話したり、とっても仲良しです
健康な人に病気の人を理解してもらうのは難しいことだと思っています。それは今までの経験上ね。しかし、理解してもらえるように説明することは絶対に必要なのです。
私が結婚するとはね…。
今でも信じられないんですヨねー。
IDDMの人、また違う「病気」を持っている人は結婚について考えることがよくあると思います。私みたいに悲観的になることもあるかもしれません。でも、病気を持っていながら結婚する人はたっくさんいるのです。そして受け入れてくれる人も世の中にはちゃんといるんです。
それを沢山の人に知らせたいですね。
前につきあっていた人と話をしていたとき、
「俺の親がいつも言うのはサー、資産家の娘と病気のある子だけはつれてくるなって言われてんだよね~。多分ねぇウチの親、結婚するとなったらtomeの家のこととか興信所使って調べるよ。別にいいよね?」
ダメやろ~!!
その人にはIDDMは隠していたのです
いつか言わなくては…いつか…いつか…
そう思いながらもその後、うまい具合にギクシャクし始め、お会いすることもなくなったのですが、それがあってから、私は付き合う人には打ち明けることに決めました。
しかし、打ちあけてつきあい始めた彼からはこんなことを。
「 俺、tomeとは結婚しないよ。だって病気あるからな。 」
もう男性不信に、とゆーか、IDDMをものすごく恨みましたね。
なんでも隠さずはっきり言う人だったので何を考えているのかすぐに分かり楽な人ではあったのですが、はっきり言われてはね…。
それ以来、もう何もかもどーでもよくなってしまい、海外旅行だけが私の気持ちを晴らしてくれました。
IDDMがあったので留学ができず、希望を打ち砕かれての海外旅行でもありましたけどね。
しかしそれが、日本での職務経験があったのでアメリカに滞在できる機会を得ることができ、その間に今の旦那に出会いました。
IDDMを1から教えました
アメリカに滞在中はいろんなことが起こりました。大変なことばかり
強制送還されそうになったりその理由の当事者に今後の見直しを委ねましたが向こうの考えもあるのでしょう、あまり効果がなかったり帰国寸前で入院したり
その入院のせいで今後のアメリカ入国が難しくなりそうにもなり、日本で籍を入れたもののもしかしたらVISAが降りないかもと心配したり
詳しくは書けませんが…いろいろあったんです…。
ココへ来るまで、本当に大変でした
でもいつも私を支えてくれたのは、病気大嫌い、病院大嫌い、薬大嫌い、注射大っっっっっっ嫌いでIDDMの私を受け入れてくれた、旦那だったのです。
IDDMを持った人がアメリカで長く生活することはムリだと思っていました。しかし結婚してアメリカに住み、こうやって生活しているのです。本当に不思議です。IDDMを持ちながらアメリカに住むことはやはり大変なことも多々あります。しかし、アメリカで仕事をしている旦那はそんな病気のある私を受け止めてくれました。
あ、あんまり深く考えていないのかも…
旦那の両親からは結婚を反対されていた時期もありました。しかし病気と二人の気持ちを電話と手紙で何度も伝え、そして理解を得ることができ、しかも今ではメールのやりとりをしたり電話したり、とっても仲良しです
健康な人に病気の人を理解してもらうのは難しいことだと思っています。それは今までの経験上ね。しかし、理解してもらえるように説明することは絶対に必要なのです。
私が結婚するとはね…。
今でも信じられないんですヨねー。
IDDMの人、また違う「病気」を持っている人は結婚について考えることがよくあると思います。私みたいに悲観的になることもあるかもしれません。でも、病気を持っていながら結婚する人はたっくさんいるのです。そして受け入れてくれる人も世の中にはちゃんといるんです。
それを沢山の人に知らせたいですね。