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東京在宅サービスblog

保険が使える訪問マッサージの東京在宅サービスのblogです。勉強会や訪問マッサージのことなど、随時更新しています。

脳卒中後遺症の実践的アプローチ

2016年10月03日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問機能訓練マッサージ
東京在宅サービスです。

H28.10.03(月)18:50~
東京在宅サービス3F会議室にて
脳卒中後遺症のリハビリについての
勉強会をを開催しました。



講師としてお呼びしたのは、
株式会社アール・シー代表取締役、
千葉医療福祉専門学校 学校長の
理学療法士:井上美幸先生です。

タイトルは

在宅でのリハビリ

脳卒中後遺症の実践的アプローチ



井上先生には昨年も講演に来社頂きました。
今回はより実践的な内容。



講演会スタイルではなく、
中央にベッド4台を置き、
いわばスタジアム形式。

最初に自己紹介も含めた、
簡単な脳卒中リハビリについての
基本的な説明から入りました。



脳血管障害後遺症では
「あるべきものがない」
「あるべき能力がない」
「あるべき安定性がない」
ということを見ていく必要があります。

当然、
「麻痺側」には、不安定性がある
=「安定させる何かがない」

しかし、
健側(正式には「非麻痺側」)であっても
過剰な負担が強いられていたり、
あるいはその他の疾患疾病により、
健常であるとは限らない。

運動麻痺は、筋緊張の不均等や
麻痺側の不安定性が、
健側に姿勢制御のための過剰性を
もたらし、運動パターンが限定される。
それがさらに、
疼痛や筋緊張の不均等を生み
関節可動域の障害も生み、
より不安定を生み、運動パターンが
更に限定され・・・・・・
という悪循環になります。

そういうことを理解した上で、
運動麻痺の段階や、
麻痺の評価スケールを理解する。



脳卒中の場合、
関節拘縮は関節自体の疾患ではなく
異常な筋緊張が原因。

ROMを拡大させたいからと言って
いきなり関節部位を動かしては
かえってその周りの筋や腱を痛め、
余計な障害や疼痛を生み、
益々可動しなくなる。



ROMエクササイズの前に
どの順番でどのように筋緊張を
変化させ、コントロールするか。


…その基本を上肢下肢に分けて
実演して頂き、
それらを各々、ペアを組んだり
小グループを作ったりして、
トレーニングしました。



会場には、100名近い弊社施術者のほか
他事業所のケアマネや理学療法士、
専門学校の学生も参加しています。



より良い技術を学び、
明日からの現場に生かしたい
だから少しでも学び取りたい
そのようね熱気が渦巻いていました。








大勢がいる間の移動も困難な中
井上先生は積極的に各グループに
足を運んで頂き、説明と実践を
より細かくして下さいました。



先生が来れば、そこには人の山。



時間が押しているのに、
質問攻めは止まらず。

時間はあっという間に過ぎ、
まだまだまだまだ聴き足りない!
という思いの中、終了しました。

(それでも20分以上のオーバー)



コチラには動画もUPしてます。

井上先生、
本当に有難うございました。


これからも
東京在宅サービスは
訪問機能訓練マッサージとして
地に足をつけた、
しっかりとした仕事を
していくために、
知識技術の向上に
努めてまいります。


見逃すな!バイタルサイン あなたの気づきが患者を救う

2016年07月28日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問機能訓練マッサージ
東京在宅サービスです。

H28.7.25(月)18:50~
東京在宅サービス3F会議室にて
バイタルサインに関する勉強会を開催しました。


上井草診療所 家庭医の
田中公孝先生にご来社頂き、


「見逃すな!バイタルサイン 
 あなたの気づきが患者を救う 」


というタイトルでご講演を頂きました。。


田中先生は
杉並区の東京西部保健生活協同組合が持つ診療所で訪問診療を担い、
日本プライマリ・ケア学会認定の家庭医療専門医として多方面で活躍されておられます。


私たちも在宅という現場におり、
様々な緊急事態に遭遇することがあります。
緊急なのかそうでないのか、判断に迷う場面も多々あります。

そこで今回
急変に気づく
ということをテーマに、
先生に特別講演をして頂くこととなりました。



■在宅の第一発見者は多くが家族or コメディカル!?

