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羽生和人のブログ

ベビーチン エラストマーの話

2023年01月13日 | はぶログ
再開した事をまだSNSに書いていないので、まだまだ訪問してくれる方が少ない・・・ので、今のうちにシラっと書いておきます。

2022年にリリースした【ベビーチン エラストマー】
ベビーチンの開発段階に、沈む虫として開発していたベビーチンを折木沢上流で、無理矢理ピクピクさせたらめっちゃ釣れた→高浮力素材タイプを追加→やはりめっちゃ釣れる。でも一瞬だけ沈んだりするとその瞬間に見切るバスがいる→エラストマーだ!

というのが、ベビーチン エラストマーをリリースした経緯です。
まだエラストマーの硬さも決まっていないファーストプロトを、高滝ダム古敷谷川で使い、いきなり50アップ。
その後、微調整をしてリリースとなりました。

でも今回は表層ではなく、ボトムで使う話です。
僕のディープ攻略=シェイクロー2インチのジグヘッドがイメージがありますが、実はスモラバも使います。
ただ厳冬期になると、ラバーを嫌がったり、ラバーがフッキングの妨げになったりすると感じていました。

でもピリピリするルアーを使いたい。浮力があり、バスが吸い込みやすいマテリアルなら最高!と、考えて、ひっそり試していたのが、ベビーチン エラストマーのジグヘッドでした。

イメージ的にはシェイクローでも喰わない時に、ベビーチン エラストマーという位置付けです。

アクションは細かいシェイク+超スローなズル引き。
シェイクローと同じですね。

ダウンショットもOK
マス針ならMⅡフック6番
オフセットならLOフック4〜3番
ちょっとボディを伸ばしてあげると3番でもセット可能。
4番の場合は、ハサミでフックスリットを入れてあげるといい感じです。

喰わせなら0.8〜1.8gシンカー
リアクションなら2.7〜5gシンカー
そんな感じで使い分けています。

春先のライトキャロにも、パワーフィネスのスモラバ、ジグヘッドのトレーラーにも。

実は根強い人気のベビーチン。
エラストマーverはまだまだ使っているアングラーが少ないので、僕もシラっと釣り続けます。

浮いたプリメスにベビーチン エラストマーのピクピクはヤバいですよ。
PEは0.4号、リーダーは5lbはほしところです。
それでもちゃんと浮きます。

このエラストマーシールが付いているのがエラストマーverです。