昨日、大阪府吹田市のエキスポランド跡地に、「11月19日」にオープンする日本最大級の大型複合施設、「EXPOCITY(エキスポシティ)」の特別招待会に行ってきました。ショッピングモールの「ららぽーと」を核に、8つの大型体験施設が集積する今秋大注目の施設で、こちらの「特別招待券」を持っている人だけ、いち早くこの施設を体験できるのです。
実は、神戸の弟家族が、こちらの「特別招待券」を持っていまして、1枚で大人4人まで、入場できるとのことで、誘ってくれたんです。折角なので甘えて行ってきました。
大阪では、結構、こちらの施設のことが話題になっていたようなのですが、岡山では、このような施設が新規オープンすることなんて、全く知らなかったので、軽い気持ちで行ってみたのですが・・・・。
その行きの道中での出来事です。普段、大阪は、車で帰ることが多く、遊びに行くのも、交通費が結構かかるんで、高速バスなんか使うのですが、今回、久しぶりに「JR山陽本線」で「鈍行」の旅をしてみたんです。
今は、スマホのアプリがあるので、乗り換えは、簡単に調べることもできるし、片道「3350円」で「倉敷ー大阪」が利用できるのは、「高速バス」よりお得なんです。時間も、3時間くらいなので、高速バスとかわらないんですよね。
朝、「倉敷」の「7時16分発」の伯備線に乗って、「相生」に「8時54分着」そこから、「8時56分発」の「姫路行」に乗り、そこから「新快速」に乗って「大阪」に「10時28分」に着く予定だったのですが・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、昨日、「JR神戸線」で大トラブルが発生したんです・・・。当時、神戸線は人身事故の影響で尼崎-西明石間の運転が上下線とも見合わされており、この時点で、遅れは出ていたのですが、その人身事故の影響を受けた新快速電車が、停車が原則禁止されている区間「エアセクション」で誤って電車を止め、そのまま発進したために架線切断が発生して、全く、電車が動かなくなったんです。
「姫路」まで行ければ、「新幹線」ででも行けるのですが、その「姫路」の一つ前の「英賀保(あがほ)」駅で、待つ羽目に・・。電車内はパニックです。 駅一つと言えども、車掌さんに聞いてみると、歩いて1時間くらいかかるとか・・。
Twitter等で、現在の状況を見てみると、再開のめどはたたず、再開も「11時以降」になんとか・・というくらいの情報しかなかったんです。正直、フランスのこともあり、「テロか!」と、不安な気持ちにもなったりしたのですが、情報が錯綜すると、人間パニックなってしまう気もわかりました。
弟に連絡を取り、迎えに来てもらう手はずを整えたのですが、やはり、この事故の影響は凄かったらしく、工事渋滞も重なって、迎えにくることも難しいとの連絡が・・・。なんとか、姫路までは、たどり着きたいと、今度は、バスやタクシーの移動も考えてみたのですが、やはり、同じことを考えるお客さんは多くて、バス停は、何十人も並んで、こちらの移動も難しそう。諦めて、「ファミマ」で時間をつぶし、復旧を待つことに・・。
で、やっと、姫路に動き出したが「11時30分」くらい。何とか、姫路まで行くことができました。そこからも、勿論、JR在来線は動いていないので、そこからは、「新幹線」で「大阪」に向かう羽目になったんです・・。
結局、「高速バス」より「かなり高く」ついてしまいました・・・。こんなことになるのなら、無難に「高速バス」か、最初から「新幹線」で、来ればよかったわ・・。
余計な気と時間を使う羽目になってしまいました・・。
予定では、ちょっと早めについて、梅田界隈でショッピングや、グルメを堪能しようと思っていたのですが、それも、思うようにはいかず、残念でした・・。とは言え、この日の最大の目的は、「EXPOCITY(エキスポシティ)」なんで、ここまで来れたことで、満足でした。
と、まぁ、話が電車だけに脱線してしまいましたが、ハプニングの話はここまでにして、「EXPOCITY(エキスポシティ)」です。梅田から、「地下鉄御堂筋線」に乗って、北大阪急行線経由で『千里中央駅』まで行って、そこから、大阪モノレールに乗り換え「万博記念公園駅」まで行くルートを選択です。所用時間は「約26分」料金は、片道「610円」(地下鉄360円+モノレール250円) ちなみに、混雑が予想されるので、降りたら帰りの切符を買っておくのがおススメですよ。
「万博公園駅」を左に出ると、後は目の前はスロープを下って行くとEXPOCITY(エキスポシティ)のメインエントランスに辿り着きます。
左手には、お馴染み「太陽の塔」も見えます。
