野老の里

奥武蔵をメインに日帰りの山歩きを中心としたブログです

吾妻山縦走再び 初日 平成25年9月19日 天元台から明月荘 

2013年09月27日 | 山の思い出
(弥兵衛平湿原)

秋台風が通過すると秋晴れがやって来る。週間の天気予報を見ると東北地方はしばらく好天が続きそうな気配であった。そこで夏に途中で断念した吾妻山の縦走を再び試みることにした。今回は山形県米沢市の天元台から入山し、福島県福島市の浄土平へと下山する予定だ。途中何事も無ければ谷地平(やちだいら)を経由することにし、増水等で下れない場合は稜線縦走することにした。

いつも利用しているウィラーエクスプレスは米沢駅行きがなく、今回初めて東北急行バスを利用した。東京駅八重洲口が出発ターミナルとなっていて、駅からも近く、なかなか便利な所にある。バス停の前がコンビニなのも良いし、夜の東京駅周辺は静かなのも良い。バスが三列シートというところはJRバスと同じだが、途中のSAなどで休憩できるのは利点だろう。

朝5時に米沢駅に着いた。さて朝飯でも食おうか。携帯の地図アプリを見るとコンビニは駅近くには無いらしい。仕方なく東横インの更に先にあるコンビニまで歩いていく。雲一つ無い空に吾妻山の優美な稜線が見える。バス停のベンチで朝食を取ったり、髭を剃ったりしていたが、流石に三時間待ちは長い。それでも出発時間が近づくとバス待ちの乗客が集まってきた。でもスーツ姿の人が多いので、おそらく途中までだろう。やって来たバスは高速仕様で、路線バスでは上がれないほどの急坂があることが予想される。高速仕様のバスは乗り心地が良い。席に座り込むなり、すぐに寝入ってしまった。気が付くと既に市街地を過ぎ、山間の道を進んでいる所であった。白布温泉はちょっとした温泉街を形成していて、通りを歩いている観光客の姿が結構目立つ。温泉街を抜け、細い急坂を上がると天元台ロープウェイの湯本駅に到着だ。水上辺りの雰囲気に似ている気がする。

(バックの稜線が吾妻山)


(米沢駅舎)


(左のバスが白布温泉行)

チケット売り場で切符を買うと、ロープウェイとリフト三本を乗り継いで、片道1800円掛かる。高いような気もするが、標高差900mには替えられない。チケットを買うとすぐに改札が始まる。でもトイレに行っておきたい。一番最後にロープウェイに乗り込むと座席はオバチャングループに占拠されていた。まあしょうがない。チケット売り場にいたお兄さんがロープウェイ内でも案内をしてくれる。話によると、ロープウェイからは飯豊山と朝日連峰、月山や蔵王山が見えるという。天元台高原駅を降りると周辺は台地上の高原となっている。駅の隣はちょっとした展望スポットとなっている。手前の尾根の奥に見える遠くの山が飯豊山らしい。そこから右に行った尖った山は兜山だろうか。

(ロープウェイ)


(奥は飯豊山 残雪がある)

駅を出て、右に下ればリフト乗り場。左は丘になっていて、公園のようになっている。ちょっと丘を上がってみようか。丘を登りきると空中庭園と名付けられた庭がある。振り返るとスキー場のゲレンデが広がる。リフト乗り場へ向かって真っすぐ下る。ちょうど同乗していたオバチャン達がリフトに乗り込むところであった。彼女たちは日帰りの小さな荷物だが、こちらは泊まり用のでかい荷物。前に抱えて乗るのだが、これがしんどい。一本目はさほど長くなく、二本目のリフト乗り場の脇には中吾妻展望台もある。大した展望では無いが。二本目も一本目と同じくらいの長さで、こちらは振り返ると天元台高原の向こうに米沢盆地が広がる。さて問題は三本目だ。かなり長いので、荷物が大きいと息苦しくなってしまう。ようやくリフトを降りるとオバチャングループが揃って出発準備をしているところであった。リフト乗り場から右に少し下ると、ここからも米沢盆地が良く見える。だいぶ高い所に上がってきたのだなあ。

