倉敷えびす通りの有名店、えびす饅頭＆肉のいろは

　ゴールデンウィーク真っただ中、みなさん、全国のいろんな観光地に、お出かけされていることでしょうね・・・高速１０００円だしね。。

　まぁ、自分は、ずっと、仕事なんですけど・・。

　一応、自分の住んでいる、ここ倉敷も、全国的にそこそこ知られた観光地で、結構、観光客の方が、お見えになっているようです。車の込み具合が、普段と違いますから・・・。「倉敷チボリ公園」が無くなって、観光客も、メッキリ減ったとは思いますが、それでも、このゴールデンウィークは、人が多いですね・・・。

で、　先日、久しぶりに、その倉敷の観光地である美観地区界隈の「倉敷えびす通り」を通る機会がありまして、立ち寄ったお店を、昔話を交えて紹介します。

　高校時代は、まぁ、よくこの界隈を自転車でふらついておりましたが、行くお店は、大体、決まっていたよなぁ・・・。

　その一つが、こちらの「えびす饅頭」

　最初のフォトの、いわゆる、回転焼き。倉敷では、「ふーまん」と言う名で呼ばれることが多いです。「ふーまん」と言うのは、その昔、「ふるいち」で売られていた回転焼きを「ふるいちまんじゅう」と呼んでいたらしく、それが短縮され、「ふーまん」となったようです。

　その「ふるいち」は、今や、倉敷名物、「ぶっかけうどん」のお店として大成功しておりますよね・・。自分達がまだ、高校生の頃は、まだ、その「ふーまん」は売られていたのですが、今では、うどんに力を入れられているせいか、あまり見かけません・・・。

　その「ふーまん」と人気を２分していたのが、こちらの「えびす饅頭」です。自分達の間では、「えびまん」と呼んでいた、逸品です。

　当時、「ふーまん」より一回り小ぶりな回転焼きでしたが、ガワがパリッと焼けていて「ふーまん」と甲乙つけがたいものでした。

　まぁ、当時、こちらで焼かれていた親父さんが、自分たちの間では、結構、職人気質で、いい味をだしている実に興味深い方だったので、いろんな意味で、毎回ワクワクしながら、ここに通っておりました。

　ＶＳ　親父で、いろんな逸話があるのですが・・・。もう、亡くなられたらしく、現在は、その方の、血縁のある方がされているみたいです・・・。

　味は、当時と変わらず・・と思いたいのですが、あの親父さんが焼いていたものがやっぱり、美味しく感じますね・・・。思い出の味は、思い出の味で、かなり、ハードルが高いものです。勿論、今のも、美味しいですよ。

　で、その「えびす饅頭」を少し、駅方面に向かうとあるのが、こちらの「肉のいろは」

　お肉屋さんですが、なんと言っても、こちらは、お惣菜が安くて美味しくて有名です。

　特に大人気で有名なのがナントお値段「３５円」のコロッケです。残念ながら、この日は、売り切れで買うことが出来なかったですが、ここも、高校時代は、胃袋を満たしてくれるウレシイおみせでした。

ウ、ウマ～な生活