「メジャーの打法」~ブログ編

野球、ゴルフを中心とするスポーツ動作論
『究極の打法』オースチンからボンズまで
 Amazonにて発売中

水の江瀧子

2009年12月31日 | どうでもいい話
 自分のことを「あちし」と呼んでいて、それが結構好きだった。

 「あちし」を検索したら、YAHOO知恵袋にこんな質問がよせられていた。

最近知り合った女の子がメールで自分のことを「あちし」といっています。
こんな子は初めてなんですが、なんで「あちし」という一人称を使うのでしょうか。
その子の性格はサバサバしていて男の子っぽく、見た目もボーイッシュです。


 そういうことなんだろう。「性格はサバサバしていて男の子っぽく、見た目もボーイッシュ」なのがタアキイ(猫猫先生によるとターキーじゃいけないそうだ)の魅力なんだから、素敵に思うのも当たりまえ、ってわけだ。

 ウィキには、「あっし、あちき」の項にこうある。

主に庶民に多く使用された。 かつて、様々な地方から集められた遊女達が、お国訛りを隠すために使用した「廓言葉」における一人称。さらに訛った「あちし」というのがあるが、これは時代劇などフィクションの中でのみ用いられる。また、「あたし」がさらに崩れた結果、「あっし」になることがある。


 これはおかしい。たしかに現代ドラマで聞いた覚えはないが、検索すると「あたし」14,000,000件に対して、「あちし」は11,200,000件ある。ネット上の市民権はとっくに得ているのだ。しかも、男も女も使うらしい。まぁ、男も「あたし」、「あっし」は使うから、べつに不思議じゃないだろう。

 オレのなんかは、さしずめ、『あちしのスイング論』ってところか・・・?


 では、よいお年をお迎えください。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。