着いたのは、3時半くらいだったのですが、すでに、物凄い、人、人、人・・・・。
マジで、この人たち、「特別招待券」持ってる人だけなの?!っていうくらいの人です。
入り口で、招待券を確認してもらい、入場です。こちらの施設は、前述ですが「エキスポランド」跡地に日本最大級、全305店舗の「ららぽーとEXPOCITY」を中心に8つの大型エンターテインメント施設とが入った大型複合施設として誕生。園内には、芝生広場もあったりして、子供たちは、大はしゃぎ。
テレビ局の報道陣もかなり来ていましたよ。
ちなみに、パンフレットによると、こんな感じに施設は位置しています。
さて、これを参考に園内を見ていくのですが、まぁ、ホント、人だらけですわ・・。と、ここからは、HP等を参考にご紹介。まずは入ってすぐの場所にある、「ANIPO(アニポ)」
空飛ぶ自転車に乗って空中散歩を疑似体験できるアトラクションや、水鉄砲を使って水遊びを楽しめるアトラクション。全4アイテム
幼児から楽しめるエアードームやミニ汽車など、遊びがいっぱいのゾーンです。(逆光でスミマセン)
続いて「NIFREL(ニフレル)」
大阪・天保山の人気水族館「海遊館」がプロデュースする施設。水族館・動物園・美術館のジャンルを超えて、まるでアートを楽しむように、生物の進化や特性をテーマにした7つの空間を用意。生物や自然の魅力を直感的に楽しめる工夫を凝らした、今までにない新しいミュージアム。ここでしか手に入らないグッズの販売所やカフェも併設される。
ここ、すでに「2時間待ち」でした・・。
そのお隣が、「ポケモンEXPOジム」
ポケモンが国内で初めてプロデュースする体験型「エデュテイメント」施設。「コミュニケーション」をコンセプトに、独自に開発された強化プログラムで、子どもたちのコミュニケーションスキルを育む施設。
続いて「オービィ大阪(Orbi Osaka)」
イギリスの公共放送局「BBC」が撮影した大自然の映像「BBC Earth」(東南アジアのジャングルや南極の3D映像)に温度や匂い、風、ミストなどの演出を加えて、映像の世界を五感で楽しめる自然体験型施設。大小様々な体験を通して、知らなかった地球を発見する「エンターテインメント・エキシビション」、大迫力のスペシャルシアターで、地球・生命の魅力に感動する「シアター23.4」、オフィシャルショップやレストランで構成されています。
こちらは、比較的、待ち時間は、少なかった模様です。
そして、「109 シネマズ」
高さは18mでビル6階建てに相当、幅は26m超の日本最大の巨大スクリーンや12.2ch次世代サウンドシステムなどを備えるシネマコンプレックス。次世代「IMAX」シアターに動く座席や風や香り、せん光、水しぶきなど15種類の特殊効果を備える。またライドシアター「4DX」を設置。「IMAX」と「4DX]が併設されるシネマコンプレックスは世界初となる。
こちらは「OSAKA ENGLISH VILLAGE(OEV)」。
実際にアメリカの地に足を踏み入れたかのような空間で英語に触れられる、日本初の体験型英語教育施設
子どもだけでなく大人も利用できるエデュテイメント(Edutainment)施設で、英語ネイティブの講師と一緒に、アメリカの歴史・文化・祝祭・日常生活をベースにした多様なシチュエーション別の英語表現を学び、練習できます。
アメリカの放送局「CNN」と提携した「CNN cafe」の日本1号店も出店する予定。
この他にも、「OSAKA WHEEL」という、日本一の高さ120m超を誇る大観覧車が登場予定とのことです。まだ、その観覧車らしきものは、見当たらなかったのですが、完成したら乗ってみたいものです。
そして、核施設となる「ららぽーとEXPOCITY」
かなり広い店内、中には、関西初出店のお店や、人気ショップなど、たくさんあったのですが、⇒「フロアガイド」
「ダイバーシティ」にもあった、「カルビー+」や
「カントリーマーム」を作ることができる、体験型施設、「カントリーマームファクトリー」まで。
その他ファッションアイテムや、レストラン、様々なに来なるお店が目白押しです。途中で、「人酔い」して、写真を撮る元気もなくなりました・・。
で、そんな中、最後に、個人的に超テンションMAXになったお店を紹介します。
「GUNDAM Café」です。お店の前には、「ガンダムVSシャアザク」のモニュメントが!
これは、テンション上がります。
ということで、こちらのカフェで一服します。中では、ここでしか味わえないグルメもありました。続きはまた、明日。
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