ここ最近のコロナストレスや在宅時間の増加で、生活に癒しを求め犬や猫などのペットを飼う人たちが一気に増えた気がします。
私も動物は大好きで、でも子供の頃は父親がペット反対派だったので飼えずにずっと我慢していて隣の家の犬のクッキーにいつも癒されていました(*^^*)
だから今でもペットショップの前を通るとついつい覗いてしまうのですが、この前ペッツファーストにすっごい可愛い子犬を見つけたんですよね。。ホームページ見たら載っていました。。このぽめちゃん♂です(><)かわい
ペッツファーストにいる犬猫たちってキレイな子ばかりで店内も清潔なので、余計に可愛く思えるんですよね！
ペットショップによっては排せつまみれだったりブラッシングされてない子も見かけるので、ちゃんとお世話してるの？？と思うことがありますが、ペッツファーストにいる動物たちはいつも清潔に保たれていて健康的な印象が強いです♪
それにスタッフの方々はいつも気さくで優しい方ばかりなので一人でも入りやすくて助かっています(><；)
調べてみるとペッツファーストは、イオンモールや主要都市を中心に全国各地71店舗も構えているそうで、いつも利用している身としてはその人気度がよく分かります。
他にも独自のこだわりや考え方のもと運営しているというので、将来健康的な可愛いペットに出会うためにも今回はペッツファーストが行なう取り組みや社会貢献活動など、会社の裏側を調べてみました！
目次
「ペットを最優先」に考えるペッツファースト独自のこだわりとは？その裏側を調査！
ペッツファーストのこだわりや社会貢献活動の裏側を調べて思ったこと。
「ペットを最優先」に考えるペッツファースト独自のこだわりとは？その裏側を調査！
いつどの店舗に行っても清潔で可愛いペットたちがいる『ペッツファースト』ですが、その名前の通り、裏側では“ペット最優先に考える”独自のこだわりを持っているそうです。
まずはこだわりの裏側を3つ紹介していきます！
ペッツファーストの裏側その一．ブリーダーや母犬の徹底した管理
ペッツファーストの裏側一つ目は、ブリーダーや母犬の徹底した管理を行っているということです。
ペッツファーストにいるペットたちは全国約550名のブリーダーから仕入れており、ブリーダーが育てる母犬の飼育状況やフード管理、ワクチンなど、一人ひとりへの指導を徹底して行っています。
・混合ワクチン接種
・狂犬病ワクチン接種
・犬パルボウイルス検査
・犬ジステンパーウィルス検査
・寄生虫の駆虫指導
・フード、栄養管理指導
また、産まれてくるペットの管理はもちろんのこと、母犬の健康管理も行っており、病気発生率、症状内容、販売率などのデータをブリーダーごとに管理しています。
質の悪いブリーダーとは取引を停止し、更に、社会問題になっているような劣悪な環境での繁殖・飼育防止にも繋がっているのです。
ペッツファーストの裏側そのニ．獣医師による健康管理
ペッツファーストの裏側二つ目は、獣医師による健康管理を徹底していることです！
ペット業界で初めてドクターズチェックを開始し本格的な感染症予防、そして健康管理を行っています。
万が一ウイルスが持ち込まれた場合でも、品質管理センター内の横感染を防ぐためオペレーション管理も欠かしません。
1. 混合ワクチン接種
2. ケンネルコフワクチンの投与
3. 犬パルボウイルス検査
4. 寄生虫駆除
5. マイクロチップの装着
6. ノミダニ視診および予防薬パック ※予防薬パックは一部店舗のみ取扱
ペットの健康状態を保つことがペット自身の幸せであり、それが私たち飼い主の満足度も向上させている秘訣なのだと思いました(*^-^*)
ペッツファーストの裏側その三．販売からアフターフォローまで万全の体制
ペッツファーストこだわりの裏側、最後は販売契約からアフターフォローまでスタッフの万全サポートが徹底しているということ！
飼い主が安心して飼育できるよう、契約の際には60分以上たっぷり時間を設けて飼育説明を行い、分からないことや不安点などもしっかりと解消できるようにしています。
また、購入から7日間は販売担当者が毎日電話をして愛犬の健康状態を確認する『安心コール』を実施しているので、未然の病気を防いだり、提携病院の案内、食事やしつけの相談まで乗っているのです。
安心コール期間が終わっても、病気や困りごど等の相談はペッツファーストカスタマーサポートセンターが対応してくれるので安心です。
ペットショップって全国各地たくさんあっても、ペット自身の健康、ブリーダーや母犬の管理を徹底しているところって実は少ないと思うので、そんな裏側の一面が知れて安心しました。
