ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2021 G1 ヴィクトリアマイル 回顧録

2021-05-16 20:45:00 | G1レース予想

東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線に入って一気に突き抜け、2着の10番人気ランブリングアレー(牝5、栗東・友道康夫厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒0(良)。

◎グランアレグリアが圧巻の勝利。ここでは、役者が違いました。競馬に絶対はないですが、今年のこのメンバーに入ったら、1枚も2枚も上。戦ってきた相手も違いますが東京1600mというか、1200m~1600mまでなら、国内最強でしょ。次走、安田記念という話も出ていますが、まずは、ゆっくり休んでもらいたいなぁ・・中2週は、厳しい気もするんですが、このレース自体が調教みたいなものだとしたら、次走もっとすごいパフォーマンスを繰り出すのか?と期待したいですが、同じローテのアーモンドアイは安田記念でこの馬に負けましたからね・・。

梅雨に入ってお天気も馬場もわかりませんからまだ先のことは、考えないでおきます。

2着にランブリングアレー。来週来てほしい、吉田隼人騎手が今週、穴馬も持ってきました。結果論になりますが、3着の×マジックキャッスルも「ディープ×シンボリクリスエス」産駒。

1.31秒台のけっちゃくになるとスピードは重要ですが、スタミナも必要になってくるということですね・・・。

牡馬混合のマイル重賞勝ちとか、2000m以上の重賞で馬券になっていて、ダンチヒとか、ボールドルーラーの血を持つ馬が有利になってくるということかな・・。勿論、阪神牝馬Sで馬券になってる馬、掲示板で最重量を背負ってた馬も上位評価することも忘れずに。

今日は、完全にディープ産駒の選択ミスです。展開的に、レシステンシアが外から行けば、厳しい流れになることは予想していました、そうなることが分かっていたのですが・・。ディープ産駒でもスピード馬より、スタミナのある馬を選択するべきでした。

マジックキャッスルは、調教が一番よく見えたので、納得ですが、ランブリングアレーはそこまでいい動きに見えなかったで買えなかったなぁ・・。

○レシステンシアは6着。もう少し、内枠なら最後の一粘りが効いたかもしれませんが、これはしょうがないですね・・。調教も良く見えたし、俗に言う目に見えない疲れでもあったのかもしれませんね。あと、実は、ダイワメジャー産駒はこのレースは相性が良くないんです。NHKマイルはいいんですけど、やはり、古馬牝馬の戦いになると、パワーより、キレのある馬の方がいいみたいです。

▲マルターズディオサにも期待したのですが、この馬はやっぱり、キレる脚がないので、前目でのレースを期待していたのですが、スピードが足りませんでしたね・・。1400mくらいがいいのかもしれません。

△サウンドキアラ、G1馬でなければ、ディープの牝馬でも6歳では厳しいのかもしれません。リピーターとしても。過去、人気薄で、リピーターになった馬は、G1馬ばかりでしたからね・・。中途半端な人気で6番人気になっていたのも、やはり、同じくリピーターとして期待してた人が多かったってことでしょうし、これなら、さらに人気のないディープ産駒のランブリングアレーを買っておくべきでした。

×テルツェットは、14着。当初、この馬は買うつもりもなかったのですが、ディープ×ダンチヒ血統が魅力で、底を見せ得てないディープ産駒ということもあり、期待して買い目に入れたのですが、やはり、軽ハンデで勝ったG3のみの実績ではダメでしたね・・。やはり、牝馬同士の重賞で何度か連対してるとか、阪神牝馬Sでの実績上位馬をこのレースでは評価するべきですね。

ということで、今回も、馬券は、外れ。なかなか、厳しい流れが続いております・・。何とか来週のオークスでは馬券を的中させたいです。

 「虎の巻」のデータでその不足を埋めていきます。

・まずは、G1実績のある馬(東京マイルG1で3着以内)の馬。

・「マイルG1馬」は強い。特に、桜花賞、オークス(マイル勝ちのある馬で)で5着以内の馬は買い。連対馬は、特注。

・明け4歳馬で、桜花賞、NHKマイル、オークスで馬券になった馬が、3歳の秋以降馬券に絡んでいない馬は、消し。

・近走好走馬は、買い。特に、年明けの、京都、中山、阪神、福島牝馬特別レースの勝ち馬は買い。ただし、京都牝馬よりも、阪神、中山、福島牝馬特別(特に、阪神、中山)というマイル以上のレースの連対馬が有利。

・阪神牝馬Sは、1600mになり、直結率が高くなった。

・阪神牝馬S,中山牝馬Sはレースを再検証して、強い競馬をした馬をチェック。上りの速い馬、斤量を背負った馬(55kg以上)は、本番でも通用する。

・前走が重賞以外ならマイル以上のレースで1着した馬のみ。

・この時期、東京コースは、時計が速くなりすぎているので、内枠の逃げ・先行馬は買い。外枠は割引。持ち時計の速い馬を上位に評価する。

・前目で34秒前半の足が使える馬が有利。後ろからだと、33秒前半の足のある馬しか来れない。

・このレースのリピーター(3着以内)以外で、距離を問わず、前走4角10番手以下からレースをして馬券にならなかった馬は消し。

・リピーター以外で前2走とも2ケタ着は消し。

・福島牝馬は、前目で、踏ん張った馬、阪神牝馬は、上がり1~3番手の馬。中山は、まくって連対した馬。

・これらの牝馬限定戦、どのレースも掲示板に乗った馬で、もっとも斤量が重かった馬を、要チェック。

・牡馬混合重賞で、マイル以上のレース好走は、買い。着外でも、斤量を背負ってた馬(55kg以上)なら、巻き返しもあり。

・良馬場ならサンデーの血が入った馬が強い。(母父サンデーも含めて) ダートっぽい持続力のある馬や、短距離向きの血統の馬が穴をあける。東京マイルに強い、ディープ、フジキセキ、ダンチヒ、クロフネ、キンカメも要注意。

・母系にスタミナ血統、ロベルト系や欧州ダンチヒ(デインヒル系)を持った馬はこのレースで相性がいい。特にディープ産駒は特に。

。血統表に、サンデー、ダンチヒ、ボールドルーラーの血がはいっている馬もこのレースに向く。

・時計勝負になりやすいので、マイル以下での連対歴は必要。(特に高速決着になりそうなときは特に)

・種牡馬のタスキリレーが継続中、来年は、ディープ産駒に注意か?

・東京コースは、芝は、内から乾く。雨が降って馬場が回復したら内枠有利。

・稍重以上の馬場になった場合、欧州血統の種牡馬が来る。(サドラー系や、凱旋門賞勝ちの種牡馬の血が入った馬)

これで、来年はバッチリか・・?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