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羽生和人のブログ

SCHS-60SUL-ST

2023年09月10日 | はぶログ
ワカサギレイクで3本は積むロッドが2機種。
スペルバウンドコアハイクラス
SCHS-67UL/L-ST -LongSurface-
SCHS-60SUL-ST

今年の榛名湖は去年と違い表層がかなり日替わり。
もちろん状況に左右され、表層が不発な日はそれなりに理由がある訳で。

表層まで引っ張れない時に絶対に必要なのが、SCHS-60SUL-ST。

オフセットでもマスバリでも。
ラージマウスでもスモールマウスでも。
ダウンショットならこれ1本という、ダウンショット専用ロッドですが、開発段階からライブシューティングでも多用していました。

ベースはSCS-510SUL-STでず、僅かにレングスアップさせる事でよりビッグフィッシュにも対応するロッドに。
ロングソリッドで細かく誘えるにも関わらず、瞬間的な逃しにもブランクがブレたり、遊んだりしたい。
それでいてルアーが跳ねすぎない。

オフセットフックをフッキング出来るベリーパワーを持たせつつ、バスを掛けると全体的に曲がるため、真下に突っ込むファイトにもロッドのドラグが対応。
ただバットにトルクがあるので、バスをリフトさせる時も安心が。

PE0.2〜0.3。フロロなら3lb前後。
マイクロホバストから3.5gジグヘッドまでOKなライブシューティング対応ロッドですね。