空から降って来たものは～その２～（７月３日）

隕石だったのです！・・と言っても、大きさは豆粒ほどだったのですが。　

先月、ドイツ西部のエッセンに住むゲリット・ブランク君（１４才）が学校に向かっていた時、宇宙から時速５万キロで落下してきた隕石が、彼の身体をかすめたそうです。　隕石は煙を発して舗道の上に３０cmほどのクレーターを作り、ゲリット君は手を負傷しました。

ゲリット君は「最初、大きな光の玉を見たと思った次の瞬間、突然手に痛みを感じました。　雷が落ちたようなものすごい爆発音がしました。」と話したそうです。 隕石は元々は遥かに大きいものですが、ほとんどが地球に落下する時に大気中で燃え尽きてしまうので、影響もあまりなかったのです。　

数十億年にわたる銀河の旅の末、隕石は落ちて来ます。　隕石に当たる確率は１億人に１人と言われています。　アメリカのＳＦ映画のように、人類の存亡にかかわるような直撃は怖いですが、世界天文年の今年、少しロマンのある事件でした。


本日の宿題連絡です。

小４Ｂ　国語：α⇒Ｐ１０４～１０７下
　　　　算数：Ｐ６４②、６５⑤⑥、１３３

小６Ｂ　算数：Ｐ８４，８５
　　　　国語：Ｐ４６，４７

中１Ｂ　　英語：Unit１、Unit２の本文をノートに練習
　　　　　数学：代数Ｐ５０　幾何Ｐ１０，１１
　　　　　理科：プリント

中１文理　理科：プリント
　　　　　英語：Ｐ８５，８７
　　　　　数学：幾何Ｐ５３

中２Ｂ　　数学：Ｐ５４まで
　　　　　理科：Ｐ１１８～１２１
　　　　　英語：Ｐ６６，８５

頑張ってくださいね。