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2021 ホープフルS  回顧録

2021-12-28 20:30:00 | G1レース予想

中山競馬場で行われたホープフルS(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、3番手でレースを進めた横山武史騎手騎乗の2番人気キラーアビリティ(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で抜け出すと、最後は直後から追っていた4番人気ジャスティンパレス(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒6(良)。

〇キラーアビリティが、完勝で2歳G1勝ちを収めました。2戦目の未勝利戦が圧巻でしたが、前走は、明らかに、岩田望騎手の乗りヘグリ。今一番乗れてる横山武史騎手ですから、この結果も納得です。

正直、今年のメンバーは、上位人気馬が微妙な感じで、どの馬が来てもおかしくない雰囲気でしたが、この馬が1枚抜けていましたね・・。中央コースでの勝ち鞍はなかったのですが、小倉の小回り2000mを圧勝で、前走も、ほぼ勝ちですから、2番手評価にしましたが、ディープ産駒でもあるし、来年のクラシックでも上位を争う1頭になると思います。ただ、鞍上はどうなるのか・・?。このまま、横山騎手かな・・。斎藤厩舎だけに、復活したら北村騎手ということも考えられますが、まぁ、どちらにしろ楽しみな1頭です。

2着は◎ジャスティンパレス。キラーアビリティに着差を付けられましたが、まぁ、この結果には納得です。鞍上C・デムーロ騎手は、やっぱり上手いですね。2歳G1はやはり、騎手ですね。こんな混戦のレースならなおさら。こちらもディープ産駒。クラシック有力候補ですね。

3着に、×ラーグルフ。実は、△コマンドラインと直前に印を入れ替えて馬券を買っていました。調教動画や、レース映像を再度、検証したらこの馬、G1レースの厳しい流れが合いそうな気がして、4番手評価で馬券を買いました。それが、見事、ハマって高配当をゲットすることができました。

調教動画をみて、動きが良かったのが、順にジャスティンパレス、ラーグルフ、ボーンディスウェイ、マテンロウレオ、オニャンコポンでした。

パドックもよく見えたので、買い換えて正解でした。滅多にこんなことはないんですけどね。この馬は、競馬が上手いタイプの馬だと思うので能力の上位馬と当たるとやられる可能性が高いと思うので、ここが勝負だったかもしれませんが、クラシック路線に乗ってきたら面白いかもしれませんね。

▲サトノヘリオスは、やっぱり、ローテーションでしょうね。中1週はなかなか厳しいです。特に関西馬ならなおさら。まともならもっと走ってもいい馬だと思いますが、調教もイマイチでしたしね・・。イケイケのローテで馬が壊れなければいいですけど、サトノの馬だけにG1に出したかったのかな・・。

△コマンドラインは、やっぱり、マイルまでのレースしか経験していなかったのがイケなかったんでしょうね。緩いマイルから、厳しい2000mですからね。ルメール騎手騎乗で過剰人気でした。ただ、川田騎手がぶつけにいって不利があったのは事実ですが・・。虎の巻に書いている通り、やはり、マイルならG2くらい勝っておかないといきなりの距離延長は厳しいですね。血統的には、コントレイルと似ているのでもしかしたらと思い4番手でしたが、前述ですが、ラーグルフと入れかえて正解でした。

まぁ、普通に考えたらこの馬は朝日杯に行くべき馬でした。それがサンデーRの都合でこっちにまわったんでしょうが、選択ミスですね。ジオグリフよりもマイル適性はこっちの方がありそうでしたから。

これで、ルメール騎手は気兼ねなく、「イクイノックス」でクラシック参戦でしょうね。現在、自分は、来年のクラシックは、牡馬「イクイノックス」、牝馬「サークルオブライフ」を押すつもりなので、(まぁ、トライアルの結果次第では変わるかもしれませんが・・)ルメール騎手、よろしくお願いいたします。

☆オニャンコポンは、騎手がまだ若いですからね・・。これからですかね。

前述ですが、コマンドラインとラーグルフの印を入れ替えて馬券を買っていたおかげで、結構、いい配当をてにすることができました。底をついていた資金がほんの少し増え、来春までは競馬を続けることができそうです。

正直、このレースで負けていたら、来年は、日本ダービーのみの予想にしようかと思っていたんです。2年連続で大幅なマイナス収支で、終にここまでか・・と思っていましたが、最後に、競馬の神様は、チャンスをくれました。

今年の成績は「24戦11的中」まぁ、ほとんどが「ガミリ馬券」で、相変わらずの競馬下手です。

今日、勝った資金を絶やさぬよう、来年は、少額でもプラス収支になるよう、さらに競馬予想をブラッシュアップしていかねばなりません。

買い目の研究を今後のテーマに、来年のフェブラリーSで結果をだせるよう、一から出直しですね。しっかり、的中できるよう頑張りたいと思います。

6回のレースでのレース傾向を「虎の巻」に書き留めておきます。

・前走、5着以下は消し。

・中央の競馬場での出走経験が必要。特に東京、阪神、中山のマイル~2000mのコース。(小回りの2000mの4角競馬を経験した馬は、有利)

・マイルを連続で使って、重賞勝ちしていない馬が、ここに参戦してきたら、疑ってみる。

・特に坂のあるコースで勝った馬が強い。

・マイルまでの勝ち鞍なら、G2クラスでの勝ちが必要。

・血統的には、ディープ、ステイ、ハーツ、ハービンジャー、キングマンボ系など、有馬記念で強い血統。スピードより、スタミナ、パワーが問われる。

・上り最速の馬が有利。前目で、速い上りが使える馬が有利。

・有馬記念とは違い、1,2枠より、3~7枠くらいが有利。

・外国人騎手は買い

・連対率の高い馬が有利。

・やはり、キャリアの浅い馬たちなので、調教が動いている馬を素直に信じるほうがいい。

・3か月以上の休み明けは、マイナス。

・新馬勝ちから馬券になった馬は、1800m以上で1馬身差以上で勝った馬のみ。

・ホープフルSまでのレースで34秒台より速い上りで勝ったことのある馬のみ。

これで、来年は、バッチリか?!



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