ずっとこの気持ちを言葉に残したくて・・・
でも、うまく表現できなくて
ただただ涙がこぼれてしまった
この日・・・
「余命1ヶ月の花嫁」という乳がんと闘った
24歳のある若い女性の最後の1か月を描いたドキュメンタリー番組を見た
癌と闘う彼女の笑顔が・・・
そのひと言ひと言が・・・
こうして生きていられることが
どんなに素晴らしいことであるのかを
心の奥深くまで刻み込んでくれた
彼女を支えていたお父さん、恋人、おばさん、友人たち
彼女の余命を知っていただけに
どんなに辛かった事だろう
でも、みんなの笑顔は明るかった
大切な人を想う気持ち
それは病気と闘いながらもみんなの事を気遣う彼女と
少しでも長く一緒に居たいと願う家族・恋人・友人と
みんな同じなんだ
同じ時間に生きていること
同じ時間に生きていられることが
どんなに大切で、どんなに愛おしいものなのかが
痛いほど伝わってきた
「みなさんに明日がくることは奇跡です
それを知っているだけで日常は幸せなことだらけで溢れています」
「生きているのって奇跡だよね
いろんな人に支えられて生きているんだよね」
彼女の言葉に涙ばかりが出てきてしまった
たくさんのことを教わった
そして「この日常が日常である事自体が奇跡なんだ」と
あらためて強く感じさせられた
大切なことを忘れないように・・・
長島千恵さんの御冥福をお祈り申し上げます。
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