今日も雲のない良い天気でした。
電線には、ハトさんたちが休んでいました。
先日、白鳥さん🦢を見に出かけたのですが
思っていたより白鳥さん🦢の数が少なかったのです。
それで、リベンジということで
ネットで検索し、昨日・・・千葉の「白鳥の郷」へ行くことになりました。
たくさんの白鳥さん🦢に会えるかどうか?
とても心配だったのですが・・・
「白鳥の郷」とは?
平成4年11月14日。印西市本埜地区で
農業用排水路工事のために水をはっていたある田んぼに
6羽の白鳥が舞い降りました。
当時、千葉県鳥獣保護員だった出山光男さんは
この地に留まって欲しいと毎回同じ服装で
朝昼夕と1日3回の餌付けを試みました。
「難しいのでは」という声もありましたが
翌年は12羽、翌々年は23羽と毎年飛来数は増え続け
平成23年には1380羽と最多数の白鳥を数えました
平成11年に亡くなられた出山さんのご意志は
「本埜白鳥を守る会」を中心に多くの人に引き継がれているそうです。
そして現在は出山輝夫さん(光男さんのご子息)が
毎年白鳥のために同じ田んぼに水を張って
毎年同じように餌やりを続けていらっしゃいるそうです。
のどかな風景の中、車で走っていたら?
突然、田んぼの中に、キジさんが、、、(◎_◎;)おっ
慌てて車の中から写真を!
普通にエサを探して食べていたので、こちらの方が驚きました
キジさんって、とてもきれいな鳥ですね
このキジさんは、男の子ですね
「白鳥の郷」に着いた時、遠くの方に白鳥さん🦢たちが
たくさんいることにびっくりしました。
たくさんの白鳥🦢さんたち・・・
いっぱい写真を撮りました(⌒∇⌒)
これ、全部白鳥さん🦢です。
カモさんたちもたくさんいました。
ここに来る白鳥さん🦢?
オオハクチョウ・コハクチョウ・アメリカコハクチョウみたいです。
白鳥たちは11月〜3月にかけて越冬のため白鳥の郷に滞在し
栄養をつけ、春一番の南風に乗ってシベリアに帰って行きます。
白鳥たちが毎年シベリアからここに戻ってくるのは
農薬を使わず自然が残る田んぼであることを知っているから・・・
そんな白鳥の郷は現在では日本第二位の白鳥の飛来地となっているそうです。
白鳥さん🦢たちを見ていたら、涙がこぼれ泣いてしまった私。
みんな大変な思いをして、あの広い空を飛んできたのだなぁ~と思うと
自然と涙がこぼれました。
まだたくさん写真はあるので、もし良かったら次回を見てくださいね<(_ _)>
飛んでいる白鳥さん🦢も撮りました。