☆ My American life with IDDM ☆

IDDMの大変さとNIDDMとの違い、アメリカでの生活を含めながら日々思うことをお伝えしています。

A1c がご自宅で

2010-06-17 02:35:28 | アメリカに住むということ
久しぶりの更新です 



前回はアメリカでの入院の話。


あの惨事に(?)もっとコメントが来るかと思いましたが、信じてもらえなかったか?いやいやちと長過ぎたし。でも短くならん!と思ってマス。





さて、IDDM、1型糖尿病の人は病院では必ず採血をします。


そこで調べるA1cでコントロールが分かります。


私が子どもの頃は採血して1ヶ月後くらいに先生から
はがきで教えてもらっていました。

もう30年近く前のことです。


現在はその日のうちにネットで知ることができる。


はがきでの連絡は忘れた頃ではあったけど、
ホント、待たなくていいって気分もラクですわ。




そのA1cを調べるのは結構難しいことなのかな?と漠然と思っていましたが、見たことのないものをホームセンターで発見。


ファーマシー(日本で言うドラッグストア)では血糖測定器は安いもので$10くらいかな。その並びに、他の測定器と変わらず、ホント普通に置いてあったコレ。


アメリカは店内での写真にはちょいとウルサイのでそーっと撮りました。










採血してA1cを調べれば、日本ではかなりの高額になってしまいます。
それが半分以下の価格でお手軽に調べることができる。

「 安っ


ですよ。




A1cを自宅で測定できる機械って、日本にももうある?




時代の流れってスゴイ
ですね。子どもの頃は血糖測定器が初めて出たときは3万円だったか5万円だったかもっとだったか。そして今では何のため?とお思いでしょうが、測定には必ず水とティッシュが必要でした。そして3分だったか待ちました。

今は安いもので$10、そして早いものは3秒、5秒で測定完了


そして病院でしかできないと思っていたA1cを自宅で調べることができる!





ただ私にとっては、30年、40年経っても注射での治療しなかないことが唯一の不満です…