(公園)


(空中庭園)


(スキー場)


(リフト)


(中吾妻展望台)


(米沢盆地を望む)


(三本目のリフト)


(北展台から米沢盆地の眺め)


(安全の鐘 北展台の脇にある)

オバチャン達が出発するのを見送ってからボクも出発。森の中に入るとすぐに人形石への分岐となる。どうせ明月荘へ行くときに通ることになるので、先に西吾妻山を目指すことにしよう。石がゴロゴロとした急坂が続き、ペースは上がりにくい。前を歩いていたオバチャングループに追いついてしまった。結局二組を抜き、ロープウェイ同乗組では一番先を歩くことになってしまった。やや樹木が低くなったかなと感じる頃、岩が散在する開けた所に出る。かもしか展望台というらしい。大きめの石の上にザックを置き、展望を楽しむことにする。左手には西吾妻山のなだらかな曲線の向こうに西大巓がひょっこりと頭を覗かせる。そこから右に見ていくと手前の尾根が白布峠だ。尾根の最高点は東鉢山だろう。右奥辺りに見えるのは飯豊連峰だろうか。

(人形石分岐)


(石が転がる坂道)


(かもしか展望台)


(手前の尾根は東鉢山)


(西吾妻山と西大巓)


(米沢盆地)




(かもしか展望台からのパノラマ)

かもしか展望台は上部まで岩稜帯となっていて、中大巓のピークまで行けそうな気もしたが、先を行くことにした。中大巓の南を巻くと正面に西吾妻山の緩やかな稜線が姿を見せる。既に一部だが、紅葉も始まっている。乾いて歩きやすい木道を進むと(南側の)人形石への分岐に出る。中吾妻山の三連の稜線の向こうには東吾妻山群が見える。西吾妻山との鞍部は東側を巻くように進んでいく。この鞍部の辺りは大凹(おおくぼ)と呼ばれている。木道がある辺りは池塘が点在する湿地帯となっていて、比較的歩きやすい。ところが木道が終わると途端に歩きにくくなる。水場から流れてきたと思われる水流が登山道を水浸しにしているのだ。それでも今回は新しい靴なので、足を濡らすことは全くない。大石の転がる道を進むと大凹の水場だ。涸れることもあるらしいが、台風一過の今日はよく出ていた。水分は前日コンビニで買ったお茶しかなかったので、ここで1リットル汲んでいくことにした。

(かもしか展望台から先は木道が延びる)


(西吾妻山を望む)




(中吾妻山群)




(パノラマ)


(大凹近くからのパノラマ)




(大凹の湿地帯)


(池塘の奥に見えるのは一切経山辺りか)


(大凹の水場)

水場を過ぎると梵天岩への厳しい登りが始まる。距離は短いが、大石を越えていくので、重荷だとかなり辛い。足元の石が小さくなってくると周囲が開けてきた。見上げると梵天岩に人が居るのが見える。梵天岩の下も池塘の点在する湿地帯となっていて、エアリアだといろは沼というようだ。梵天岩の基部へ来ると大きな石が積み重なって平たい岩を形成しているように見える。梵天岩の上は予想通り歩きにくく、重荷だとどうしても足を捻りそうになる。多くの登山者が憩う岩の突端にザックを下ろし、景色を楽しむ。来し方を振り返れば、なだらかな中大巓のピークがある。鞍部には大きな沼があり、迂回ルートを付けているのはこの沼を避けるためだろうと思われる。木道の脇にはいろは沼。これほど多くの池塘が点在しているとは気が付かなかった。緩やかに高度を上げていくと弥兵衛平に東大巓。その奥は尖った烏帽子山や台形の家形山のピークが顕著だ。東大巓から派生する手前の尾根は中吾妻山群で、その奥に見える平たい山は東吾妻山だ。

(大石が行く手を阻む)


(梵天岩手前で展望が開ける 中大巓を振り返ったところ)


(右のピークが梵天岩 左は西吾妻山)


(池塘が多い 中吾妻山群の向こうは東吾妻山)


(梵天岩を見上げる)


