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2024 G1 フェブラリーS 回顧録

2024-02-18 19:19:19 | G1レース予想

東京競馬場で行われた第41回フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)は、好位追走から直線の追い比べを制した藤岡佑介騎手騎乗の11番人気ペプチドナイル(牡6、栗東・武英智厩舎)が、中団から脚を伸ばした5番人気ガイアフォース(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。

伏兵ペプチドナイルが2024年、最初のG1フェブラリーSを制しました。全くのノーマーク。人気も11番人気でしたが、鮮やかに抜け出しました。東京コースは3戦2勝という実績はありましたが、2100mという距離でしたが、初マイルでの勝利には驚かされました。

2着にガイアフォース。こちらも初ダートで2着。初物尽くしの2頭のワンツー。もうお手上げです。ガイアフォースは戦前、初ダートでも穴人気していたのですが、なぜだろう?と思っていたのですが、結果は、大正解。この馬を5番人気に押す競馬ファンの見る目は素晴らしいですね。

自分にはそういった相馬眼はありませんでしたから、諦めがつきます。

3着にもセキフウですか。4着に▲タガノビューティー。同じヘニーヒューズ産駒ならそっちでしたか・・。もう、過去のデータは全くアテにならなくなった今回。

「G1フェブラリーS」という感じではなくなった感じかな・・。今後は「G2」くらいの感じで実績はあまり重視しなくても良さそうです。初ダートでも十分買えるし、マイル以下の実績がなくても十分買えますね。

アテになりませんが、来年のために「虎の巻」を改訂です。

・ここ数年で、時計が速い決着になり、「東京1600m、1400m」で馬券になった馬や、58,59kgを背負っても掲示板に乗っているような「東京ダート巧者」が馬券にからみやすい。

・特に、3歳の「ユニコーンS」、「ヒヤシンスS」、重賞の「武蔵野S」、前年の「フェブラリーS」の「東京1600m」や、前哨戦の「根岸S」で好走した馬は、このレースで、好走しやすい。

・「芝⇒ダートのワンターンコース」は東京マイル以外では「阪神、京都、中京1400m、新潟、中山1200m」なのですが、直線の長い左回りという点では、「中京1400m」を好走している馬は一応チェックが必要かもしれません。

・近年、「東海S」は、直結コースではなくなっているが、買えるのは、上り3F、1,2位で、馬券になった馬のみ。

・近年は、「ストームキャット系、APインディ系、ゴールドアリュール産駒、ミスプロ系が強い。サンデー×ノーザンテースト血統の馬」はこのレースに向く。(母父アグネスタキオンや、フジキセキの血も)

・外国人ジョッキーは買い。

・頭数が16頭に満たない時はスローペースになりがちで、フルゲートが揃うと前崩れの展開になりがち雨なら、差しも効くが、基本、時計のある、前目で踏ん張れる馬が強い。晴れなら、スタミナのあるパワータイプの馬が強い。

・重馬場のように締まった馬場になったら、時計が出やすいので前が止まらないので、前から脚の使える馬が有利。

・馬体重が500kgを超える馬が強い。乾いてパサパサ、超高速ではないダートの時こそ、520kg以上の超大型馬に注目すべき。上位に好走したのは結局みな超大トビだった。

・東京コースは、カーブが2回なので、スピードの持続力が必要。前目の馬が有利で、外枠が芝を走る距離が長いので、芝力がある馬が外に入ると有利。内枠は揉まれるので先行できない馬は不利で、外枠は、その分有利。

・芝からの転戦組は、G1馬以外は消し。(ダート未出走の馬で、人気になっている馬は、特に軽視しても良い。ってか、ダート初出走の馬は、人気になっていれば、G1馬でも、消しで正解!)

・地方馬は、2000m以上の交流G1を勝つくらいのレベルの馬なら、買ってもいいが、それ以外なら、消し。

・このレースは、リピーターレースでもあるので、東京1600mで、好走した馬は買い。

・フェブラリーSは、距離短縮馬が活躍しやすい。特に、根岸S以外からの距離延長で出走はいらない。その根岸S組も前述のように、3着までの馬か、59kgを背負って負けた馬い以外はいらない。根岸とフェブラリーSの馬場が似ていると根岸組の台頭あり。

・年明けの重賞で掲示板に乗れていない馬は、厳しい。斤量が59kgだったとか、不利もなくて負けた馬はここでは通用しない。

・ということで、掲示板以下から巻き返すのは、前年のG1レースからの参戦した馬のみ。

・牝馬は、牡馬混合重賞勝ちか混合G1連対のある馬のみ。

これで、来年はバッチリか!?



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