こんにちは。
最近、季節の変わり目のせいか肌荒れの頻度が増えたような気がします(´;ω;`)
スキンケアを見直すか~と考えていたところ美容マニアの友人から「肌荒れにはアルガンオイルがおすすめだよ!」とアドバイスをもらいました。
ただ、アルガンオイルは正しく使用しないと肌荒れを悪化させてしまうというリスクもあるみたいなので、今回はアルガンオイルを使った正しいケア方法に加えて、逆に悪化を招く間違った使用方法についても詳しく調べていこうと思います!
アルガンオイルが肌荒れに効果的な理由
「モロッコの黄金」とも呼ばれ、希少なアルガンツリーの種子から採取されるアルガンオイルには、美容に良いと言われる成分が多く含まれています。
中でも「ビタミンE」、「リノール酸」、「オレイン酸」の3つの成分が肌荒れに有効とされていて、使い続けることでキメの整った肌が叶うんだそう。
では、アルガンオイルに含まれるこれらの成分には、私たちの肌にどのような働きをしてくれるのでしょうか。
もう少し詳しくみていきましょう(^^)/
【肌荒れに有効な成分:①ビタミンE】
まず、ビタミンEには血行促進の働きがあります。
肌細胞の血流が良くなることで、肌全体に栄養素が行き届き肌荒れ修復の手助けしてくれます。
また、肌の生まれ変わり期間(ターンオーバー)も整えてくれるので、皮膚を清潔な状態に保つことができ健やかな肌へと導いてくれるそうです。
実は、アルガンオイルにはオリーブオイルの2~3倍のビタミンEが含まれているんだとか。これだけの含有量だと肌荒れに効果的と言われるのも納得です。
【肌荒れに有効な成分:②リノール酸】
必須脂肪酸と呼ばれるリノール酸には、肌を柔らかくする作用があります。
そのため、肌荒れでごわついた皮膚がふっくら柔らかくなり化粧水や美容液の浸透を高めてくれる効果が期待できるのだとか。
化粧水前のブースターとして使用するのも良さそうですね♪
ちなみにリノール酸は、体内で作ることができないため外から摂取する必要があります。
食物から摂るとなると少し大変かもしれませんが、毎日のスキンケアにアルガンオイルをプラスする方法なら比較的取り入れやすいのかなと思いました(^^)/
【肌荒れに有効な成分:③オレイン酸】
アルガンオイルの50%を占めているオレイン酸には高い保湿効果があり、乾燥で肌荒れした肌を整えてくれる作用があります。
さらに、皮脂と同じ成分でできているため肌なじみが良く刺激が少ないのも特徴です。
肌荒れ時は何かと敏感になってしまうと思うので、安心して使えるのは嬉しいポイントですね。
要注意!アルガンオイルで肌荒れを起こすNGな使用方法
冒頭でもお伝えしましたが、アルガンオイルは正しい使い方をすれば肌荒れ改善に効果的ですが間違った使い方をすると肌荒れを悪化させる恐れがあります。
では、アルガンオイルを使う際はどのようなことに注意すればいいのでしょうか?
ここでは、アルガンオイルで肌荒れを悪化させるNGな使用方法をまとめてみました!
NGな使用方法①古いアルガンオイルを使用している
逆に肌荒れを招く使用例としてまず挙げられるのは、開封してから時間が経ったアルガンオイルを使用しているケースです。
アルガンオイルを含む美容オイルは、長い間放っておくと酸化し劣化する恐れがあります。
特にお風呂場や洗面所など高温多湿の場所で保管していると、雑菌が繁殖し劣化の進みを早めてしまうんだそう。
また、アルガンオイルの使用期限は未開封の状態で約2年、開封してから3ヵ月と言われています。
これは正しい保存状態であることが前提となるので、まずは保管場所の見直しをすることがおすすめです!
アルガンオイルなどの美容オイルは直射日光が当たると劣化するので、直射日光の当たらない冷暗所に保管するようにしましょう。
NGな使用方法②一度につける分量が多すぎる
美容に良いからとアルガンオイルをたっぷり肌に塗っていませんか?
確かに化粧水や乳液はたっぷり使うのが良いとされていますが、その要領でアルガンオイルを使うと油分が毛穴につまり肌荒れの原因となってしまいます。
アルガンオイルの種類にもよりますが、顔に使用する場合はスポイト2~3滴で十分だそうです。
かなり少量でOKなんですね。なるほど、ほんの少しつけるだけで良いものをたっぷりつけていたら、肌荒れが起きるのも納得です。
油分の上からメイクを重ねてしまうとメイク崩れの原因となるので、注意してくださいね。
NGな使用方法③オイリー肌やニキビ肌には不向き
アルガンオイルに含まれているオレイン酸は、ニキビの原因アクネ菌のエサになりやすいと言われています。
そのため、オイリー肌やニキビ肌に使用するとアクネ菌が増殖し肌荒れを引き起こし、悪化させてしまいます(>_<)
アルガンオイルを使ってニキビが増えたという方は、もしかするとこれが原因かもしれません。
ただ、ニキビで悩む人の中には「いつも顔がてかてかしているのでオイリー肌かと思っていたら、肌の内側は乾燥しているインナードライ(乾燥肌)だった」という人もいます。
こういったインナードライの肌質のニキビには、むしろアルガンオイルは効果的なのだとか。
インナードライ肌の人にアルガンオイルを使ってみると、たとえば、使用し始めて2週間経ったら肌全体がカサカサからプルプルに変化し、ニキビも治ってきたというケースもあるようです。
とはいえ、自分のニキビがインナードライなのか皮脂によるものなのかは、自分ではなかなか判断がつきにくいもの。
そういう場合は、むやみにアルガンオイルを使うのはNGです。
使用する際は、肌状態を確かめながら使用するようにしましょう。
アルガンオイルで肌荒れをした時の対処法
もし、アルガンオイルで肌が荒れてしまったら直ちに使用をストップしてください。
あまりにも肌荒れが酷い場合は、皮膚科など専門機関に相談することがおすすめです。
事前にパッチテストをして、自分の肌に合う合わないを確かめるのも良いと思います。
もし仮に肌に合わなかった場合、余ったアルガンオイルは料理に使用することもできます。
アルガンオイルは調味料として使用すると、ごま油のようなナッツのような香ばしい味わいが特徴で、サラダにかけても良し、肉料理の仕上げやアイスクリームのトッピングとしてもおすすめだそうです。ちょっと食べてみたいかも!( *´艸`)
肌荒れ悪化中は顔に塗る代わりにこうして食事で摂取するなどして、上手に使っていくのがよさそうですね。
アルガンオイルは正しく使えば肌荒れに効果抜群◎
アンジェリーナ・ジョリーやマドンナなど、美意識が高い海外セレブも愛用しているアルガンオイル。
含まれている成分はとても優秀で、正しく使えば肌荒れに効果抜群だなと思いました!
ここで、美容マニアの友人からおすすめされたアルガンオイルを紹介します♪
【EURECA:VIE GRAINE 生命の種 Argan】
画像引用:EURECA(ユリーカ)公式サイト
こちらのEURECA(ユリーカ)のアルガンオイルは、天然100%のアルガンオイルです。
友人は何カ月か使い続けているみたいで、ずっと悩みだった肌荒れが改善できたとかなりゴリ押しでした(笑)スポイト式で量が調整しやすいのもお気に入りなんだそう。
ホームページを見てみるとアルガンオイルへのこだわりがすごく、品質も高そうだったので私も早速購入して試してみようと思います♪