ペッツファーストが取り組む『社会貢献活動』の裏側
ペットを飼うというのは簡単なことではなく、安易に購入した結果“想像と違う” “引っ越し先がペット不可だった” “言うことを聞かない” “病気や老衰で世話が大変になった”といった身勝手な理由から飼育放棄され、捨てられる犬猫たちも中にはいます。
それもペットショップで購入した犬たちが捨てられるケースが多いそうです。
わざわざペットショップに出向いて自分で選んで購入して、可愛い名前まで決めたのに捨てられてしまうだなんて、こういう裏側を考えると本当に胸が傷みます。。
ペッツファーストでは、犬猫たちの殺処分を少しでも減らせるようにと積極的な活動に取り組んでいるというので紹介します。
社会貢献活動の裏側その一．有料老犬ホーム「ペットリゾートカレッジ日光」の運営
ペッツファーストは、病気や老衰などの理由から愛犬を飼うことが難しくなった方に代わり終生までお世話をする老犬ホーム「ペットリゾートカレッジ日光」を運営しています。
3万3000坪もある広大な敷地で約50頭の犬猫を預かり、里親探しも行っています。
ちなみに運営開始（2008年9月～）から現在まで150頭以上の里親が見つかったそうです！
ペットリゾートカレッジ日光の公式サイトを見てみると、里親募集中の犬猫たちや家族が決まった子まで公開されているので、里親になりたい方は覗いてみてくださいね。
社会貢献活動の裏側その二．マイクロチップの全頭装着活動
マイクロチップは、迷子になった時や災害時などで離れ離れになった愛犬を発見できるようにアンテナとICを内蔵した「電子タグ」のことで、2022年6月からブリーダーやペットショップで販売される犬猫にマイクロチップの装着が義務化されることになりましたが、ペッツファーストは国内で初めてマイクロチップの全頭装着を開始したそうです！
※2006年4月～累計で約10万5千頭への装着が完了
社会貢献活動の裏側その三．マイクロチップの無償提供活動
ペッツファーストでは全国280院の動物病院と提携し、マイクロチップの無償装着も実施しています。
また、国内最大級のペット総合イベント「ペット博」などのイベントに参加し、無償装着会を実施するなど1年間で累計1万本を達成して、10万本装着に向けて活動しているのです。
社会貢献活動の裏側その四．路面店での保護犬譲渡活動
ペッツファーストでは、ペット好きが集まるペットカフェなどの場所にて保護犬を預かり、新しい家族を見つける活動も行っています。
これもペットショップとしては初の試みだといいます！
ペッツファーストが行なう社会貢献活動では、殺処分を減らす取り組みや飼育放棄された犬たちの保護、里親探しなど、ペットのために意欲的な取り組みを行っていることが分かったので尚更好感度が高まりました(*´｀*)
次に現場スタッフの教育・研修制度の裏側について見ていきます。
ペッツファースト『スタッフ研修制度』の裏側
ペット最優先で考えるペッツファーストでは、以下のように様々な取り組みや社会貢献活動を行っていますが、研修制度ではまず、ペッツファーストという企業がどんな強みを持っているのか知ってもらうことから始めるそうです。
・日本最大級の管理センターで本格的な感染症予防
・捨て犬・捨て猫防止のためのマイクロチップ装着
・優良ブリーダーの開拓
・ブリーダーへの勉強会、表彰
・有料老犬ホーム運営
・保護犬の譲渡活動 他
次に、『接客、ペットに関する知識』の習得
ペッツファーストで暮らす犬猫たちが皆、良い飼い主に出会えるようにペットに関する知識はもちろんのこと接客の基礎から学びます。
・基本契約や保障・保険などアフターサービスの研修
・Q&Aマニュアルによるロールプレイ研修
・…実践を踏みながら、必要な知識やお客様に合わせた会話力を身につけていく。
続いて、『販売契約・保険（ほっとサポート）に関する知識』の習得
ペッツファーストの保障サービス「ほっとサポート」に関する知識や、万が一ペットが病気になったり死亡してしまった場合の対応を学びます。
・万が一病気や怪我になってしまった場合のペット保険「ペットが一番保険」のご案内
・基本契約やペット保険で補えない場合の独自サービス「ほっとサポート」のご案内
・お迎え後も健康を維持して頂くための「お食事セット」のご案内
・その他お問い合わせやご質問の受付窓口「カスタマーサポート」のご案内
・その他規約など
最後に、『ペットの健康管理、衛生管理』
