世の中三連休。
私も嫁も、今日は丸々一日お休みのオフ(#^.^#)
さぁ、何して楽しみましょうか?と数週間前から考えていたのですが、まぁ、当日の天気や体調もあるしね!って訳で、今朝まで計画は持ち越し!
結局、9時半まで朝寝して朝ご飯。
その後、思い立ったのが九品仏と自由が丘。
なにしろ、連休最終日。
車は混雑間違い無し(°_°)
いわゆる紅葉スポットも人人人(°_°)
映画館、博物館、美術館も混雑間違い無し(°_°)
ショッピングモールやアウトレットも人人人(°_°)
そんなNGワードをクリアしたのが、九品仏(#^.^#)
最寄駅から東急を乗り継いで、九品仏の駅を降りて踏切を渡ると、そこはもう九品仏への参道。
正しくは…
浄土宗 九品山 唯在念佛院 浄真寺。
山門には般舟場(はんじゅじょう)の扁額と九品佛浄真寺総門の表札。
般舟場とは…
般舟とは般舟三昧の事で、常に行道念仏して現前に諸仏を見奉るを言う。(中略)
当山は院号を唯在念佛院(ゆいざいねんぶついん)と称し念仏の道場であり、参ずる人々に願往生の心を自然に発さんが為書かれたものである。
と、書かれてました。
山門をくぐると、右手には閻魔堂があります。
おぉ~!
お堂の中には、ちょっと怖いこんな方もいらっしゃいます。
葬頭河婆(そうずかばあ)とおっしゃいます。
三途の河で亡者の衣服を剥ぎ取る鬼だそう。
そんな九品仏の境内は紅葉(もみじ)に埋め尽くされて、紅葉(こうよう)の季節を迎えています。
こちらは仁王門。
阿像と…
吽像がいらっしゃいます。
裏手には風神と…
雷神さま。
さて、いよいよ内陣へ。
丁度、お昼の12時を迎えて、鐘楼ではお坊さまが鐘をついてらっしゃいます。
ゴ~ン!…他意は無し(°_°)
今日のイチオシ写真がこちら(#^.^#)
日本って、美しい国だよね!
この黄色は銀杏の木。
それも、東京都の天然記念物だって。
本堂の手前には仏足石もありましたよ(#^.^#)
こちらが本堂の龍護殿。
扁額には龍護殿と、表札にはご本尊の釈迦牟尼如来さまと!
こちらが、ご本尊の釈迦牟尼如来さま。
ありがたや~(#^.^#)
お詣りさせていただき、勧進の写経をさせていただきました。
僅か数文字ですが、気持ちを込めて…
1000円を勧進させていただいたら、金地の御朱印を頂戴しました。
有り難いです(#^.^#)
本堂からの景色も素晴らしい!
枯山水を思わせる庭園。
逆光ゆえか、太陽の光が写り込んじゃったね!
もう一枚。
これも、良い写真だなぁ(#^.^#)
本堂の奥にはゆるキャラの九品(きゅうぽん)が居たよ(°_°)
さ、では九品仏と言われる九躰の阿弥陀如来さまをお詣りしましょう。
この写真で分かるかなぁ?
お堂が三つあるの。
本堂の正面に上品(じょうぼん)堂、右に中品堂、左に下品堂。
それぞれに上生(じょうしょう)、中生、下生の阿弥陀如来さまがいらっしゃいます。
これは、観無量寿経に説く九品往生の思想に基づきます。
往生の仕方には信仰の篤いものから極悪非道まで9通りの段階があるとされ、上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生にいたるらしいです。
こちらが上品!
こちらが中品!
下生の阿弥陀さまは只今修繕中。
こちらが下品!
すなわち、全ての人々が何れかの阿弥陀さまに救って頂けるという訳です。
なので、九品仏って呼ばれるんですね(#^.^#)
あぁ、美しい!