(梵天岩に上がる)


(中大巓)


(木道脇にあるのはいろは沼 真ん中の稜線は弥兵衛平と東大巓)


(中吾妻山群)




(パノラマ)

歩きにくい大石の上を天狗岩へ向かって進むと西吾妻山への分岐に出る。西吾妻山を望めるビュースポットだ。所々木道があるようなので、思ったよりも歩きやすいのかもしれない。岩の急坂を下ると平坦な道が続く。木道は湿地帯の側を通るときだけ設置されている。西吾妻山への登りに差し掛かると道は再び急坂になる。時折立ち止まって天狗岩を振り返りながらも登っていく。密集した樹木の間を抜けると小さく切り開かれた西吾妻山(2035)の頂上に着いた。展望は全くないが、前回はここまで来ることができなかっただけに感慨一入だ。

(西吾妻山分岐から 所々木道が見える)


(天狗岩からのパノラマ)


(木道)


(振り返ると天狗岩が見える)


(西吾妻山頂)

西吾妻山からは一旦西大巓へと向かう。思ったより急な下りで、途中西大巓が見えた。南東側が草原となっているのが印象的だ。赤い丸屋根の西吾妻小屋が近くにある分岐に下りてきた。まずは小屋の中を覗いてみる。中は二層の板張りで結構広い。トイレもあるので、宿泊には適するだろう。水場はないが、大凹で汲めばいい。小屋を出て西大巓を目指す。ここで小屋に荷物を置いて、サブザックで西大巓を往復する手もあった。しかし何となく荷物が心配で持っていくことにした。その代りここの往復の辛さを嫌というほど味合わされるのだが。西大巓へ行こうとすると梵天岩で見かけた話好きのオバチャンに声を掛けられる。磐梯山が見えるよ、と言うので、どれかと思ったら、先ほどからチラチラと見えていた尖った山であった。

(西大巓)


(赤い屋根は西吾妻小屋)


(小屋近くから磐梯山)


(小屋内部)

西大巓へはまず木道を下っていく。木道に腰かけて弁当を食っている人たちがいたが、のんきなものだ。木道が終わると小石の散らばる砂利道が続く。鋭鋒を突き上げる磐梯山の左に猪苗代湖も見える。考えてみたら、もう裏磐梯が近いのだ。トラバース気味に下ると樹林帯の急坂となる。ここはきつかった。木の根と大石で段差が大きくなった道を慎重に下る。すると中高年の女性が道を引き返してきた。自分には無理なので戻ると言う。ボクは目の前に見えているのに戻る気にはならない。樹林帯を抜けると草原の中も気持ちの良い道だ。但し気温が低ければの話だが。樹林帯を抜けた途端猛烈な暑さが体力を奪う。山頂はもうすぐなのだが、ペースが上がらない。道の両脇にはリンドウの青い花が点々と咲いているが、山中結構な頻度で見かけるので、あまり感動はしない。山頂手前の急坂で一度立ち止まるも、何とか休まずに西大巓の頂上(1982.1)に着いた。

(右は磐梯山 その左に猪苗代湖が見える)


(西大巓 まだ遠い)


(リンドウ)


(西大巓頂上)

山頂からは主に東側の眺めが良い。磐梯山はもちろん、吾妻連峰に安達太良山までもが見える。先客として男性が二人いたが、ボクが山頂でザックを下ろすと二人とも西吾妻山へと戻っていった。しばらく山頂を独り占めしていたのだが、こちらへ登ってくる男性を見かけたところで西吾妻山へと戻ることにした。エアリアには西大巓と西吾妻山の鞍部に水場のマークが描かれているのだが、往路ではどこかわからなかった。最低鞍部の手前まで来ると水流がある。これを注意深く追っていくと道の真ん中に水が滴る所があった。ここが水場だ。手で掬って喉を潤す。水筒の水は大凹で継ぎ足すとしよう。

(磐梯山 手前の湖は小野川湖だろうか)


(西吾妻山を望む 小屋の赤い屋根も見える)


(安達太良山)


(猪苗代湖)