■「全身の見た目・印象」が1番大事!

■バイタルサインとは?

■バイタルサインがなぜ重要か?

■バイタルサインの基準値目安

■バイタルサインの≪パニック値≫

■「●●数」が増加する病気

■「●●数」の数え方



■急なADL低下が起こるとき

■家族のおかしいは「神の声」?

■高齢者の発熱で知っ得Tips


■高齢者がなりやすい発熱の病気

■高齢者の肺炎のポイント

■高齢者の尿路感染症のポイント

■高齢者の蜂窩織炎のポイント

■在宅遭遇事例

■まとめ
・バイタルサインのパニック値を覚える!
・●●数は、すごく有用!測れるように
・「急なADL低下」
・「家族のおかしい」は病気の知らせ
・在宅高齢者の発熱で頻度が高い三つの特徴を抑えよう

■これからお勧めしたいこと


盛りだくさんの内容を、
ぎゅっとまとめて下さり、
演習や実測実践もあり、
とても勉強になりました。




また質問コーナーでは
気軽に多くの質問に回答して下さり、
医師の見解がどういうものか
大変参考になりました。



これからも
東京在宅サービスは
訪問マッサージとして
地に足をつけた、
しっかりとした仕事を
していくために、
知識技術の向上に
努めてまいります。

社内勉強会【お試しの問診 5】

2016年06月20日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。


弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【 お試しの問診 5 】


全体を4グループに分け、
それぞれに設定されたテーマで
最初の問診・お試しをしていく
というシチュエーションで
何を聴くのか
何を確かめるのか
そして施術計画をどう立てるのか

最終的な要望となるテーマは
・座位保持
・更衣(拘縮緩和改善等)
・伝え歩き
・立ち上がり
の四つ。

今回はテーマを順繰りに変更し
その2クール目になります。


今日はその最初ですから、
最低限の患者情報があり
そこから
どう、何を問診するのか?
意見交換と発表。










東京在宅サービスでは、
マッサージといえど、
医療で携わっている以上、
他のサービスとの連携もしていくために、
プロとしての技術力、接遇力の向上のため
社内勉強会を充実させていきます。



訪問マッサージに関するお問合せは
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社内勉強会【お試しの問診 4】

2016年05月16日 | 4.東京在宅サービスの勉強会


訪問マッサージの東京在宅サービスです。


弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【 お試しの問診 4 】

前回から引き続き、
お試し問診後の施術計画に則り、
実際の施術をどう進めるか
という意見交換と発表。




流石に施術者同士。
普段は訪問という業務の性格上、
新人の時以外はほとんど目にすることがない
仲間の施術(ポジショニングや手の動かし方等)
を見つめる目が真剣です。





東京在宅サービスでは、
マッサージといえど、
医療で携わっている以上、
他のサービスとの連携もしていくために、
プロとしての技術力、接遇力の向上のため
社内勉強会を充実させていきます。



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社内勉強会【お試しの問診】

社内勉強会【お試しの問診 2】

社内勉強会【お試しの問診 3】

社内勉強会【お試しの問診 3】

2016年05月02日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。


弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【 お試しの問診 3 】

前回は
分かれた4つのグループそれぞれで
・問診をもっと進めてみる
・少ない情報でどんな施術をやるか
・どのような施術計画をたてていくか
ということをやりました。



今回は
4グループの中で更に小グループに分かれ
設定された患者からの問診を基に
施術計画をどう立てるのか・・・
流れをどうするか、
どう伝えるか・・・
などを
それについて意見交換をしました。
またグループによっては
どのような施術で進めるかの発表も。




東京在宅サービスでは、
マッサージといえど、
医療で携わっている以上、
他のサービスとの連携もしていくために、
プロとしての技術力、接遇力の向上のため
社内勉強会を充実させていきます。



