東京の中心で まったり暮らしたい

小さな暮らしのなかに、ささやかな癒しを。

チラシはチラシらしくしてほしいと思う話

2016-08-25 11:34:06 | 未分類1

2012年から新聞折込チラシとして配布が始まった 「マリ・クレール・スタイル」、 ネットで調べたところによると首都圏の若い女性ファッション購買層になる可能性のある数十万世帯のみ、読売新聞に折り込み配布されているそうです。
マリ・クレール日本版が2009年に休刊後、雑誌としても初めての試みだとか。

初めて新聞のチラシに混ざってあった時は「ナニコレ」という印象でした。 チラシだけどチラシじゃない
ちゃんと綴じてあるしこれは雑誌だ・・・数えてみたら48ページありましたよ。 内容は普通に雑誌ですよ。
しかも1か月に1冊くらいだったのに今月は2日連続で入っているし、この雑誌以外にも商業施設(六本木・表参道ヒルズなど)のチラシも数十ページに綴じたものが増えてきた気がします。

雑誌がタダで新聞折込に入っていたら・・・ちょっと得した気分もしますが、古紙になればかさ張ることかさ張ること。
そもそも、ターゲットにしている若い女性層って、新聞はネットやスマホで読むんじゃないんでしょうかね。 紙の新聞は発行部数減っているんですよね?
それでも何年も続いているということは、フリーペーパーのように街に置くより効果があるんでしょうか。。
やっぱり読みやすいから、って読売新聞を取る我々のように若くない世代は・・ ファッション雑誌はたまーに美容院で眺めればいいわあ と思ってしまうのでした。 新聞は取るけどチラシ入れないで、とは言えないものね。







インフェルノ

2016-08-13 22:45:37 | 

「ダヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に続くダン・ブラウンのシリーズ最新作「インフェルノ」、秋に公開ですね。
ひとつ前の「ロスト・シンボル」は映画化されないんでしょうかね。 主な舞台になる場所が場所だけに(ワシントン・DC)撮影は難しいだろうとは思いましたが。
でも「天使と悪魔」ではバチカンの内部までセットで作っちゃったわけですから不可能とは言えませんよね・・・

それはさておき、今回の「インフェルノ」の大きなモチーフは ダンテの「神曲」地獄編。
ダンテを読んだことはありませんが、難解なイメージしかない作品をこうしてエンタテインメントの世界で紐解いて見せてもらえるのはありがたいことです。
それでも難しい部分は飛ばし読みして・・・ミステリーとして面白く読めました。
舞台になっている場所はフィレンツェ、ベネチア、そして・・違う国のあの地下神殿は早く映像で見てみたいですね~~・・・もうそういう遠い所へ「行ってみたい」とは思わない・・若くて元気なうちに行っておけば良かったな~  映画もたぶん刺激が強すぎるからテレビで観るに限ります




たまにはね・・・

2016-08-06 22:47:37 | おでかけ

猛暑お見舞い申し上げます~

7月の、東京では30度に届かない日が続いた頃・・・あのころは涼しくて良かった・・
何年かぶりで再会できることになった友達お二人と、新宿パークハイアット東京のジランドールでランチ、デザートは同じ階のピークラウンジに移動してゆっくりと。 という素敵なコースにご一緒させていただくことができました。



                    この写真はS様からいただきました。
前菜のサラダ。 アンチョビの塩辛さがアクセントで、小さいフランスパンととてもよく合っていたと思います。 パンが美味しいというのも重要ですよね。 メインは私は肉料理、サーロインを選びました。 見た感じは普通なので写真を撮りませんでしたが、肉でも軽く食べやすい工夫がされていました。



こちらがデザートをいただくピークラウンジ。 このガラスの三角形のデザインが特徴的で遠くからでもよくわかります。 東京都庁と同じ丹下健三氏のデザインなんですね。



私が選んだのはグレープフルーツのタルトとダージリン。

タルトは重いかな・・という不安は一口で忘れました お喋りが楽しくていつのまにか手前にある白い生クリームまで全部食べちゃいましたよ。


新宿にいて心地よい静けさを体感できるだけでも、たまには贅沢する価値ありですよね。
しかも41階からの眺望と柔らかいソファー、時間だけでなく心もゆったりしてしまいます。 もちろん食事とデザートも美味しくて幸せ
この日お会いできたお二人の事情を思うと、またこんなふうに楽しく話せる日が訪れたことが夢のよう。
すべてのことに感謝しつつ、またすぐ会えますように・・・