(西大巓からのパノラマ)


(最低鞍部の辺り)


(水場 とりあえず飲める)

西吾妻小屋へ戻り、今度は西側の巻き道を行く。木道が敷かれた平坦な道で、西吾妻山を経由するよりずっと楽だ。やがて吾妻神社を頂く天狗岩が見えてきた。天狗岩へ上がるとちょうど中高年のご夫婦が神社でお参りをしているところだった。天狗岩からは西吾妻山の眺めが得られるが、梵天岩と比べると見晴らしは良くない。梵天岩へ向かって歩きにくい岩の上を進む。人形石の分岐まではまだまだ遠い。大凹で水を1リットルまで汲み、何とか人形石の分岐までやって来た。ほかの登山客は皆ロープウェイ乗り場へと戻っていく。

(西吾妻小屋周辺の池塘)


(天狗岩へ向かって 平坦な道)


(天狗岩を望む とびだしているのは吾妻神社)


(吾妻神社)


(天狗岩からのパノラマ)


(天狗岩から米沢盆地が見える)




(梵天岩からの下り)


(人形石分岐)

人形石へは比較的緩やかな坂を登る。見晴らしも良く、この道を通らないのは勿体ない気がする。木道が敷かれた道を上がっていくと石が積み重なった岩の上に出る。石が小さいので、梵天岩ほどは歩きにくくない。先のほうに大きな石が集まっているのが見える。あれが人形石だろう。どこが人形なのだろう?と感じる人もいるようだが、要は起き上がり小法師やマトリョーシカを想像すればいい。人形石の側で休憩を取っているとロープウェイで同乗したオバチャン達に再会した。オバチャン達は16時の最終便で下るという。ボクは…あの東大巓の直下まで登らなければならない。長いなぁ…。

(人形石への道)


(中吾妻山群を望む)




(人形石)


(人形石の広場端からのパノラマ)

人形石から藤十郎まではしばらく長い下りが続く。人形石の直下は見晴らしも良く、天気が良ければ最高だろう。なだらかに高度を上げる東大巓を眺めながら下っていくと木道の敷かれた湿原が見えてきた。エアリアによるとここもいろは沼というのらしい。一旦樹林帯に突っ込むが、すぐに木道が見えてくる。木道を歩いていくと池塘の点在する湿地帯だ。でもここは上から見たほうが感動が大きいのかもしれない。木道が終わると再び樹林帯。1860のピークや藤十郎のピークは皆巻いてしまうので、あまりきつさは感じない。樹林帯を抜け、綺麗に草刈りがされた自然の石畳の道を進む。傾斜が緩いので、思ったよりも捗っているようだ。藤十郎に差し掛かる手前でヤケノママへの分岐に着く。ヤケノママ方面は猛烈な藪となっていた。この分岐を過ぎると間もなく藤十郎と書かれた道標のある分岐に出る。藤十郎とは背後にあるピークだろうか。ヤケノママ方面と異なり、大平温泉への道はかなり手が入っているようだ。エスケープとして使えそうだ。



(人形石からの下り)


(いろは沼を望む)


(いろは沼)




(いろは沼近くからのパノラマ)


(1860のピークを望む)


(池塘)


(手前の森は藤十郎 奥は東大巓)


(ヤケノママへの道)


(藤十郎)

藤十郎から湿地帯となっている鞍部へと下る。途中今日の宿泊地である明月荘を確認することができた。今度は東大巓への登り返しだ。木道の敷かれた道を登っていく。東大巓の西斜面は弥兵衛平と呼ばれる大きな湿地帯となっている。ここは南側が猪苗代町の管轄で、地域を代表する磐梯山や猪苗代湖も見える。つくづく前回は一番景色の良い所で嵐になってしまったことを痛感した。素直に諦めたことが良かったのだ。東大巓へは緩やかな登りだが、疲れた体にはなかなか辛い。明月荘分岐は山頂手前なので、まだかなり登らされる。再び明星湖辺りの湿原が見えてくると分岐は近い。背丈の低い樹林に入ると東大巓の分岐だ。

(明月荘が見える)