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認知症の治療とケア

2016年04月26日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの
東京在宅サービスです。

昨日4/25(月)18:50~
東京在宅サービス3F会議室にて
認知症に関する勉強会を開催しました。

大田区 たかせクリニック
高瀬義昌先生にご来社頂き、

「認知症の治療とケア」

というタイトルでご講演をお願いしました。


高瀬先生は
大田区を中心として
地域に根差した訪問診療を
行っておられます。


また、さまざまなメディアへのご出演、
認知症関連の著書、講演会でのご講義等、
認知症のスペシャリストとしてご活躍
されています。


そこで今回、先生に特別講演を
して頂くこととなりました。



一口に認知症と言っても、代表的な
アルツハイマー以外にもいくつも
種類があり、その症状はとても
とても複雑です。


高瀬先生は、それぞれの特徴や
服薬のこと、患者特性をわかりやすく
ご説明してくださいました。
質疑応答の時間もたっぷりととって頂き、
充実した時間となりました。






これからも
東京在宅サービスは認知症に
ついて正しく理解し、
患者と向き合って施術を
行っていきたいと思います。

社内勉強会【お試しの問診 2】

2016年04月18日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。

弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【 お試しの問診 2 】


前回
設定された患者宅でのお試しマッサージ
その中でマッサージ前の【問診】
というシミュレーションをし、
それについて意見交換をしました。。




今回は
更に突っ込んで、
分かれた4つのグループそれぞれで
・問診をもっと進めてみる
・少ない情報でどんな施術をやるか
・どのような施術計画をたてていくか
ということをやりました。


実際に目の前に患者が存在するわけではないので
想像力を凝らして、
何をどうやっていったらいいのか
をみんなで考えました。

次回、これを更に進めて【施術計画】を立てます




東京在宅サービスでは、
マッサージといえど、
医療で携わっている以上、
他のサービスとの連携もしていくために、
プロとしての技術力、接遇力の向上のため
社内勉強会を充実させていきます。



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社内勉強会【お試しの問診】

2016年04月04日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。

弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【 お試しの問診 】


全体を4グループに分け、
それぞれで設定された患者宅へ初めて訪問し、
お試しマッサージをする、
というシミュレーション。

4グループには予め最終的な要望となるテーマが与えられていました。
・座位保持
・更衣(拘縮緩和改善等)
・伝え歩き
・立ち上がり


設定としては・・・
新規の依頼はあったが患者情報は多くない。
始めて営業とマッサージ師がお試しで訪問。
お試しで訪問するので時間がない(限られている)
短い中で、営業が、マッサージ師が
何を聞き、どう対応するか。



デモンストレーションの後、
他にどんなことをお試しの前に聞いておきたいか
ということを話し合ってもらい、発表。



実際の現場では、
情報が少ない中、体を触らなくてはなりません。

最低限これだけは聞いておきたい
あるいは
これだけは施術しながら聞きたい
あるいは
施術の前や最中に伝えておきたい

などなどがたくさん出ました。

今回はこれで終了。

次回、これを基に
施術計画を立てていきます。


東京在宅サービスでは、
マッサージといえど、
医療で携わっている以上、
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プロとしての技術力、接遇力の向上のため
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社内勉強会【機能訓練 基本動作改善2】

2016年03月28日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。

弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています


今回は、【機能訓練 基本動作の改善 その2】





『必要な運動要素とエクササイズとは』

1.起き上がり~端座位 
(1)横臥位~端座位  
●両下肢をベットから下ろす
●下側の肩関節外転90~120°にポジション
 などなど、端座位に持っていくまで、
 どの筋肉を使い、だからどのような訓練が必要か?





(2)仰臥位~端座位
●上体を起こす
●両肘を付く
●上肢でベットを押す
 などなど、端座位に持っていくまで同様に
 どの筋肉を使い、だからどのような訓練が必要か?


2.端座位保持について
(1)座位耐性訓練の基準

『座位耐性訓練の開始基準』とは?

1)意識清明または意識障害があっても・・・
2)全身状態が安定している・・・
3)障害(意識障害・運動障害・ADL障害)の進行が・・・


『座位耐性訓練の施行基準』とは?