ペットたちの小さな命を守るためには健康管理や衛生管理が大切です。
特に生まれたての子犬・子猫はデリケートなので、ペットの異変にも瞬時に対応できるような知識なども学びます。
・体重チェック
・給餌
・温度湿度管理
・ブラッシング
・店内清掃
・店内消毒
・店内美化
他にも、ペッツファーストで活躍したスタッフ約10名に「フランス研修制度」の実施や成績優秀者への「インセンティブ旅行制度」、表彰式に選ばれた者への「ディズニーリゾード満喫チケット（宿泊込み）」など、従業員満足度の高い取り組みも行っている事がわかりました。
どの店舗も明るく知識のあるスタッフさんが多いのは、きっとそういった裏側があるからでしょうね！
ペッツファーストで働く『従業員』の裏側（口コミ）
ペッツファーストで働く従業員の裏側（口コミ）をいくつか、転職口コミサイトから抜粋したのでご紹介します。
ペッツファーストの従業員口コミ①
入社を決めた理由：ペットショップの最先端を走っている企業だと感じたから。 社内も綺麗で、社員も若かったために切磋琢磨していけると感じたから。 「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」：ペットへの考えは非常に素晴らしいと思いました。 特に社長の熱意がとてもすごく、今後ペット業界を盛り上げていこうとされている方なので、ついていきたいと思えました。（ペッツファースト裏側（口コミ）｜openwork）
ペッツファーストの従業員口コミ②
女性は働きやすいと思います。 女性社員の比率が非常に高く、居心地が良いと思われます。 ただし、その分女性社会なので注意が必要だと思います。 産休育休を取ることも問題ありませんし、嫌な目もされないと思います。（ペッツファースト裏側（口コミ）｜openwork）
ペッツファーストの従業員口コミ③
働きがい： 気に入って連れて帰ってもらった子の成長が見れた時、とてもやりがいを感じる。 成長・キャリア開発： 企業はとても成長している。 フードの開発はその他ペット販売以外にも力を入れている。（ペッツファースト裏側（口コミ）｜openwork）
ペッツファーストの従業員口コミ④
【良い点】コロナのワクチンやインフルエンザワクチンは無料で受けさせて貰えました。また、犬猫を自分の店舗で迎える場合は割引してもらえます。特にこれといった福利厚生はないけど、自分のペットに何かあった場合急遽休んだり遅刻したりしなきゃいけなくなった場合は融通が効きます。【気になること・改善したほうがいい点】福利厚生はそこまで多くはないのでもう少し増やして欲しいのが本音。（ペッツファースト裏側（口コミ）｜転職会議）
ペッツファーストの従業員口コミ⑤
【良い点】アルバイトでもそれなりにお給料が頂けるので、個人で売れてなくても、店舗が達成すると店舗達成手当などが入り給料アップに繋がります。【気になること・改善したほうがいい点】上司によりますが指導の仕方が良くないと、安定した実績が残せません。モチベーションが保てず販売が伸び悩んでしまいます。上司の教え方が良い店舗は常に安定した売上を保っています。（ペッツファースト裏側（口コミ）｜転職会議）
ペッツファーストで働く従業員の裏側（口コミ）を見てきましたが、“ペットへの考えは非常に素晴らしい” “ペットショップの最先端” “女性は働きやすい” “コロナのワクチンやインフルエンザワクチンは無料”といった良い口コミが目立ちました。
また、従業員の飼い犬や猫に何かあった時には遅刻したり休んでも大丈夫な環境が整っているようで、飼い主からしたらペットの健康は何より大事なことなので、その辺もしっかり配慮してくれる職場ということも分かりましたね！
ペッツファーストのこだわりや社会貢献活動の裏側を調べて思ったこと＊＊
今回は、ペッツファーストのこだわりや社会貢献活動、スタッフ研修制度の裏側までいろいろ見ていきました。
ここ最近のペット需要の高まりはすごく良いことですが、安易に飼いはじめた結果として身勝手な理由から捨ててしまう飼い主が増えているという現実があります。。
ペッツファーストでは、保健所に送られる犬猫を救うため老犬ホームの運営や里親探しなどの活動を積極的に行っていたり、世間でも問題となっている悪質なブリーダーの発生を防ぐブリーダー管理や母犬の管理など、徹底的に＼ペット最優先／に考えている会社だという裏側を知ることができ安心しました。
そして私も将来ペットを飼う時は、一生涯面倒を見る覚悟を持って家族に迎え入れたいと思います(*´ω｀*)