☆ My American life with IDDM ☆

IDDMの大変さとNIDDMとの違い、アメリカでの生活を含めながら日々思うことをお伝えしています。

思うこと

2011-06-10 21:40:33 | アメリカに住むということ

久しぶりの投稿です。

DM以外、アメリカの生活の内容にはコメントがほとんどないので安心しながらいるのですが…

まずはA1C。

最近は6.5でした。(日本で言えば 6.2)

7から急に下がりました。

いいのですが、どうしてでしょうね?

上がると思っていたのでなぜだか全く分かりません・・・。

 

 

 

それと、

DMの方がアメリカへ来られブログを立ち上げられました。

私が見つけたのは1年以上前になります。

ブログに、「アメリカで保険に加入しているが、日本に帰国すれば日本の保険でアメリカでかかった医療費がいくらか戻ってくるらしい。」という内容があったので、「それは違うはずですよ。」とコメントを残したことがありました。

私、経験者ですから。

既往症の場合は医療費は戻ってきません。」と説明を受けましたので、それをお伝えしたかったのです。

間違ったことを記載したままで、それを信じて困る方も出てくるかも。

それではいけないと思い、コメントを残したのです。

しかし、返ってきたその方のコメントは「戻ってくるはずです」と。

ま、ご帰国なさって申請してみれば分かることだしと思い、それ以上は書きませんでした。

2、3ヶ月くらい前だったか、ご帰国なさるという内容があり、ほんじゃ久しぶりにコメント残そうかと思いながらもまた今度、とそのままにしてしまいました。

先日、また覗いてみましたら、

 

 

 

なくなっていました。

そのブログ。

 

 

 

あら残念。

保険が戻って来なかったからかなと一人で想像していました。

 

 

 

アメリカでIDDMを持ちながらブログを持っている人、私、数人知っています。

私がアメリカへ来る前からIDDMを持ちながらアメリカで生活し、そしてブログを持ってらっしゃるという方、それからドクターの方もいらっしゃいます。

しかしその方は自分が初めてかも!?なんて書いてらっしゃって、知らせるべきかどうか…

いや、そのままにしておこうと決めたのでした。

もしプライドが高い方で嫌な思いをされてもな、と思ってね。

 

 

 

国が違えば病気の捉え方も指導も違ってくるでしょう。

その違いは私が日本にいる頃からずっと知りたかったことでした。


♢ こちらの病院では、あるのに「その薬はアメリカにはない」と言われたこと、

♢ 血糖値の高い数値を指摘されたことがないこと、

♢ A1Cの報告を二人のドクターからもらったとき、それぞれの数値が0.1違っていたこと、

♢ ご飯よりもパンの方がいいと薦められること、


これがアメリカかなと妙に実感できる経験をしてきています。

私の保険事情だって、他の人ではこんな困難ありません。

他の方はほとんどがグループ保険ですからね。

 

 

 

そんな違いをブログで報告。

その、私が知りたかった頃にブログというものがあればよかったな~。

面白い世の中です。

信じられないことが起こるアメリカも慣れるもので、「ありそうだな~」という感想が多くなりました。

日本は住みやすく、日本人ですから差別もないですし、そんなお国と比べれば、病気を持ちながら海外に住むって大変なんだな~と人ごとのように振り返っています。

普通は経験しないことを経験してきております。

 


アメリカ人、日本人日系人の嘘や差別など、嫌な思いもしてきてはいますがそれも糧。

 

 

と思うことにしています。