徳丸パラダイス食堂のブログ

元はカレー屋のブログ。今はただのオッサンのブログ。
好き放題やっと書け〜る、のか!?

河童の名言

2022-01-31 00:25:50 | アガるちょっと名言。
小学生の頃の
姉のお気に入りの担任だった
クミカワ先生。
呼び名は、クミカッパ!

バーコードヘアーで
目がギョロッとデカく、
背の低いずんぐりむっくりの、
パッと見、ただのオッサンだ

なるほど、クミカッパとは
なんとも素晴らしいあだ名をつけたものだと、感心するほどに
クミカッパなのだ

「おーこれが榎本の弟かー」と
言われたくらいしか
クミカッパとコンタクトした記憶はワタシには無い

なのに
何故だが小学生時分に
姉から教えてもらった
クミカッパの名言が
今もワタシの心には燦然と輝き、
大切に刻まれている。

それは

「馬鹿バカ言うバカ
どこのバカだ!馬鹿!


なんと素晴らしい

真理とも言うべき深さがあるのに、
最後に自ら、馬鹿!と言ってしまっている人間らしさを含み、
話を落として笑いに昇華させてしまっている。

ん〜〜スゴスギル。。
こんなサイコーな言葉
そうあるもんじゃない。


自分が馬鹿だと思ったり、
言ってしまった相手が、
実は逆にもそう思っていたのを
黙っていてくれてたり、
思い直してくれてる賢さがあるだけだったりするのだ。
やっぱりそうなると、
馬鹿バカ言うバカの方が完敗だ。

ホント正に真理の様。


真面目にしろ!と言う人間の
不真面目。
他人に真面目を求める弱さや傲慢、
それに気付かないマジメ。
もっと真面目になる所は
自分の中にある。
真面目とは守る事か?
攻める事か?
人それぞれなのだ

ちゃんとしろ!と言う人間の
ちゃんとしてなさ。
他人に期待して、
他人に同じを求めるなんて、
ちゃんとしていない

正しい!と声高々に他人に向けて言う悪。
正しいを唱える事は、
誰かが正しくない側に含まれる。
人に向けた正しいは
悪人を生むのと同じ事


許されているのに
他人に要求するのは
自分が足りていない人。

他人にそれを求めるのは
全く同じく自分もそれを出来ていないから、
他人に打開してもらいたい。

自分の欲求を
他人に向ける。
それは自分の弱さ。


そんな諸々が
全てあてはまり、
思い起こすと
少しふざけてて、
何ともサイコーな名言それが、

馬鹿バカ言うバカ
どこのバカだ、馬鹿!

んー
クミカッパ!
素晴らしいぞ!
まだ生きとるんかいのう




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