夏の選手権大会 神奈川県予選

7月24日（金）　保土ヶ谷球場に於いて　横浜高校対東海大相模　5回戦を観戦しました。決勝で当たってもいいような好カードがベスト16で対戦するとあって保土ヶ谷球場も外野を開放するなど、多くの高校野球ファンが詰め掛けました。

11時試合開始も雨天で45分開始が遅れ、その後も2回も激しい雨に見舞われ、中断、グランド整備をする天候でした。

グランド整備は人数がいればあっという間。東海大相模も横浜も部員が沢山いますからね。

試合は序盤横浜の小刻みな得点により5回表で12対0とコールドゲームかとおもわれたが2度目のグランド整備後に一転して東海大相模ペースに。やはり中断してしまうと投手も肩が冷えてしまうのか？それにしても東海大相模の応援は凄いですね。満塁本塁打を含め7回で3点差まで詰め寄るなど底ぢからをみせ、スタンドは熱狂の渦に。

観てるほうは心に残る好ゲームに最後は拍手喝采。最後の9回裏は東海大相模が2死満塁で最後はライト線を抜けようかという打球を松元選手がナイスキャッチ。あわや12点差がサヨナラなんてことになりそうでした。

プロ注目の横浜、筒香（つつごう）選手は3番サード。最終打席で、深く守っているセンター頭上を越える弾丸ライナーを放ち、観客を魅了しました。打球の速さが違いますね。今日はホームランは出なかったものの怪物の片鱗が見えました。

これからの展開が楽しみですね。