ちょいと遅くなりましてスミマセン。
明けましておめでとうございます。
本年も、時折にでも皆々様に「一服の清涼剤」的な笑顔をお届けできれば幸い、と思っております。
とにかく毎日を・スポーツを、楽しんで活力を得る１年にしたいですね！
さて。そんな新春。
プロ野球選手も完全オフ状態なので、ニュース記事も「お茶を濁す」ものが多い昨今ですが。
そんな中で当然、ルーキー達をネタにする話題も多い訳で。今日のベースボールキングさんは、
「どこよりも早く大胆予想！ 2016年パ・リーグの新人王はこの選手」
という見出しでした。
埼玉西武ファンの私としては、当然のように「ドラ１・多和田真三郎くん（富士大）」がいの一番に取り上げられる事を期待していた訳ですが、オリックスのドラ１・吉田正尚くん（外野手・青山学院大）、同じくオリックスドラ２・近藤大亮くん（投手・パナソニック）に次いで、新人王候補（パ）の三番手として名前が挙がっていました。
候補筆頭ではなく三番手候補というのは非常に残念だけど．．．そりゃ仕方ないよな．．．
・・・だってあの独特な投球フォームを生み出す為には必要不可欠な部位（右肩）を怪我して、大学最後となる秋シーズンでは全く投げていない」んだもんなぁ。
だけど．．．だからこそ．．．
今回の記事を書いた記者、そしてドラフトで西武の多和田くん単独指名を許した各球団首脳陣には、２０１６年シーズン終了後にギャフンと言わせて欲しいなと思います。
即ち、埼玉西武以外の他球団関係者が全員「多和田は怪我の後遺症が心配」「一軍で通用する実力が本当にあるのか？」と不安＆疑心暗鬼になっているだろう状態に対して、「怪我なんて全く無かったように、シーズン当初から絶品ピッチングを披露しまくる！」という姿で多和田くんには応えて欲しいと思っています。
そんな希望をかける私を横にして、高１の長男は．．．
「流石に右肩を本当に壊しているんだったら、『新人王を狙います』とか強気なコメントはしないでしょっ！」
「だから、肩の具合は学生野球時代から全く問題ないって多和田は自信持っているんじゃないの？」
そんな事を言いつつ．．．
いかにも、更なる事情を把握・納得したかのように．．．
「西武はドラフトの数カ月前からさ」
「多和田に対して、完全包囲網を敷いていたんじゃないんの？」
「西武だったら、富士大とは山川穂高・外崎の２年連続指名でルートは出来上がっているからさ」
「西武の意向もあって、最後の秋シーズンを多和田は大事を取っただけじゃない？」
そんな訳で、多和田くんの「大学最後の秋シーズンは登板なし」を見ても、全く不安には思っていなさそうな長男は。
以降は、やや妄想気味に明るい展望を話していました。
即ち．．．
「西武やるね。ちょっと違うけど、伊藤勤指名みたいに隠し玉戦略をとった事に似ている部分があるよね」
多和田くん、頑張って下さい。滅茶苦茶期待していますよ。
西武球団の「少々自己本位すぎる戦略」に乗らざるを得なかった面があったかも？なのは、ファンとしてんも謝罪せねばならないのでしょうが、そんな苦悩はしっかり理解できるファンも必ず大勢いますから。
プロでの新生活をとことん楽しんで、躍動しまくって下さいね！
余談：
この多和田真三郎くんのニュースを見た長男は、
「ここまで期待されたら、選手冥利につきて真っ直ぐに野球没頭して、凄い選手になるんじゃないの？」
「そして、幾ら早く「全快！」を本人が実感したとしても。きっと開幕直前になるまでは黙っていると思うよ．．．」
「・・・だって、西武フロントって交渉事を台無しにするじゃん！？ 多和田の方が注意して慎重になるんじゃないの？（笑）」
埼玉西武球団におかれましては。ペチャクチャ安易で軽はずみなコメントを絶対封印していただき！
選手たちが「ただただ直向きに野球に没頭できる」環境を提示して欲しいと思います。
多和田くんが、元西武の前田勝宏さんみたいにならないように（＝スミマセン、失礼な言い方でゴメンナサイ）するには、多和田くん本人の頑張りが重要である事は勿論ですが．．．
・・・それ以上に．．．
・・・球団からの「見る目」のレベル維持と継続具合、言い換えれば「選手本人の頑張りに応えてのコミュニケーションと適切な指示具合」が必要不可欠だと思います。（・・・いくら球団本部長が苦手な分野であろうとね（笑））
頑 張 れ 、 多 和 田 く ん ！
そ の 数 倍 頑 張 れ 、 球 団 フ ロ ン ト の 皆 さ ん ！
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