とことこ話

思ったこと/気づいたこと テーマは決めず! ・・・・・・・ だけどほぼスポーツネタにいってしまいそう.....

歩かせても地獄、をスタンバイしよう!

2009年09月24日 | スポーツ
  
埼玉西武ライオンズは札幌での首位北海道日本ハムファイーターズとの3連戦の最後も6-1と勝利、3連勝で締めくくりました。

とにかく1・2戦目の涌井クン、許さんに続き、この第3戦は大御所西口さんが7回1死までをわずか2安打零封と、頼りになる先発投手ぶり..。切羽詰って息も苦しくなるようなクライマックスシリーズ進出争いの緊張感の中を、逞しく牽引してくれました。
相手チームを抑え、味方打線を鼓舞するナイスピッチングを見せてくれた西口さんには脱帽もの、感謝・感謝です。


この3連勝で東北楽天とは何とか3ゲーム差を維持しています。
そして、一日置いて明日からはいよいよその楽天との直接対決3連戦を迎えます。

ライオンズは、シルバーウィークの変則日程を利用して、何とかローテーションのやり繰りも完了、この大事な3連戦に帆足・岸・涌井のエース3人衆を投入し、勝負をかけます。
とにかくこの先発陣に「今季一番の踏ん張り」を見せていただく事が大前提・必要な事ですが、それを実現するには「チーム全体・投打の相乗効果で踏ん張る気持ちを持ち続ける」事が重要なのは言うまでもありません。

そして打線がそれを一番に試されるのは「序盤での得点が出来るかどうか?」なのでしょうね。
先日の対日本ハム2・3戦目のように、序盤・できれば初回に1点でも2点でも得点を上げる事が、そのゲームの勝敗を大きく左右する要素になると思います。
どんな形でもいい・・1点だけでもいい・・早期に得点を!!
それに後押しされる格好で先発投手陣、しっかりリズムよく!!(四球は禁物)


そして、その「序盤早期での得点」を実現するためのポイント、というかキーパーソンは・・。

 「石井義さん」
 「G.G.佐藤さん」

5・6番を打つこのお二人につきます。

この3連戦、おそらくおかわり中村クンは、まともに勝負してもらえない筈です。無走者はもちろん、走者が居ても満塁の場合を除いてほとんどストライクを投げて来ないでしょう。
(ノムさんの事だから堂々と敬遠してくるかも、ですね)

だからこそおかわり中村クンの後を打つ二人の、ゲーム序盤から・特に第1戦でのプレーは超重要だと思うのです。

石井義さん、とにかくクリーンヒットにうってつけの球が来るまで粘りに粘ってください。塁上にランナーが居る場面が多いでしょうから、連続ファールによって楽天投手が感じるストレスも大きなものになる筈です。

G.G.佐藤さん、外角のボール球を振るのは禁物です。
最近絶好調の活躍ぶりを見せるG.G.さんですが、凄く集中していてボール球にはバットを止めて、好球のみを外野(スタンド)へ運ぶケースも多いのですが、反面、あっさりと外角低めボールを空振りしてしまう場面が相変わらずあるようです。
おそらく本人の気持ちの持ち方なのでしょうが、とにかく「ボール球にはもんどり打って転びながらも、バットはしっかりと止めている」というG.G.スタイルを実践してもらえれば、楽天としても守備時間増による攻撃リズムも狂って、チーム全体が沈滞雰囲気になるはず。

そして楽天は・・・おかわり中村クンにあっさり勝負を仕掛ける展開に戻って行くのでは..と期待しています。



「4番を敬遠気味に歩かせでもしたら、もっと嫌な事が待っている事を思い知らせてやーろうっと..」

義人さんとG.G.さんには、そんな「手ぐすね引いた気もち」でゲームに臨んで欲しいと思います。


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