マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

ヤン・マイ・マー・クラップ(まだ来ない)

2009-11-18 23:38:58 | 日記
 一昨日、プリンセスがラジャパットに来られることをアーチャンWから聞く。昨夕、アーチャンWから電話があり、何時に来られるのか知っているか、お互い知らない、明日、何時に来られるのか周りの人に聞いても誰も知らない、明日、わかった方が電話しようということになる。今日、昼前に電話が入る、17時から19時と聞く。今日の午前中までは、一部を除いて本当にプリンセスが来るのか、という雰囲気、しかし、午後になって一気に盛り上がり、会場の周辺にはたくさんの人が、自分は、13:30頃に会場に連れて来られ、タイの国旗の色にあわせたポロシャツに着替えさせられる。(王女用のイスがおかれる直前に) それから17時まで、会場の見学をしたり、会場となる新築の学生会館の事務室で時間を待つ、この間、学生たちは、床に座って式典の練習等、開会まで2時間はあり、疲れないかと思う。
 17時に、しかしプリンセスが来られる様子は全く感じない、そして、来られたのは19時過ぎ、ヘリコプターの着陸する音が、プリンセスはクルンテープからヘリコプターで来られた模様。
  学生会館の職員の配慮で、王女がエレベーターを降りて、右折して会場に入るところがよく見える一番よい場所に椅子をおいて座るように言われた。直前に警察官が来て、立たないように指示される。結局、20時30分まで学生会館にいたことに。
 ほとんど全学の学生と聞いたが、床にすわった状態でこの時間いたことに感服せざるを得ない。

チャイニーズ祭り

2009-11-17 23:20:20 | 日記
  昨日から街の中を時々鐘の音が響いている。(写真)チャイニーズ祭りという中国系の人たちの祭りなのだが、マハサラカム全体が楽しんでいる様子、23日までの1週間の祭り。しかし、今日、職場で「昨日行ったか」と聞かれ「行ってない」と言うと「いつ行くのか、時間は夕方の4時から夜中の12時、歌などいいから、屋台の天ぷらがおいしい」と教えられた。帰宅時、「これから行くなら車で送る。」「いや、途中で約束があるので歩いて行く。」と言うと、信じられない、歩くのか、と周りの人も驚いた様子、「コン・イーブン・マイペンライ」(日本人は大丈夫)と言うと「コン・タイ・マイチョープ・ドゥーン」(タイ人は歩くのは好きではない)と返された。
 帰路早速行ってみる、各地のナイトバザールの規模を大きくした感じ、小さな街なのに人であふれている。警備もわりかししっかりしているように思えた。
 聞いてきた天ぷらの屋台はわからなかったが、徒歩1時間余り、そんなに疲れを感じないでホテルに到着した。

日本語OKが!!

2009-11-16 19:11:50 | 日記
 前にアーチャンWから、マハサラカムに日本語のわかる医師がいることを聞いていたが、実際、お世話になったW先生にしてもこのあたりの病院、ラジャパット大学を出て、右へ少し走った左側の病院ということしかわからない、と言う。昼過ぎ、そのアーチャンWから電話、病院を探すことに。
 検査や診察のため、クルンテープへ行かなくて済むと思うとありがたい、ここかな?、違う、ここかな?と繰り返すと、大きな病院ではないが、「ここ」と彼の記憶がよみがえる。
 どうやら、マハサラカム大学医学部内の病院の様、受付で「日本語を話す医師はいるか。」と聞く、はじめ「マイミー」(いない)という返事だけだったが、今はいなくても、来る日を教えて欲しい、という意が通じて、電話番号と名前を教えてもらう。早速、電話する、「ハロー」と言われ「もしもし」と言うと、普通の日本語が、診察日を聞くと、もうマハサラカムにはいない、クルンテープにいるとのこと、「残念」と思ったが、来年の2月にマハサラカムの病院に戻るとのこと、来年からは助かると、ホッと一息。(写真は病院の建物)

カラシン

2009-11-15 19:01:43 | 旅行
 マハサラカムの周りの大きな街、周りといっても40~80キロぐらい離れていますが、コンケーンにローイエット、それにカラシン、今日の日曜日は唯一残ったカラシンに挑戦することに、コンケーンとローイエットは、「地球の歩き方」に掲載されている街なので、その地図を見ながら一人でもOKですが、カラシンは掲載なし(ちなみにマハサラカムも掲載されていません)、一昨日、「カラシンに行くつもり」と話していると、車で行こうということに、マハサラカムからカラシンに行くバスはなかなか厳しいので、覚悟していたが、快適な乗用車に。途中、恐竜がいた、と説明を受けた、ラムパオ・ダムという湖に立ち寄ってカラシンの街へ、街へ入って驚いたこと、とっさに「スウォイ・ティスック」(もっともきれい)。今まで行ったことのあるタイの街で最も整備された街という印象をもった。バスターミナルも、停まっているバスはともかく、ターミナル内はごちゃごちゃせず、すっきりしていた。(写真) お茶を飲むため街一番の「リンパオホテル」に、プールもある大きく設備の整ったホテル、日本のガイドブックにも載っていないのが不思議、帰路、車内で久しぶりのスコールに、所用6時間の旅でした。

ローイエット

2009-11-14 20:11:27 | 旅行
 101と同じスペル、101という意味の街なのか、それは知らない。マハサラカムからコンケーンと反対の方向にバスで約40分、地理的には、イサーンのほぼ中心に位置するとされている街である。ローイエットのバスターミナルまで28バーツ、ターミナルからサムローに乗って10分、ワット・ブーラバー・ピラームへ、60数メートルの仏像が有名(写真)な寺である。学校も寺内にあるが、土曜日なので静か、見学者も10名いなかった。後、歩いてローイエット・シティホテルへ、広いレストランでお昼を食べるが客は最後まで一人、値段も高く感じる、事情を知って行かなくなっているかも、食後は、街のマッサージ店に入る、2時間240バーツ、今までのお店で一番安い、きっちり2時間のマッサージで、後、街を散策、マハサラカムより人口が少ないとは思えないのだが、人の出ははあまり多くなかった。街はきれいで公園や道路もよく整備されている印象をもった。
 帰路、通りかかったサムローに乗る前に値段の交渉をする。「ペーン」というところを思わず「高い」という日本語が、運転手が、「日本人か、日本にいた」と滑らかに言い出し、何と17年、横浜に10年、茨城に7年、働いていたとのこと、値段もこちらの値段でOKとなって乗車、会話もはずんで、バスターミナルに到着した。