私、かなりの無精です。
例えば、仕事に穿いて行く革靴。ちゃんと気に入ったものを幾つか買っているのですが、穿き始めたら１つの靴を徹底的に履き続けてしまうというか。単に「靴を変える」のが面倒という事もあるのですが、そのせいで手入れもおざなり。
若い独身時代には、とにかく一つの靴を手入れもせず、延々と履きつぶすまで履き続けるという事がお約束でした。
（・・・履きつぶす直前にはつま先がそっくり返って、友人から「魔女の靴みたいやな」「チャップリンかっ！？」と笑われたりという事も（笑））
今でこそ、妻が（見かねて？）私の靴を磨いて手入れをしたり、強制的に別の靴を玄関に出してくれたりしているので、申し訳ないなと思いつつそのレールに乗っかっていたりします。
そんな中で感じるのは．．．当たり前の事ですが．．．
「手入れをすると靴の寿命は延びる」
「多くの靴をこまめに代えると、結果的にどの靴も長持ちする」
という事です。
そんな面では無精、という事で片づけていた生活を変える事を私の代わりに実践してくれている妻に感謝せねば。ありがとうございます。
そんな生活を送る私が埼玉西武ライオンズを見て感じている事を一つだけ。
もしかしたら．．．
潮崎コーチも．．．
性格的に私と同様に、靴を履きつぶすキャラなのではないかな．．．
■岸くんを筆頭とする先発投手陣を春先から中４日・中５日とか使いまくって、どんどん離脱させちゃうし
■小石くんを筆頭にリリーフ投手陣を、どんな場面でも・どんなスコアでも使い続けて．．．潰れるまで使いきってしまってから抹消するし
■高橋光成くんを筆頭に期待の若手投手陣を、先発で酷使→リリーフ転向→即座にもう一度先発という目まぐるしい起用をして、結果が悪ければポイ！と見放すし
個人的な問題＝靴に関しては、妻がいて救われている私ですが。
潮崎さんはこと野球に関しては、アドバイスをしてくれる人がもし傍に来ても、聞く耳持たずの唯我独尊で進んで行くキャラとしか見えない事は、今シーズンを通して見た時に明らかだと思えてしまう。
折角のライオンズ投手陣という財産を。
過去に私が履いていた靴をみて言われたコメント「魔女の靴」「チャップリン」という類（たぐい）で、笑われる事が無いようにして頂かないと。
折角の光輝く素材を、自ら貶める事がないようにして頂きたい！
そのためにも、履きつぶしならぬ「使い潰し」の癖を無くして頂かないと！
そんな使い潰しをやらない潮崎さんに変わってくれない限り、今後のライオンズを任せる訳にはいかんやろ、と思っているワタクシです。
（・・・チーム運営という大きな問題を、私の個人的な靴の履き方に例えていいのか？？？という事は置いといての例え話ブログで．．．失礼しました...）
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