☆ My American life with IDDM ☆

IDDMの大変さとNIDDMとの違い、アメリカでの生活を含めながら日々思うことをお伝えしています。

やってもーた…

2011-01-10 22:58:49 | IDDMとは??

忘れていました…。

1月になったこと…。

始まるということを…。





先月、12月後半暮れ。

NOVOLOG MIX 70/30 がなくなってきたので薬だけ

WEBから注文しました。

そのうちなんやかやと過ごしていたら、あらら、年が明けてしまいました。

旦那が病院の近くへ行くというのでついでに頼みました。

帰ってきて、一言。



「 やっちゃったよ…。 」



時間的にも事故ではないと分かったけど、見当つかなかった。

聞いてみると、

 

インスリンの値段がいつもの5倍くらいだったと…。

 

 

 

(いつもインスリンを購入する場合、購入する本数で金額が全く違ってくるため

約5倍としました。購入する本数が多ければ、1本$2~3で購入できる

ときもあり、本数が少なければ1本、$10~数十ドルほどになることも

あります。)





はっ!!

そうだっ!!

年が明けているっ!!




保険にはCO-PAYというものがあります。

ある金額まで100%の支払い。

それを超えると保険が利くというもので、

その額、$500。

$500になるまで100%の支払いになり、それを超えれば保険が利くようになります。

薬でも診察でもなんでも、病院で$500支払えば、次から保険が利くということです。

私の保険は日本のように、全てに保険が利くというものではありません。

12月までは保険が利いていました。

しかし、100%の支払いが始まるのが1月。

1月にリセットされるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れていた …  orz

 

 

 

 

12月のうちにもらっておけば安かったのに…

と思うと残念で…




しかしつい最近のA1Cは6.9。(日本で言えば6.6。)

他のIDDMのみなさんに比べれば高い方ですが、2回打ちでこれは

絶対にいい方。 と思っているぞ。

アメリカは日本のA1Cよりも0.3高いので、日本で言えば

6.6になります。

悪くはない。いいんじゃない?

40年近く合併症を起こしたことがないから言えることかな。



(この数値で合併症が起こらないということではありません。

私はこれまで大丈夫でしたが、インスリンの効きが人によって違い、

インスリンの量もそれぞれ違うように、体力がそれぞれ違うように、

性格がそれぞれ違うように、合併症もこの数値で起こる場合と

起こらない場合があるでしょう。“性格がそれぞれ違うように”と

記したのは、ストレス等精神的要因で血糖値が変わる病気なら、

IDDMの考え方、受け止め方で、いい方向へ進むか逆の方向へ進むか

変わってくるのでは?と考えるからです。)




日本とアメリカのA1cの値の違い についてはこちらをお読みになると

分かりやすいです。

http://allabout.co.jp/r_health/gc/300341/

この下辺りに書いてあります。

(今日はなぜかリンクを貼ることができませんでした。困るんですけどー。)




しかも今回は、コレステロールやらカリウムやら腎臓やら何やら、

頼んでもいないのにたっくさんの検査をして、それでも$10。

最近の為替で言うと¥830ね。

(この採血の場合は保険は関係ないらしく、いつでも$10のようで、

変わりはありません。なんでだろうねぇ?)

日本だったらA1cだけの採血するだけで¥5,000くらいしなかったっけ?

$10で健康診断したようなものかね。

いや、職場で健康診断だったら無料だったか…。

でも健康診断のないアメリカでしかも医療費の高いアメリカで

健康診断するとしたら$10って安いよね…



とかね。

いろんなことを考えたよ…。




今回の結果も悪くなかったし、保険の1月からの100%は

分かっていることだったし、全く抜けていたことと出費はイタすぎるけど、

しゃーないなー

と思うことにします…。