(弥兵衛平の池塘)


(東大巓へは木道が延びる)


(池塘)


(猪苗代湖と磐梯山)


(西吾妻を振り返る)


(弥兵衛平の向こうには米沢盆地)


(池塘)


(弥兵衛平から磐梯山)


(弥兵衛平)


(東大巓分岐が近くなってきた)


(東大巓分岐)

分岐からしばらくは樹林帯を抜けていく。木道があるので、西吾妻周辺と比べても楽な道だろう。途中明月荘から明星湖にかけての湿原が見えた。前回も見た光景だが、やはり感動的である。湿原の見えるポイントを過ぎると見晴らしの無い樹林帯の木道が続く。樹林帯を抜ければ、明月荘は目の前だ。明月荘に入るとトイレの臭いが酷い。ひとまず窓を全て開け放ち、水を汲みに行く。先客はいなかった。サブザックで水場へ下るとコバイケイソウが咲いていた花畑の手前から久蔵森と高倉山と思われる鋭鋒がくっきりと見えた。前回も薄らとは見えていたのだが、ここまではっきりと見えていると気持ちの良いものである。コバイケイソウの咲く花畑にはすでに花は無かった。金明水で6リットルを汲み、小屋へと戻る。



(樹林帯が切れると弥兵衛平湿原と明月荘が見える)


(明月荘)


(金明水への下りから 左端が久蔵森と高倉山(あるいは薬師森と大日岳か?) 右は一切経山へと続く稜線縦走路)


(花畑)

小屋に水を置き、すぐに明星湖を目指す。もうだいぶ暗くなってしまったが、前回は観に行かずに失敗してしまった。一度歩いている道なので、暗くなってもそれほど危険はないだろう。見晴らしの無い樹林帯を抜けると広い湿原が迎えてくれる。誰もいない、音もしない湿原を独り占めしている。西吾妻のような賑やかな山も好きだが、湿原はやっぱり独りのほうが良い。ゆるゆる歩いて明星湖へと着く。この湿原では一番大きな水溜りだろう。明星湖を回り込むと木道は終わる。立岩登山口と書かれた道標があり、ここもエスケープとして使うことができる。

(最初は樹林帯)
















(弥兵衛平湿原)


(明星湖)


(立岩登山口の道しるべ)

明るいうちに明月荘へと戻るが、他には誰も宿泊客は来ていなかった。夕食のラーメンを作ろうと準備しているとランタンが無いことに気付く。米沢駅かリフト乗り場で落としたか?更にエアマットが壊れていて、頭の辺りが膨らんできてしまった。もうこれは使い物にならないだろう。それでも銀マットを敷き、その上に壊れたエアマットを敷いて、何とか床からの冷えを防ぐ。久しぶりに独りでの避難小屋泊まりは何とも心細い感じがする。それでも疲れが酷かったのか、いつの間にか寝入ってしまったのだった。

DATA:
米沢駅西口(山交バス)湯元駅8:53(天元台ロープウェイ)9:06天元台高原駅(夏山リフト)9:52北展台~10:19かもしか展望台
~10:33大凹~11:19梵天岩~11:49西吾妻山~12:00西吾妻小屋~12:33西大巓~13:20西吾妻小屋~13:30天狗岩・吾妻神社~
14:11人形石分岐~14:18人形石~14:59藤十郎~15:39東大巓分岐~15:53明月荘16:24~16:40明星湖~17:00明月荘(宿泊)

西吾妻小屋 2階建 1階・2階とも板張り 20人程度宿泊可能 トイレあり 水場は無し 但し大凹で汲める

明月荘 2階建 1階・2階とも板張り 20人程度宿泊可能 トイレ和式汲み取り式 水場往復20分

山交バス 米沢駅西口~湯本駅 940円 

天元台ロープウェイ・リフト 片道1800円

携帯電話受信状況 西吾妻周辺は比較的よく入る 明月荘での受信は難しい

地形図 天元台 吾妻山

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の一曲 Million Dollar ... | トップ | 吾妻山縦走再び 2日目 平... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山の思い出」カテゴリの最新記事