2018年3月16日
今日は午前中から東京も雨のようで花粉は少ないので楽ですね。
さて今日は、債務=借金の時効に対する思考と行動についてお話します。
『消滅時効』
「時効債権」で取り立て多発 静岡県内、相談200件超
この記事は地方新聞のニュースです。
では実務で経験した実例を少しご紹介します。
1. 以前に世の中を騒がせた上場企業商工ローン債権です。利息制限法引き直し交渉後、途中から返済が出来なくなってしまいました。訴訟も起こされないまま商工ローンは破綻しました。破綻する際に子会社のサービサーに債権譲渡をしたようです。今件の請求は債権譲渡を受けたサービサーが依頼した弁護士が代理人として請求してきました。弁護士事務所の本社は埼玉県でしたが、請求してきたのは神奈川県にある支店からでしたので弁護士事務所本店・支店・サービサーへ「配達証明付内容証明郵便」で「時効援用通知」を送ったそうですが返事はなしだそうです。その後請求もないそうです。
2. 公的保証機関からの裁判でした。借入6口の保証債権を請求する裁判でした。全部時効だと思い答弁書で時効の援用を行った結果、3口だけ時効だと回答が来たそうです。
3. 法定相続人の奥様に公的保証機関から負の相続財産に対する請求が届いたので「配達証明付内容証明郵便」で「時効援用通知」を送ったそうですが、それ以来請求が無いそうです。
『ビジネ思考と行動』
ある成功者の話し、「今のジャンルではナンバーワンになれないと感じたので、特に好きではないけれどライバルが少なそうなジャンルに変えたのでナンバーワンになれた。『好きな仕事ではなく、上手く行く仕事こそが天職』
にわか雨に対して、「なぜ雨を降らすんだ」と空に不満を感じたそうですが、ある時「なぜ、にわか雨に降られると不満を感じるのか」と考えた時、「スーツや靴を濡らしたくないからだ」と気づいたので、天気予報で雨が降ると分かった日は、「折りたたみ傘を持ち、靴に防水スプレーをかける」ことで不満が消えたそうです。
考えるだけでは解決できません。
思考して行動することで解決が実を結びます。
『思考や行動』の無料のご質問窓口
http://tokyo-land.net/
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
継続されている方がいらっしゃるので
ビックリ致しました。嬉しいです。
当社は中島さんに大変お世話になりました。PR宣伝 記者会見でTVや新聞社のニュースなどをの仕事をこなせてきました。一度ご挨拶させて下さい。