1)血圧と脈拍を測定する回数・タイミング
2)ギャッチアップ角度各段階ごとに何分維持・・・
3)1日1回からスタート。2回施行し安定したら・・・
4)車椅子座位訓練を開始する角度は・・・


『座位耐性訓練の中止基準』とは?

1)血圧低下10~29mmHgは5分後の回復や・・・
2)脈拍の増加が開始前の30%以上、あるいは・・・
3)起立性低血圧症状がみられた場合・・・


(2)端座位保持

1)頭部屈曲・骨盤後傾の改善と脊柱の良肢位をキープ
✽頭部屈曲位の改善
✽骨盤後傾の原因と改善
 などなど、端座位維持のために
 どの筋肉を使い、だからどのような訓練が必要か?

2)座位保持の筋力・バランス

例1) 背面に位置し両手で肩を・・・
例2) 両手を取り前後に体幹を・・・
例3) 側方リーチ動作・・・

3)股関節・膝関節・足関節90°

 などなど、端座位維持のために
 どの筋肉を使い、だからどのような訓練が必要か?


(3)端座位~立ち上がり

1)端座位で上半身を前傾し頭部を前に倒す
2)下肢に重心移動し殿部離床~立ち上がり

 などなど、立ち上がりのために
 どの筋肉を使い、だからどのような訓練が必要か?



実践も踏まえて講義。
小グループに分かれての現場現状に即したディスカッションを行いました。


弊社は医療保険での訪問(在宅での)マッサージを行っています。
医療保険を使う以上、その受療されるほとんどの方は要介護状態。中には大変な難病と闘っている方も多くおられます。
単なるマッサージではなく、それ以上の機能の回復・改善、あるいは維持を目的とした、
『機能訓練』
を要望されることが殆どです。

それに日々対応し、またほかの医療・介護・福祉のサービスの方との連携を深め、そしてこの業界での信頼を獲得し続けるために、東京在宅サービスではこれからも社内勉強会を開催していきます。



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社内勉強会【機能訓練 基本動作改善1】

2016年02月22日 | 4.東京在宅サービスの勉強会
訪問マッサージの東京在宅サービスです。

弊社では、毎週月曜にマッサージ師のミーティング&マッサージ師のレベルアップのための勉強会を行っています

今回は、【機能訓練 基本動作の改善】


1.臥位での横移動に必要な運動要素とエクササイズ



 (1)頭と胸郭を持ち上げ横に動かす
 (2)膝を立て腰を上げ横に動かす
 (3)膝から下の足を動かす

2.臥位での上方移動に必要な運動要素とエクササイズ



 (1)難易度低
   a)膝を立て下肢でベッドをける
 (2)難易度高
   a)膝を立て頭と肩甲骨を持ち上げる
   b)下肢でベッドを蹴る

3.寝返りに必要な運動要素とエクササイズ



 (1)膝を立て(足をクロスし)寝返る方向に倒す
 (2)サイドレールを掴み体幹を引き寄せる
    or反対側の腕を寝返る方向に倒す
 ※寝返り動作は脊柱回旋の柔軟性と体幹の筋力が重要

4.高齢者向けの低負荷のコアトレーニング



 (1)ドローイン
 (2)ブリッジ
 (3)股関節屈曲運動


それぞれ、どの筋肉を使うのか、あるいは鍛えようとしているのか。
エクササイズを行う(行ってもらう)上で何が大切なのか。



そういうことを実践も踏まえて講義。そして小さなグループに分かれての現場現状に即したディスカッションを行いました。


弊社は医療保険での訪問(在宅での)マッサージを行っています。
医療保険を使う以上、その受療されるほとんどの方は要介護状態。中には大変な難病と闘っている方も多くおられます。
単なるマッサージではなく、それ以上の機能の回復・改善、あるいは維持を目的とした、
『機能訓練』
を要望されることが殆どです。

それに日々対応し、またほかの医療・介護・福祉のサービスの方との連携を深め、そしてこの業界での信頼を獲得し続けるために、東京在宅サービスではこれからも社内勉強会を開催していきます。



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