心洗われる九品仏散策でした。
私も嫁も、今日は丸々一日お休みのオフ(#^.^#)
さぁ、何して楽しみましょうか?と数週間前から考えていたのですが、まぁ、当日の天気や体調もあるしね!って訳で、今朝まで計画は持ち越し!
結局、9時半まで朝寝して朝ご飯。
その後、思い立ったのが九品仏と自由が丘。
なにしろ、連休最終日。
車は混雑間違い無し(°_°)
いわゆる紅葉スポットも人人人(°_°)
映画館、博物館、美術館も混雑間違い無し(°_°)
ショッピングモールやアウトレットも人人人(°_°)
そんなNGワードをクリアしたのが、九品仏(#^.^#)
最寄駅から東急を乗り継いで、九品仏の駅を降りて踏切を渡ると、そこはもう九品仏への参道。
正しくは…
浄土宗 九品山 唯在念佛院 浄真寺。
山門には般舟場(はんじゅじょう)の扁額と九品佛浄真寺総門の表札。
般舟場とは…
般舟とは般舟三昧の事で、常に行道念仏して現前に諸仏を見奉るを言う。(中略)
当山は院号を唯在念佛院(ゆいざいねんぶついん)と称し念仏の道場であり、参ずる人々に願往生の心を自然に発さんが為書かれたものである。
と、書かれてました。
山門をくぐると、右手には閻魔堂があります。
おぉ~!
お堂の中には、ちょっと怖いこんな方もいらっしゃいます。
葬頭河婆(そうずかばあ)とおっしゃいます。
三途の河で亡者の衣服を剥ぎ取る鬼だそう。
そんな九品仏の境内は紅葉(もみじ)に埋め尽くされて、紅葉(こうよう)の季節を迎えています。
こちらは仁王門。
阿像と…
吽像がいらっしゃいます。
裏手には風神と…
雷神さま。
さて、いよいよ内陣へ。
丁度、お昼の12時を迎えて、鐘楼ではお坊さまが鐘をついてらっしゃいます。
ゴ~ン!…他意は無し(°_°)
今日のイチオシ写真がこちら(#^.^#)
日本って、美しい国だよね!
この黄色は銀杏の木。
それも、東京都の天然記念物だって。
本堂の手前には仏足石もありましたよ(#^.^#)
こちらが本堂の龍護殿。
扁額には龍護殿と、表札にはご本尊の釈迦牟尼如来さまと!
こちらが、ご本尊の釈迦牟尼如来さま。
ありがたや~(#^.^#)
お詣りさせていただき、勧進の写経をさせていただきました。
僅か数文字ですが、気持ちを込めて…
1000円を勧進させていただいたら、金地の御朱印を頂戴しました。
有り難いです(#^.^#)
本堂からの景色も素晴らしい!
枯山水を思わせる庭園。
逆光ゆえか、太陽の光が写り込んじゃったね!
もう一枚。
これも、良い写真だなぁ(#^.^#)
本堂の奥にはゆるキャラの九品(きゅうぽん)が居たよ(°_°)
さ、では九品仏と言われる九躰の阿弥陀如来さまをお詣りしましょう。
この写真で分かるかなぁ?
お堂が三つあるの。
本堂の正面に上品(じょうぼん)堂、右に中品堂、左に下品堂。
それぞれに上生(じょうしょう)、中生、下生の阿弥陀如来さまがいらっしゃいます。
これは、観無量寿経に説く九品往生の思想に基づきます。
往生の仕方には信仰の篤いものから極悪非道まで9通りの段階があるとされ、上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生にいたるらしいです。
こちらが上品!
こちらが中品!
下生の阿弥陀さまは只今修繕中。
こちらが下品!
すなわち、全ての人々が何れかの阿弥陀さまに救って頂けるという訳です。
なので、九品仏って呼ばれるんですね(#^.^#)
あぁ、美しい!
心洗われる九品仏散策でした。